(919) 515-7163 (office), (919) 515-3798 (FAX) My current research interests are in linear/nonlinear equations, mixed-precision algorithms, neutron transport problems, and computational quantum chemistry and physics. In the past I worked on multilevel methods for integral equations, quasi-Newton methods, semiconductor modeling, optimal control, optimization of noisy functions, and flow in porous me
詳しくは添付の図を見ていただくとして、全米データでは 点数 n = 2400 万点, 枝数 m = 5800 万枝なので、優先キューなどを用いない原始的なダイクストラ法では計算量が O(n^2) になって、2400 万の二乗で計算量が計上される。一方、例えば 2-heap を用いたダイクストラ法の計算量は O(m log n) であるが、n = 23,947,347 でも log n = 約17 にしかならないので、実際には m (枝数) によって計算量が決定される。道路データでは点は交差点を表す場合が多いが、点の次数(つまり交差点に接続している道路)は多くても4程度なので、グラフはかなり疎になる(つまり n^2 >> m となる)。 ただし、理論計算量(最悪時想定)が小さい方が、ソフトウェアの性能においても上回るとは限らない。それは以下のような原因が考えられる。 1:最悪の場合はめったに
SVMは2次最適化問題になるので、それを勉強してみてはということだったのですが、SVMに特化したSMO(Sequential Minimal Optimisation)アルゴリズムがあるということなので、そちらをやってみました。 SVMの制約条件に というのがあって、yiは正例なら1、負例なら-1となる値なのですが、そうすると、ようするにこの条件は、正例のαの合計と負例のαの合計が等しくなるということを示してるわけです。 この条件をつかうと、ひとつαを操作したときには、ほかのαを操作して、正例と負例のバランスを取る必要があることがわかります。 で、このことを利用して、同時に2つのαを操作することにすると、解析的に一つ目のαが求められて、2つ目のαはそこから足し算引き算で求められてお徳かも、というのがSMOの考え方です。 問題は、いかに効率よく更新する2つのαを決めるかということになります。
平成20年度 東京大学大学院 情報理工学系研究科・コンピュータ科学専攻 配列解析アルゴリズム特論I 4/10 4/17 4/24 5/1 5/8 5/15 5/22 5/29 (The problem to be reported - in English) 6/5 6/12 6/19 7/3 7/10 7/17 東京大学 理学部・情報科学科 情報科学特別講義3 (情報科学とバイオインフォマティクス) 6/10 7/15 7/22 東京大学大学院 新領域創成科学研究科・情報生命科学専攻 情報生命科学基礎/演習 5/27 6/17 京都大学大学院 薬学研究科・医薬創成情報科学専攻 情報科学概論 6/3 中央大学大学院 理工学系研究科・物理学専攻 物理学特別講義第二 TBA 創価大学工学部 生命情報工学科 TBA TBA 戻る Copyright (c) 2004- Tetsuo
トップクラスだけが知る「このアルゴリズムがすごい」――「探索」基礎最速マスター:最強最速アルゴリズマー養成講座(1/4 ページ) プログラミングにおける重要な概念である「探索」を最速でマスターするために、今回は少し応用となる探索手法などを紹介しながら、その実践力を育成します。問題をグラフとして表現し、効率よく探索する方法をぜひ日常に生かしてみましょう。 まだまだ活用可能な探索 前回の「知れば天国、知らねば地獄――『探索』虎の巻」で、「探索」という概念の基礎について紹介しました。すでに探索についてよく理解している方には物足りなかったかと思いますが、「問題をグラフとしてうまく表現し、そのグラフを効率よく探索する」というアルゴリズマー的な思考法がまだ身についていなかった方には、得るものもあったのではないでしょうか。 前回は、「幅優先探索」と「深さ優先探索」という、比較的単純なものを紹介しましたが
離散最適化理論の課題が出ていたので、ベルマンフォードのアルゴリズムを実装してみることにした。アルゴリズムが実行されていく様子の例もレポートに貼ろうと思ったんだけど、アルゴリズムはもうあるんだから、その様子をruby-graphvizとかで吐けばいいじゃんということでやってみた。 pngファイルをアニメーションgifに変換するのはこんな感じで。この辺を参考に。 convert -geometry 320x500! -delay 150 -loop 0 bellman_ford_example_a_uniq*.png bellman_ford_example_a.gif 俺はRubyで書いたわけだけど、こんなことをやってるid:mickey24に「それRでできるよ!!」と言われそうである。 単一始点最短路問題に対するその他のアルゴリズムベルマンフォードのアルゴリズムは単一始点最短路問題に対する
前回、『写真に基づく3D空間構築手法の到達点』としてバラバラの写真から3D空間を構築する手法について取り上げた。コメントで言及された人もおられたが、MicrosoftはPhotosynthとして、同様にStructure-from-Motion (SfM)を用いて写真をつなぎ合わせ、インタラクティブにブラウズできるPhotosynthを公開している。 Photosynth Overhead View on Vimeo Photosynth + Bing Maps on Vimeo 現在、研究レベルではWeb上にアップされた不特定多数のユーザによる膨大な写真から街一つを再現するプロジェクトが推進されている。その名も"Building Rome in a Day"(ローマを一日にして成す)だ。下の動画はFlickr検索された画像から生成された3Dモデルを示している。本エントリでは、論文*1に基
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以前に Latent Semantic Indexing (LSI) や HITS 絡みで SVD や主成分分析について少し書きました。 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20090212/latent_semantic_indexing http://d.hatena.ne.jp/naoya/20090301/hits LSI では SVD を使って単語文書行列を分解し、低階数近似を行います。これにより、似たような次元をまとめたりといった効果が得られるのでした。自分の考察では HITS も同様のことを行っているという認識でした。 さて、集合知プログラミングを読んでいたら、第10章で "non-Negative Matrix Factorization" (非負値行列因子分解, 以下NMF) という手法が出てきました。NMF も SVD や主成分分析に同じく行列を分解
Beyond Convexity: Submodularity in Machine Learning Description Convex optimization has become a main workhorse for many machine learning algorithms during the past ten years. When minimizing a convex loss function for, e.g., training a Support Vector Machine, we can rest assured to efficiently find an optimal solution, even for large problems. In recent years, another fundamental problem st
Modeling the shape of the scene: a holistic representation of the spatial envelope Aude Oliva, Antonio Torralba International Journal of Computer Vision, Vol. 42(3): 145-175, 2001. PDF Abstract: In this paper, we propose a computational model of the recognition of real world scenes that bypasses the segmentation and the processing of individual objects or regions. The procedure is based on a very
Complement Naive BayesがSVMより速いよーと主張していたので、SVMもなんか最近は速くなってるらしいよ、という事を紹介してみたい。近年はSVMなどの学習を高速に行うという提案が行われており、実装が公開されているものもある。その中の一つにliblinearという機械学習ライブラリがある。ライブラリ名から推測できる通り、liblinearではカーネルを使うことが出来ない。しかし、その分速度が速く、大規模データに適用できるという利点がある。 liblinearを作っているのはlibsvmと同じ研究グループで、Chih-Jen Linがプロジェクトリーダーであるようだ。libsvmはかなり有名なライブラリで、liblinearにはそういった意味で安心感がある。(liblinearの方は公開されてしばらくは割とバグがあったらしいけど。) liblinearにはL1-SVM, L
Limited-memory BFGS (L-BFGS or LM-BFGS) is an optimization algorithm in the collection of quasi-Newton methods that approximates the Broyden–Fletcher–Goldfarb–Shanno algorithm (BFGS) using a limited amount of computer memory.[1] It is a popular algorithm for parameter estimation in machine learning.[2][3] The algorithm's target problem is to minimize over unconstrained values of the real-vector wh
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