セールスフォース・ドットコムは、年次調査レポート「マーケティング最新事情 第6版」の日本語版を公開した。世界各国約7,000人のマーケティングリーダーを対象に、「マーケティングにおける成功の定義の変化」「エンゲージメントの基準とプライバシーの慣行の推移」「マーケティングのスキルとプロセスの進化」「データ管理の戦略・戦術の展開」に焦点を当てた調査となっており、5月に米国で発表された資料を日本向けに加筆・再編集した。 マーケティング変革のなか、日本は「人材」を最優先事項にまず「マーケターの最優先項目」についてワールドワイドで見ると、パフォーマンスの高いチームほど「イノベーション」「ツールとテクノロジーの活用方法の改善」「リアルタイムの顧客エンゲージメント」を優先するが、パフォーマンスが低いチームは「プライバシーに関する規制の順守」を優先する傾向が見られた。 「マーケターの最優先課題」では、パフ
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