Kubernetesがクラウド界の「Linux」と呼ばれる2つの理由:これから始める企業のためのコンテナ実践講座(3)(1/3 ページ) 大量のコンテナ管理や負荷分散を実現する「Kubernetes」について概要から本番活用の仕方まで解説する「これから始める企業のためのコンテナ実践講座」第3回は、Kubernetesがクラウド界の「Linux」と呼ばれている理由とともに、Kubernetes内部の仕組み、機能を紹介します。
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サーバ負荷分散の基本構成と動作 負荷分散装置(ロードバランサ)のニーズは現在も高まる一方です。従来はWebサーバのみを主な対象としていましたが、現在ではルータ#1/アプリケーションサーバ/メールサーバ/SIPサーバ/ファイアウォール/VPNゲートウェイ/ウイルスゲートウェイ/IDSなど、多種多様の機器やプロトコルが負荷分散の対象となっています。それに応じてロードバランサも現在では非常に多機能となっていますが、本連載では、全3回に渡ってアプリケーションベースではなく、ネットワークベースの技術、基本となるパケットフローやサーバヘルスチェック、接続維持などの動作について紹介します。また、パフォーマンス測定についてもお話ししましょう。 #1 ルータはレイヤ3でインターネット回線のマルチホーミングとして機能する(=複数のWAN回線を接続して、同時に通信させることで負荷分散し、必要な帯域を確保するし、
JellyWareは2018年7月2日、「AIガジェットを作りながらゼロから学ぶディープラーニング推論」サイトを公開した。Intelのディープラーニングアクセラレーター「Movidius Neural Compute Stick」と、ボードコンピュータ「RaspberryPi」を利用して、人工知能(AI)ガジェットを構築しながらディープラーニング推論について学習できる。 JellyWareは、現在はディープラーニングに関するたくさんの技術情報があるものの、ディープラーニングに必要な数学的な知識や専門用語、プログラミング技術、プログラミング用のフレームワーク(ライブラリ)、プログラミング環境の構築など、理解すべき内容が多いとしている。そのため、ディープラーニングをこれから学習する人にとって、何から手を付けたらよいのかが分からないことが多いという。 ディープラーニング技術は「学習」と「推論」の
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This blog series creates a small operating system in the Rust programming language. Each post is a small tutorial and includes all needed code, so you can follow along if you like. The source code is also available in the corresponding Github repository. Latest post: Async/Await The first step in creating our own operating system kernel is to create a Rust executable that does not link the standar
どうもしんざきです。曲がりくねったSQLを読んで、モニターを威嚇しつつ不要なjoinを削除しまくる仕事で主に生計を立てています。 こんなまとめを読みました。 某大手企業の本社を辞めるという人『古い会社は社内の体制も古い。癒着してるシステム会社も全然ダメでテキストの左揃えを右揃えに変えるだけで300万取られる』(現在は非公開) ワイの妹ト○タの本社やめて転職するらしいんだけど、「古い会社は社内の体制も古くてダメ。癒着してるシステム会社も全然ダメで、テキストの左揃えを右揃えに変えるだけで300万取られる上、バグ(仕様)だらけで仕事にならない」って言ってたの印象深い。 これ、もともとの話の情報量が全然なくって、何のシステムの話かも分からなければシステムの規模も分からないので、300万が高いのか安いのか妥当なのか、というのは勿論なんとも言えないです。 もしかするとこれはぼったくり案件なのかもしれま
今年もラスベガスで、AWSの最大のイベントre:Invent開催中です。初回のキーノートが終わった所ですが、怒涛のサービス発表で頭が混乱中です。整理のために、サービスに対する感想をつけてみます。間違っているかもしれないので、悪しからず。 AWS AppSync モバイル等での複数端末のデータ同期を見据えたソリューション。必要性はすごく解るが、それってCognito Syncでやりたかったことじゃないのかな?認証認可のサービスにデータ同期を加えた筋の悪さを解消に来たのか? 2017/12/3 追記 中の人曰く、次のような役割分担とのこと AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい ありがたし / Cognito Syncは「一つのIdentityに(≒一人の人間)が持つ」複数端末間での設定値等の同期のためのものだったので、前提と志向が違うのです > AppSync “それ
It makes me smile when someone raves about how fast this website loads, because that's no accident. We put a lot of effort into making it so. It is the sort of thing that usually goes unnoticed, but when your readers are developers, there's a better chance they notice and appreciate it. I have written about this in the past, but it's worth re-examining because these ideas are always evolving. From
ここ1ヶ月ぐらいは、海外のメンバーと仕事をしているが、Serverless Hackfest というイベントと、Serverless Conf やワークショップに関わっているので仕事量が増えていった。日本にいることだし、久々に「日本流」のハードワークをしてしまったのだが、一つ気づいたことがあった。それは、ここしばらくの謎だった、日本人のIT エンジニアはなぜイノベーティブな感じがしないのか?ということに対する問いだった。 Microsoft Hack week 日本人はイノベーティブ Rochelle Kopp さんとの仕事で知ったことで、一つとても意外だったことは、アメリカ人から見ると日本人は相当にイノベーティブに感じるらしい。 自分的には、少なくともIT 分野に関しては、向こうの真似ばかりしていて、後追いのイメージがある。私たちも向こうで生まれたツールやサービスばかり使っていて、全然日
仕事柄、大規模なデータ移行を何度か経験してきました。 データ移行、特にDBのマイグレーションでもなく、 システム移行のときのようなデータ構造の変更を伴う際には気をつけることがたくさんあります。 クラウドではだいぶ楽になりますが、 特にオンプレミスで検討せざるを得ない皆さんに気をつけないといけない点を共有します。 スケジューリング編 最初から検討し始めよう 開発プロジェクトにおいてシステム移行だけで4割の工数がかかると言われています。 しかし、新規システム部分の開発で頭が一杯になっていると、重要度の割に移行部分が後回しにされがちです。 移行用プログラム、移行用サーバ手配はもちろん、新規、既存システムへの影響も検討しないといけません。 できればプロジェクト開始時から人をアサインして計画を立てていきましょう。 移行自体が一つの開発プロジェクト相当です。頑張りましょう。 後半になって移行計画を立て
BGP leak causing Internet outages in Japan and beyond. Posted by Andree Toonk - August 26, 2017 - BGP instability - No Comments Yesterday some Internet users would have seen issues with their Internet connectivity, experiencing slowness or parts of the Internet as unreachable. This incident hit users in Japan particularly hard and it caused the Internal Affairs and Communications Ministry of Japan
Rust言語による新しいDockerコンテナランタイム実装「Railcar」、オラクルがオープンソースで公開。なぜRustでコンテナランタイムを実装したのか? Rust言語で実装したコンテナランタイムの「Railcar」を、オラクルがオープンソースとしてGitHubで公開しました。 Railcarはコンテナランタイム標準であるOCI(Open Container Initiative)に準拠してているため、Dockerのバックエンドとしても利用可能と説明されています。 なぜDockerをRust言語で実装するのか Railcarの公開を明らかにしたOracle Developers Blogに投稿された記事「Building a Container Runtime in Rust」によると、Rust言語でコンテナランタイムを実装した理由が次のように説明されています。少し長いのですが、引用し
アルゴリズムとは、問題を解く、課題を解決するための手順です。それを学ぶことで人は何を得るのでしょうか。 2008年8月から始まり2009年5月に終わった人気連載「コーディングに役立つ!アルゴリズムの基本」の第1回「いまさらアルゴリズムを学ぶ意味」で筆者は、下記のように述べています。 「IT技術者である読者の皆さんなら、普段から何げなく「アルゴリズム」という言葉はよく使っていることでしょう。しかしあらためて「『アルゴリズム』とは何か」と問われて、すぐに明快に答えられるでしょうか。 また、IT技術者であってもアルゴリズムをきちんと勉強した人は意外と多くないのではないでしょうか。大学で学んだ、入社後の新人研修で学んだという人もいるかもしれません。それでもしばらく開発の現場に出ているうちに忘れてしまった、という人もいることでしょう。 この連載ではアルゴリズムを学ぶ、または学び直すことで、プログラミ
提案書や企画書、会社概要資料や営業資料等、毎週のように何かしら資料を作っています。今迄、きちんとした資料のつくり方を学んだことが無かったのですが、「プロの資料作成力」という本を読んで「なるほど」と思ったので纏めてみます。 資料作りで大切な3つのこと ・「目的」「ターゲット」「メッセージ」を明確化する。 ・構成を考える。 ・情報の質と量を最適化する。 大事なことは、「この資料を読んでもらうことで相手にどうなって欲しいか」をロジカルに考えることです。 「わかる」には「意味」と「意義」の2つの意味がある。 「意味」が理解出来るという「わかる」 情報の量と質が適切で、脳内におさめ易く、必要な場合に引き出して使える状態。 「意義」がわかるという意味の「わかる」 内容的に論理的エラーがなく、言われた内容が腑に落ちてアクションがすぐにとれるという状態。 この2つを同時に満たす状態がベストで資料をつくる場
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