防犯カメラに写った容疑者とみられる男の映像。右手に刃物のようなものが見える(16日午後2時すぎ、京都市左京区)=住民提供 京都市左京区のスーパー「イズミヤ高野店」で従業員の女性(35)が包丁で刺された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された無職の男(45)=同区一乗寺赤ノ宮町=が事件の数カ月前から、居住するマンションの他の住人との間でもめ事を起こしていたことが、17日までに関係者への取材で分かった。トラブル相手の住人宅の玄関ドアが破壊される出来事もあったといい、下鴨署は、男の精神状態や、女性を刺した動機について慎重に捜査している。 関係者らによると、男は2012年から同マンションに住み、2~3カ月前から他の住人との間で騒音を巡るもめ事を繰り返すようになったという。9月下旬には、下階の住人宅の玄関ドアとドアノブが壊されるトラブルが発生した。事情を尋ねられると、男は「うるさいからドアをたたきに行った」
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