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2016年12月8日のブックマーク (3件)

  • 「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ

    映画が終わり、館内が明るくなった時、私(松浦)は右隣で観ていた老婦人が暗くなったスクリーンを見つめたまま、拭いもせずにぽろぽろと涙を流し続けているのに気が付いた。左隣は、高校か大学かの姉妹らしき2人組みだったのだが、2人とも手にハンカチを持っていて、時折目元を押さえていた。 私はといえば、(とんでもない傑作をみた)とくらくらする頭を振っていた。あらかたの涙は鼻に流れ、ぐすぐず鼻をすすっていた。 現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」(監督:片渕須直)である。 泣ける映画だが、泣けるだけの映画ではない。笑える映画だが笑えるだけの映画でもない。ホームドラマだがホームドラマというだけでもない。迫力の戦争映画だが、戦争一辺倒というわけでもない。 その全てだ。 地味と言えば地味な映画ではある。すずという18歳の絵を描くのが好きな女性が広島から呉に嫁ぎ、戦時下を生きる。その昭和

    「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ
    taitoku
    taitoku 2016/12/08
    この映画を見て最初の感想は「人生は数字でも年表でもねぇな」だった。その感覚を裏打ちしてるのが大量の一次資料なんだよな。
  • Japanese doctors take to courts in row over HPV vaccine

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    Japanese doctors take to courts in row over HPV vaccine
    taitoku
    taitoku 2016/12/08
    子宮頸がんワクチン騒動、池田班問題についての記事
  • 心筋壊死を抑制する物質発見 タンパク質投与で改善 九大院らグループ - 西日本新聞

    心筋梗塞後に心筋の壊死(えし)が広がるのを抑制するタンパク質を、九州大大学院薬学研究院の仲矢道雄准教授(分子生物学)らのグループが発見した。心筋梗塞状態のマウスの心臓にこのタンパク質を投与すると、投与しなかったマウスに比べて壊死部分は2分の1に抑えられた。新たな治療法開発や創薬への応用が期待される。  心筋梗塞は、心臓に酸素や栄養を運ぶ冠動脈が動脈硬化などで詰まることによって起き、心筋の壊死範囲が大きいほど命の危険が高まる。壊死細胞を放置すると核内物質が漏れ出て壊死がより広がることが分かっているため、壊死細胞を別の細胞がべて素早く取り除く「貪(どんしょく)」を促進させることが病態悪化を防ぐのに有効とされていた。  研究グループは、心筋梗塞を起こすと普段は存在しないタンパク質「MFG-E8」が患部に集まる点に着目。これが貪を助けていると仮定し、冠動脈を縛って心筋梗塞状態にしたマウスの心

    心筋壊死を抑制する物質発見 タンパク質投与で改善 九大院らグループ - 西日本新聞