先日,息子が通う幼稚園のクリスマス会を見て楽しむ機会がありました。それはクリスマスを祝うために,園児たちがダンスや音楽劇などを練習して披露する会です。 楽しむ...と書きましたが,その裏では,父親の苦労と努力の裏付けが欠かせません。クリスマス会にせよ運動会にせよ,現代日本の父親にとって「わが子をビデオに収める」責任が「無言で求められる」一大イベントなのです。 その幼稚園では,ビデオや写真を撮影する親のために,講堂2階が専用席として用意されています。そこには,ビデオを片手に必死の面持ちをした父親たちが集結します。ちょうど今回は,幼稚園御用達の撮影班の横,必死なお父様方の後ろで,生の舞台と数多くの液晶画面を見比べるという珍しい経験をいたしました。 その液晶画面の数々を見比べながら気付きました。そこに,ブログ時代のわがままな生活者の視点が見え隠れしたのです。そこには,ビデオメーカー・カメラメーカ
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