かつては家族揃って一日中遊べる場所だった公園。しかし、「危険がないように」との論調が強まり、いつしかルールだらけになってしまった公園には、誰も寄り付かなくなってしまいました。今回のメルマガ『武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』では、著者で中部大学教授・武田邦彦先生が、都市公園法や動物園なども例に挙げながら、良い方向に動きつつある「遊び場のいま」について、詳しく伝えています。 公園や動物園の「遊ばせてやる」「動物を見せてやる」という意識 江戸時代までは殿様が作った「庭園」などはありましたが、庶民が普通に利用できる近代的な「公園」が整備されたのは明治になってからでした。明治の初めに東京にできた公園・・・上野の公園や日比谷公園など・・・は自由な雰囲気に包まれ、レストランや公会堂、お花屋さん、そして隣接する皇居、動物園、美術館などとコラボして、大勢の人で賑わったものです。 その後、全国
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