「同じ町に住んどるのに、挨拶出来んのは寂しいよな。おはようございますとか、こんにちはって、何で言えんのかな……。今の神山町はふたつにぱっくり割れとる。このままだと神山町が神山町でなくなっていくんよ。それって悲しいやん。」 神山町で生まれ育ち、一度地元を離れたものの、「やっぱり地元がえぇやん?」と、一年半前に神山町の「株式会社プラットイーズ」に就職先を見つけて戻ってきたのだと言う広岡早紀子(ひろおかさきこ)さん。彼女の眼に神山町の今はどう映っているのか? そして、神山町が進むべき道とは? 一人の女性が内側から見た、神山町のお話を聞きました。 神山町が好きだから、戻って来れて嬉しいんよ 私が何をやっとるか? そうね、今は「株式会社プラットイーズ」を離れて、「株式会社神山神領」って会社で働いています。「WEEK Kamiyama」という名前の宿を運営する予定。 なんでこの町に帰ってきたかって?
![【徳島県神山町】メディアの神山町が全てじゃない―移住者と地元民の間の私―|灯台もと暮らし[もとくら]|これからの暮らしを考える情報ウェブメディア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9d796969f88dd1a61888d8f43752ab7e9b56cb4b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwasei.wp-x.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F01%2F1381546_346798422122559_581651085_n1.jpg)