Web2.0とはWeb2.0という言葉をよく聞くようになりました。 2.0という数字がソフトウェアのバージョン番号のような印象を与えますが、来る第二世代のWebという意味で使われています。2004年にティム・オライリーらにより提唱されました。 現在のHTML言語に代表されるWebは第一世代、Web1.0と呼ばれています。 Web2.0に明確な定義はありませんが、様々な要素から構成される新しいWebのプラットフォームという意味で使われています。では、Web2.0とはどういうものなのかみていきましょう。 ユーザー自身による情報の自由な整理Web2.0の要素の一つが「ユーザー自身による情報の自由な整理」です。 Yahoo!ディレクトリーに代表される、お仕着せの階層型の整理ではなく、ユーザー自身が自由に分類します。具体的には「はてなブックマーク」のようなサービスです。 「はてなブックマーク」では