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ブックマーク / www.taro.org (12)

  • ワクチンデマについて

    2021.06.24 新型コロナウイルス感染症のワクチンに関するデマが流布されるようになってきました。 そもそもなぜ、ワクチンに関する正しくない情報が飛び交うのでしょうか。 EUの対外行動庁(EUの外務省にあたる)が4月に公表した報告書によれば、中国ロシアが、ファイザーやモデルナのmRNAワクチンの信頼性を傷つけるような情報発信をソーシャルメディアなどを使って複数の言語で行っています。 また、ワクチンに関する偽情報やデマを監視している団体によると、TwitterとFacebookにあるワクチン関連のそういった誤った情報の65%はわずか12の個人と団体が引き起こしていることが確認されています。 中には医師免許を持っているにもかかわらず、デマを流す人もいます。 ワクチンデマを流す目的は、一、ワクチンを批判して、自分の出版物やオリジナル商品に注目を引き寄せて、お金を稼ぐ、二、科学よりも自分の信

    ワクチンデマについて
    taitoku
    taitoku 2021/06/24
  • 戦後処理について

    2019.08.09 第二次世界大戦に関する戦後処理の多くは、サンフランシスコ平和条約で行われました。 サンフランシスコ平和条約第1条は、45カ国との間で戦争の終了をうたっています。 第2条では、日の領土権の放棄が規定され、朝鮮半島、台湾、千島列島・南樺太、南太平洋の諸島が分離地域となりました。 第14条(a)で、連合国に対する賠償が規定され、また、日の在外財産に関しては、連合国が処分できることとされました。 サンフランシスコ講和会議には52カ国が招待されました。 カンボジア・ラオス・ベトナム・中国の4カ国は招待されませんでした。 ビルマ・インド・ユーゴスラビアの3カ国は招待されたにもかかわらず、参加しませんでした。 また、カンボジア・ラオス・ベトナムの3カ国は、招待されていなかったにもかかわらず、参加しました。 その結果、サンフランシスコ講和会議には52カ国が参加しました。 その52

    戦後処理について
    taitoku
    taitoku 2019/08/10
    これはこれが正しい。
  • 百年安心年金の崩壊

    2014.06.03 「これは百年安心年金の崩壊を意味するのですか。」 「それはこの結果をご覧になっているそれぞれの方の視点によると思います。」受話器の向こうから、在席している厚労省年金局の幹部の声が響く。 社会保障審議会年金部会に提出された財政検証の結果は、なんというか、まあ、その、厚労省的なものだった。 前回2009年の再検証ですでに50.1%まで低下していた所得代替率は、今回行われた8ケースのうち、一番良いケースでも51.0%、最悪なケースでは「2055年度に積立金がなくなり完全な賦課方式に移行し、所得代替率は35-37%」になった。 経済前提をさまざまに(非現実的なものまで)組み合わせていろいろなケースを作り、必死に計算したようだが、厚労省を助けたのは、前回は1.26だった出生率が今回は1.35だったことだ。 100年安心年金を過去にうたった自公政権下では、さすがの官僚も年金制度が

    百年安心年金の崩壊
    taitoku
    taitoku 2014/06/04
  • なぜ自民党は...したのか?|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    自民党総合エネルギー政策特命委員会(山委員会)、第三回。 「これまでの自民党のエネルギー政策について」と称して、細田博之、野田毅、甘利明の三代議士と川口順子参議院議員が講師。 各講師の話とフロアからの質疑が一段落したところで、立ち上がって、質問をする。僕の質問は以下のとおり。 1.最終処分のための法律は、使用済み核燃料を全量再処理することになっている。毎年出てくる1000トンの使用済み核燃料に対して、再処理工場の能力は800トンしかない。また、国内で再処理されて出てくるプルトニウムはもんじゅの燃料として使われることになっているが、もんじゅは動いていない。なぜ、つじつまが合わないのに自民党は、全量再処理の法律を制定させたのか。 2.なぜ、自民党は、あれだけの反対の中、保安院を経産省の下に設置したのか。 3.なぜ、自民党は、全ての環境法令について原発を適用除外にしたのか。 4.な

  • 河野太郎公式サイト | トップを副社長で天下りさせていただくと...

    電気事業法第十九条二項一 「料金が能率的な経営の下における適正な原価に適正な利潤を加えたものであること。」 この文言の下に、壮大な天下り利権がつくられてきた。 一般電気事業供給約款料金算定規則という省令が、電気事業法第十九条の下に制定され、コストに利益を足したものを電気料金とするという究極のぼったくり商法を作り上げた。 資源エネルギー庁の説明はこうだ。 平成20年4月から平成21年3月を原価算定期間として得られた原価を平成20年9月から適用し、それに適正利潤を足したものが電気料金となる。燃料価格は別途、調整する。 適正利潤というのは、電気事業固定資産の簿価に3%をかけたもの。 なぜ3%なのかというと、自己資比率を3割と想定して、他産業の配当の割合をかけたものと、他人資7割に対しては借入金利率をかけたものをミックスして3%。 だれがそれを3%だと計算したかというと電力会社。誰がチェックす

    taitoku
    taitoku 2011/04/28
    まあこういう正論を言ってくれるお陰でこの人は傍流な訳だが・・・なぁ。
  • 河野太郎公式サイト | 原子力をめぐる不透明さ

    2011年3月22日付け、環境エネルギー政策研究所 田中信一郎客員研究員の『「未曾有の津波」は東京電力を免責するのか―土木学会指針と電力業界の関係―』というペーパーがある。  http://www.isep.or.jp/images/press/report_0322.pdf 東京電力は、土木学会が出した指針に基づいて津波の高さを想定していたが、今回の津波はその想定を大きく超えるものだったと言っている。ところがこのペーパーは、指針を策定した土木学会の原子力土木委員会津波評価部会は、電力会社とその身内が大半を占めていて、「第三者性」が疑わしいという。 このペーパーの結論は『利害当事者が策定に関与し、発注事業者の影響力が強い学会で策定されたという事実は、指針が「お手盛り」なのではないかと疑わせるに十分である。 よって、土木学会指針を根拠として、東京電力が福島第一原発の事故における補償を免責され

    taitoku
    taitoku 2011/03/28
     根底には「官僚機構以外のシンクタンクの不在」という問題がある。
  • 河野太郎公式サイト | 河野太郎の指摘 「日本のエネルギー政策」シリーズ1 原子力発電

    現在の日のエネルギー政策には、様々な問題があります。その具 体的な事例を、河野太郎が指摘していくシリーズです。第1弾は「 原子力発電」がテーマです。

  • 河野太郎公式サイト | 強行採決と民主主義の危機

    普天間問題の陰で、郵政法案が強行採決された。 もともと小泉内閣の時に、莫大な審議時間をかけ、解散、総選挙までやって決めた改革をわずか数時間の採決でひっくり返した。 数日前までは、与野党の国対間で、この法案はこの国会ではやらないということになっていた。とても審議時間が足りないからできないという認識は一致していた。 ところが小沢一郎幹事長が郵便局長さんを相手に一言言ったとたんに、民主党はしゃにむに強行採決だ。 僕がまだ、当選一回の時、やはり強行採決があった。委員会の控え室に一回生が動員されて詰めかけると、当時の野党の先輩議員が、控え室で、ほら自民党の若いのが先に並ばなきゃ、君たちが先に出ていって委員長を守る、マイクも守れよ、野党は後ろから、声はいくらでも大声出していいけれど、ケガしたり、ケガさせたりということがないようにやるんだよ、エキサイトしてたたいたり、蹴ったりしちゃいかんぞ、と事細かに注

    taitoku
    taitoku 2010/05/30
     つまりやっぱり安倍がやらかして前例ができたからこんなことになったということだよな。
  • 河野太郎公式サイト | ペーパームーン

    昔々、たしかテイタム・オニールの映画、ペーパームーンだったと思うが、レジでお札を使っておつりを詐欺するところがある。それ以来、おつりの渡し方になぜかずっと興味を持っていた。 最近、特に気になっていたのが、おつりのレシートの渡し方。 だいたいどこに行っても、まずお札を数えながら渡し、次に小銭とレシートを渡す。コンビニでも、書店でも、マクドナルドでも、パソコン屋さんでも、クレープ屋さんでもどこでもだいたいそうだ。 ところが見ていると、レシートをもらう客は、たいてい札入れにレシートをしまう。小銭と一緒にレシートをもらっても、札入れに入れる。 ずっと気になっていたのだが、当にみんな札入れにレシートを入れているか確認してみようと、ツィッターでレシートをどこに入れるかと質問してみる。 返ってきた答えは圧倒的に紙幣と一緒に札入れ(287人)、または札入れの別ポケット(34人)。小銭入れに小銭と一緒にレ

    taitoku
    taitoku 2010/03/17
     よい指摘
  • 河野太郎公式サイト | オザワの首を取れ

    やっぱりオザワの首を一刻も早く取るべきだ。 オザワといっても、今はやりのオザワイチロウではない。オザワサキヒト、最悪の環境大臣だ。 政府内で議論されている地球温暖化対策基法案の様子を見るにつけ、この環境大臣を一刻も早くナントカせねばならない。 地球温暖化対策基法案の政府部内の議論で、経済産業省の提案や修正案だと思って読んでいたのが、実は環境省のものでびっくりした。 図式ははっきりと環境省・経済産業省対外務省。オカダ、フクヤマに期待するしかない。一部の報道では社民党が原発に反対してもめているというが、実は排出権取引でオカダ、フクヤマが頑張っているのでもめているのだ。 この地球温暖化対策基法案の総理が了解したバージョンでは、第十三条国内排出量取引制度の創設の第三項には、「前項の一定の期間における温室効果ガスの排出量の限度を定める方法については、一定の期間における温室効果ガスの排出量の総量

    taitoku
    taitoku 2010/03/09
    ここまでくると右や左の単純な式じゃないので、追いきれない人も多かろう。
  • 河野太郎公式サイト | ルールと価値観

    スノーボードの国母選手の服装が問題視された事件が数日前にあった。この事件への対応が少し気になっている。 というのも、ルールと価値観が混同されているような気がする。 国母選手の空港での服装がだらしないと思う日人はかなりの数いると思う。僕も国母選手の服装は格好悪いと思う一人だ。 しかし、腰パンのどこが悪いという日人も少数派かもしれないが若者を中心にいることだろう。 スキー連盟の会長が「大いに不愉快」と発言をされていたが、そう思う人がいても不思議ではない。 しかし、不愉快に思ったり、だらしないと思ったりというのはその人の価値観であり、誰かの価値観にあわないから処分するというのは、私的な集まりではともかく、オリンピック代表団のような公の場では行えないはずだ。公の場での処分は、明確なルールに違反しているときでなければいけない。 たとえばもし、国母選手が定められた代表団のブレザーやネクタイを着てい

    taitoku
    taitoku 2010/02/16
    これは誠実な態度だと思う。
  • 河野太郎公式サイト | 副大臣がやり残したこと

    まず、個人的な感情を言わせてもらえれば、僕も政治家小沢一郎なんかちゃんちゃらおかしいと思うし、その小沢一郎という人間を崇め奉り、恐れ、ものを言わない、ものが言えない民主党という組織は薄気味悪いと思う。 という前置きを書いた上で.. 僕が法務省の副大臣をしていたときにホリエモン事件があった。 そのときにすごく気になったのが、XXXという供述をしているというニュースが毎日のように新聞やテレビで流れたことだ。 なぜ取り調べの供述が外に漏れるのか、取り調べをした検事の責任はどうなっているのかということを秘書官に調べさせた。 秘書官は検察庁にいくわけにはいかないから、法務省の幹部に副大臣がこう言っていると聞きに行ったのだろう。 戻ってきた答えは『接見した弁護士が漏らしているのではないか』 僕はぶち切れた。 当時の杉浦法務大臣は、さらに検察の聞きたいような供述をするとすぐに外に出られるけれど、そうでな

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