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ブックマーク / www.kamikouchi.biz (192)

  • 今すぐできるお金の増やし方が書かれている本 - 本が友達の大人の読書感想文

    人のためのお金の増やし方大全 の内容 これから近い将来、AIに今人間が行っている仕事がどんどん奪われるという見方が生まれ、公務員副業も解禁された今の時代を生きる人々が、どのようにしてお金を貯めていくのかについて、ニューヨークタイムズ紙No.1のベストセラー作家であるロバート・G・アレン氏がそのノウハウを伝授しています。 その出費は当に必要なのか? ここでは、サラリーマンの方でも出来るお金の増やし方について話していきます。 ロバート氏は、の中で、貯蓄を貯水池に、支出を漏れ穴と例えています。 漏れ穴が大きいほど池に溜まっている水の量は減っていきます。つまり、お金を使えば使うほど水が漏れていき、結果的に池の水が少なくなります。池の水が少ないということはすなわち貯蓄が少ないということです。 これがずっと続くと、貯金をすること等厳しい話になります。 そこで、今自分が使っているお金当に

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  • 「本は読んだらすぐアウトプットする!」でベストセラー著作家の齋藤孝氏が語る読書術 - 本が友達の大人の読書感想文

    は読んだらすぐアウトプットする! ―「話す」「伝える力」「書く力」がいっきにつく90の読書の技法 の内容 現在明治大学の文学部で教授を務めていて、「声に出して読みたい日語」、「身体感覚を取り戻す」、「雑談力が上がる話し方」、「すぐ使いこなせる知的な大人の語彙1000」といった多数の著書を書いたベストセラー著作家である齋藤孝氏が、を読んだ後、どのようにアウトプットをすることで、読んだの内容が自分の頭に入っていくのかを説明する、読書術の内容です。 を読んだらSNS等を使って感想を言う を読んでも内容を忘れてしまうから意味が無い。これが子供の読書離れを招いている要因の一つとも言われています。 しかし、それは仕方のないこと。記憶力が悪いから、バカだからではなく、人間の脳は忘れるように出来ているからです。学校の勉強と同じです。 そこで、で知った情報を脳に定着させるためにインプットをし

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  • 野村克也氏の「短期決戦の勝ち方」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文

    短期決戦の勝ち方 (祥伝社新書) の内容 プロ野球界で南海の選手兼任監督として、ヤクルト、阪神、楽天の監督としてチームを率いて日シリーズ等を戦ってきた野村克也氏が、その経験から、短期決戦の時にどういう準備、心構えをしている方が良いのかを、過去の日シリーズの名シーンや、名将と呼ばれた監督の戦略等も踏まえて説明しています。 短期決戦の特徴 短期決戦では、一つのミスがその後の展開を多く左右することが普段よりも多くなったり、レギュラーシーズンでは調子が良かった選手が日シリーズに入って不調になるなどといったこともあります。調子の良い選手と悪い選手の見極めがより重要になってきます。 しかし、基的な考えはレギュラーシーズンと同じで、絶対的エースがいて、守りもしっかりしていれば大負けすることは少なく、ペナントレース全試合勝つ采配をする必要が無いように、日シリーズでも4勝0敗で日一を目指す必要

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  • 警察学校の世界を描いた作品「教場」 - 本が友達の大人の読書感想文

    教場 (小学館文庫) の内容 各都道府県にある警察官採用試験に合格後に入る日の警察官を育成する警察学校。 ここでは一人前の警察官になるべく日々訓練が行われている。 多くの生徒たちは警察官という職業に憧れを抱いて入校するものの、冷徹な教官、風間公親によって、その希望はあっさりと崩れ去る。彼に睨まれた者は退校を余儀なくされる。 警察学校というのは、警察官を育成する所というより、入校した生徒をふるいにかける。いわば最後の試験。 といった、生徒側の観点から警察学校の過酷な日常を描いた作品です。 警察学校の日常 警察学校では、それぞれ試験によって期間は異なりますが、規則正しい生活を行い、教養、剣道、武術等、警察官になるにふさわしくなるための訓練が行われています。 私も6年前に自衛隊に入ってそのような経験をしていたので、それと似たようなものかと思います。剣道の訓練はありませんでしたが、筋トレが厳し

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  • ベストセラー本、「好きなこと」だけして生きていく。ガマンが人生を閉じ込める を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文

    「好きなこと」だけして生きていく。 ガマンが人生を閉じ込める (PHP文庫) の内容 性格リフォーム心理カウンセラーである心屋仁之助氏が、毎日嫌々働いているサラリーマンが憧れる状況、「好きなことをして生きていく」 それは可能であるのか、そのことについて書かれています。 頑張っても報われないことは、不思議なことではない 義務的な考えで仕事に取り組んでいると、残業をするのが当たり前であると考えるようになり、その上、残業は、自分が高く評価されるべきだと思う理由になります。 しかし実際、残業をするというのは要領が悪い人間であるということでもありますし、嫌なものをハッキリ断ることが出来ない、いつまでにやれば良いのか把握していないといった見方があり、むしろお金を払う側からすれば残業代を出さなければいけないのでマイナスです。 それに気付かず、残業を繰り返し繰り返しの毎日を送って「これだけ頑張ったのだか

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  • 将棋を難しいと思って敬遠気味になる子供達へ - 本が友達の大人の読書感想文

    ストーリーでわかる! はじめての将棋ナビ☆ の内容 1991年、1992年と女流アマ将棋名人戦で連続優勝を果たしてプロデビューし、NHK将棋トーナメント等、テレビ番組でも司会を務め、引退後は子供への将棋普及活動を行っている中倉彰子氏の監修で、将棋のルール、戦い方、プロ棋士の一日等を分かりやすく書かれています。 構成としては、これまで将棋を知らなかった小学5年生の少女を主人公としたストーリーと将棋の説明を変わりばんこです。 将棋はルールを覚えれば打てるようになる 将棋は、頭の良い人がやるものだと思いがちかもしれません。しかし、それは自分がやったことがないからそう感じるだけなのです。 誰でも初めの頃はルールを覚えることから初めて、繰り返していくうちに覚えていったのです。 私は、小学三年生の頃に初めて将棋に触れました。ゲームですけど、こちらです。 最強 羽生将棋 当時私はゲームが好きでやって

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  • 分かりやすくなる!!世界の名著 - 本が友達の大人の読書感想文

    読破できない難解ながわかる の内容 河合塾等、大手予備校で日史、倫理、現代社会等の講師を務めている富増彰成氏が、世界の名著60冊について、読んでも分からない人に向けて、イラスト等も踏まえて内容を分かりやすく伝えています。 古典は一流と呼ばれている人々に親しまれている 例として、ジャーナリストの池上彰氏や、小説家の村上春樹氏や、脳科学者の茂木健一郎氏等は、古典を読んでいました。茂木健一郎氏は著書で夏目漱石の「枕草子」「坊ちゃん」「吾輩はである」等を好んで読んでいたそうです。元プロ野球選手の野村克也氏も引退後は古典を読み漁ったそうです。松井秀喜氏は、宮武蔵の「五輪書」が愛読物だそうです。 大抵、時が過ぎてしまえば、人も物も世間から存在を忘れられてしまいますが、名作と呼ばれた古典は、何百年経った今でも埋もれることなく屋に並んでいます。 これは、何百年経った今の時代でも、その時代の考

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  • 金川顕教氏の「怒らない人の頭の中」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文

    怒らない人の頭の中 の内容 サラリーマン勤務を経て経営コンサルタントとして独立し、現在様々なビジネスに手を出している金川顕教氏が、年収1億円を稼ぐ人は大体の人が怒りを覚えるであろう状況に対し、怒らずどのように受け止めているのか、怒らないようにするための日常を年収300万円の人と1000万円の人と比較しながら書かれています。 怒りは自分にも相手にも嫌な気持ちをさせる 怒りというのは、人を嫌な気持ちにさせます。 私は学生時代、飲店でアルバイトをしていたのですが、なかなか上手く出来ず、毎日のように怒られてばかりで、しかも、自分のダメさをTwitterに投稿までされました。 自分の実力が無いことは認めますが、それをわざわざSNSでさらけ出すまでするか?と怒りが込み上げてきました。仕事自体は特につまらなさや不満も無くやっていたのですが、怒られるのが嫌になってアルバイトに行くのが億劫になりました。

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  • ルネ・デカルトが著した古典「方法序説」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文

    の内容 このは、フランスの哲学者、ルネ・デカルト氏が生きている間に著した学問、思想の根に関することが載っている哲学書です。 方法序説 (岩波文庫) から感じ出るすごいパワー このを買った時、名前からすごいパワーが秘められている感じがしました。これを読んで理解出来れば自分は今以上に視野が広まり、地頭が良くなって優秀な頭脳が手に入ると思いました。 ただ、実際読んでみると内容が理解出来ませんでした。最近になって入浴時に読める薄めのは無いかと探していたらこのが目に入ったのでまた手に取って読みました。 を読んで理解出来なくても気にしない 私はこのをなかなか理解出来ませんでした。「は読んだら理解出来ないと意味が無い」と思っていたので、「自分は頭が悪い」と落ち込むこともありました。しかし、生きていくうちに、理解しにくいものに触れないと伸びないという言葉等に触れ、そのうちに落ち込む必要

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  • 科学は考える力を養ってくれる - 本が友達の大人の読書感想文

    科学とは何か? 日常生活のあらゆる部分に科学は存在している 疑問を持つことで「考える力」が上がっていく。 科学とは何か? 科学とは、 ① 学問的知識。学。個別の専門分野から成る学問の総称。「分科の学」ないしは「百科の学術」に由来する。 ② 自然や社会など世界の特定領域に関する法則的認識を目指す合理的知識の体系または探究の営み。実験や観察に基づく経験的実証性と論理的推論に基づく体系的整合性をその特徴とする。研究の対象と方法の違いに応じて自然科学・社会科学・人文科学などに分類される。狭義には自然科学を指す。<大辞林第3版より> すなわち、この世界で起こっている自然現象等の原因は何なのか、大多数の人が謎だと思っていることについてを追求し、原因の解明に努めることを言います。 日常生活のあらゆる部分に科学は存在している 大図解 (キッズペディア こども大百科) このには、自分達の日常生活で当たり前

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  • ジャニーズのアイドルの特色は時代の背景に左右される - 本が友達の大人の読書感想文

    歌も歌い、お笑いコント等もこなす、バラエティー系アイドル SMAPはなぜ解散したのか (SB新書) 私がSMAPに興味を持ったきっかけは、平成17年、中学二年生の頃で、いつも年末に放送されるミュージックステーションのスーパーライブです。「Triangle」「BANG!BANG!バカンス」を披露していたのですが、その時にこのグループからは一人一人からスーパースターの雰囲気が出ていて、虜になったかのように意識し始め、当時フジテレビの冠番組であったスマスマこと「SMAP×SMAP」を観始めたり、「Triangle」のCDを購入して聴きながら歌って自分もアイドルになった気分に浸ろうとするなど、行動が変わりましたね。 スマスマのコントでは報道記者イマイのパロディである「報道記者ナマイ」や、他のお笑い芸人のネタをパクる「成り上がり芸人ドス恋パイナポー」とキムタク扮する「マジシャンゼロ」が特に面白くかっ

    ジャニーズのアイドルの特色は時代の背景に左右される - 本が友達の大人の読書感想文
  • 西野亮廣氏の「新・魔法のコンパス」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文

    新・魔法のコンパス (角川文庫) の内容 自分の手札を増やすことが重要になる SNSは一般人でも有名になることが出来るツール 自分があきらめていた願望が引き起こされる の内容 お笑いタレントであり、絵作家でもある西野亮廣氏が、めまぐるしいスピードで変わっていくこの世界で、読者に自分の目標を成し遂げるためにはどのように行動していけば良いのか、自分が行って来た活動を振り返ったりして人を指南書です。 自分の手札を増やすことが重要になる これからの時代は、一つの分野のエキスパートになるのではなく、色々なことをしていく人の方が重宝されるようになります。 一つの分野のエキスパートになるのはとても難しい上に、それが無くなった場合が大変ですが、一つだけでなく、他のこともやっているというだけでなかなか代えのきく存在ではなくなります。それに、色々な肩書きを持つというのも、自分で考えてワクワクします。例え

    西野亮廣氏の「新・魔法のコンパス」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文
  • 池上彰氏、佐藤優氏が語る教育 - 本が友達の大人の読書感想文

    教育激変-2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ (中公新書ラクレ) の内容 大学で一番大事なのは入学してから 「滑り止め」が通じない所もある まとめ の内容 お互い大学の教員として教育に携わっているジャーナリストの池上彰氏と外交官を経験し、専業作家を務めている佐藤優氏が、自分達の世代や現在の教育、そして自分たちが学生に教えた経験なども踏まえて、教育とはどうあるべきか?について議論形式で書かれています。 大学で一番大事なのは入学してから 各々の大学には偏差値があるのしても、大学入試で「ただ難易度が一番高いから東大に入る」だと東大に入った後で何を学びたいのかが出てきません。大学で色々学んでいくうちに学びたいことが変わっていくことは良いと思いますが、雨が降ったから休む、バイト三昧で授業に出ないといった行為はあまり良くなく、それなら就職した方が良いかと思います。授業料も高いので。

    池上彰氏、佐藤優氏が語る教育 - 本が友達の大人の読書感想文
  • 佐藤優氏の「調べる技術 書く技術」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文

    調べる技術 書く技術 誰でも物の教養が身につく知的アウトプットの極意 (SB新書) の内容 基礎知識の重要性 知識を表現につなげる 情報ツールの取捨選択 まとめ の内容 現在作家として、同志社大学、静岡文化芸術大学の客員教授として活動している佐藤優氏が、必要な情報を「調べ」、調べた情報をもとに「書く」一連の知的生産術を1冊にまとめたです。 基礎知識の重要性 書では、仕事をする上で必要とされる知識について書かれています。その中に、自分が今携わっている仕事に関する基礎知識の他に、高校の授業で習った「世界史A・日史A」「数学Ⅰ・A」があります。歴史は世界情勢を学ぶ上で必要で、数学は物事を論理的に考える力を身に付けるために必要とされています。 学校で学ぶ教科に関して、「こんなものが将来何の役に立つのか?」と疑問に思う学生もいると思いますが、それは、学校の授業で習った知識を使う仕事に就く

    佐藤優氏の「調べる技術 書く技術」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文
  • 「アホガール」は作者の理想の生き方を描いた作品 - 本が友達の大人の読書感想文

    こんにちは。takaです。もう日曜日ですね・・。昼に時間が空いたのでこの時間に更新しようと思います。日曜日の夜は厳しい・・。 アホガール(1) (週刊少年マガジンコミックス) 内容 この作品の見どころ 周りには女性が多いのにドキドキときめいたりしないあっくん よしこは作者が「こんな風に生きたい!!」という理想の姿 内容 マークシートのテストで0点を取るほどアホで、遊ぶこととバナナが大好きな花畑よしこと、よしこの幼馴染で成績優秀で、いついかなる時も勉強を持ち歩く阿久津明(通称あっくん)を主人公とした、周りのキャラもアホな行動に巻き込まれるハチャメチャのギャグコメディー漫画です。 この作品の見どころ この漫画の見どころは、あっくんのよしこに対する態度、よしこの影響力です。 よしこは勉強が出来ず、常に能のままに生きるアホですが、体力はとてつもなく異常で、かつ行動力があり、料理も出来、弁舌に長

    「アホガール」は作者の理想の生き方を描いた作品 - 本が友達の大人の読書感想文
  • アンダース・エリクソン氏の「超一流になるのは才能か努力か?」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文

    超一流になるのは才能か努力か? の内容 一万時間の正体 基的に大人になってから取り組んでも大丈夫 個人差はあれど、最初から出来る人間はいない の内容 ホリエモンや藤原和博さんがよく言っている、「何かのスキルを70パーセント以上身に付けるためには1万時間取り組む時間が必要」といった、一万時間の法則についての詳細が書かれたです。 一万時間の正体 一万時間を費やせば100人に1人の逸材になれるといいますが、こちらのでは一万という数字はあくまで平均であって、一万という数字に爆発的に出来るようになるというそんな魔力的な要素はないとのことです。 ただし、共通しているのは何かを極めるには誰もが膨大な時間を費やすことが必要で、そこには楽しさというものでは図れず、決して簡単ではない道のりです。 基的に大人になってから取り組んでも大丈夫 このは自分はもう大人だから今更何かを始めてももう遅い、天才

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  • 山村修氏の「遅読のすすめ」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文

    こんにちは。takaです。今日から令和ですね。年号が変わる頃、警察が規制するほどの勢いだったそうですね。雨だから外に出る気も無かったから関係無かったですけど。年号が変わる瞬間は見ました。 令和になってもネタが見つかったら更新していくという比較的自由な流れを続けていきたいと思っています。 増補 遅読のすすめ (ちくま文庫) の内容 遅読とは 速読の背景 他人の読書量を意識しない方が良い 元々を読む時間なんてそんなに無い の内容 最近流行っていて、有名な速読に対し、その反対に当たる存在である遅読について書かれています。 遅読とは 遅読は、を始めから終わりまで一文一文ゆっくり読んでいく読み方です。事の摂り方に例えると、一口一口ゆっくり味わってよく噛むべ方ですね。 当然のごとく、遅読は1冊読み終わるのに時間がかかります。通勤時間中に読むとなると、1週間で大体1冊読み終えるような計算です

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  • 堀江貴文氏の「疑う力」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文

    こんばんは。takaです。連休始まって二日目。どこかに行こうとは思っているのですが、道路も新幹線も混んでいて、移動に時間がかかるからコスパが悪いのではないか?それなら平日に一週間休みを取って行った方が良いんじゃないか?と思いつつあります。休めればですけど。 疑う力 「常識」の99%はウソである の内容 他人の言葉を表面通りに解釈してはいけない 人生の常識の間違い 人の言うことは全て真に受けず、自分で調べる の内容 元ライブドアの社長で、現在はロケット開発や、オンラインサロン等に携わっている堀江貴文氏が、ニュースで流れている報道や、世間一般で古き良き常識と思われているものに対して、ズバズバ切り込んでいく内容です。 他人の言葉を表面通りに解釈してはいけない 堀江氏は、Twitterで思っていることをズバズバ言うため、炎上することが少なくありません。 しかし、堀江氏は、仕入れた情報を元に分析

    堀江貴文氏の「疑う力」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文
  • 「コンビニ人間」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文

    コンビニ人間 (文春文庫) ストーリー 人の悪口は人の心に闇を抱かせる 感想 ストーリー このは、大学生の時にコンビニでアルバイトを始め、その後、18年間コンビニでアルバイトとして働き続けてきた主人公のお話です。 主人公は、小さい頃から普通ではない人間として周りから見られていて、自分でもその通りではないのかと思っていました。アルバイトを始めて、真面目に勤務していて、同僚とも特にいざこざもなく18年間も働き、これが当たり前だと思っていて毎日を過ごしていたのですが、ある日、素行に問題がある男性がアルバイトに入り、ひょんなことから同棲して関わっていくうちに30を超えて就職せず、未だにコンビニでアルバイトをしている自分は普通ではない人間であると指摘され、そこから周りからの目も変わっていきます。 人の悪口は人の心に闇を抱かせる このを読んで思ったことは、これまで人間関係などに波風が立たずに生きて

    「コンビニ人間」を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文
  • 万葉集を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文

    万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス) の内容 新年号「令和」のモデル 読むことによってその時代の背景を捉えることが出来る 歌とは何かについて考えるようになる の内容 この「万葉集」は、現存している日の古典の中では最も古く、舒明天皇の時代から約130年間の間に詠まれた歌が書かれています。 また、このには読み仮名が振ってあるので読みやすく、この漢字は何て読むのか分からず、読むページをめくる手が止まることも無いと思います。 新年号「令和」のモデル 今月の1日に、新年号「令和」が発表されました。令和という単語は、万葉集から取り上げたものだと安倍総理が言っていました。 それに伴い、書店でも万葉集の売り上げが良くなり、屋でも宣伝されていました。 私は2年くらい前に購入していて、読んだのですが、最近通勤時間にまた読んでみました。 読むこと

    万葉集を読んだ感想 - 本が友達の大人の読書感想文