新型コロナウイルスによる肺炎が猛威を振るう中、早春の本格シーズンを迎える市民マラソン大会の関係者が気をもんでいる。大会によっては、ランナー、ボランティア、観客ら数十万人が市街地一帯に集まるためだ。主催する北九州市や熊本市は5日、大会公式ホームページ(HP)でマスクの着用などを呼び掛け、消毒液設置など急ピッチで対策を進める。 今月16日は、いずれも1万数千人が走る北九州市、熊本市、京都市などで市民マラソン大会がある。3市は対策をどうするかなど情報交換しているという。 北九州マラソンは、ランナーには大会に向けた体調管理の徹底、ボランティアや観客に対してはマスク、手洗い、アルコール消毒の対策を行うようHPで要望した。 事務局によると、昨年の沿道の観客は約25万人。大会側はランナーの更衣室があり、観客もスポーツウエアなど企業の出展ブースを楽しめる西日本総合展示場(小倉北区)に、従来ある消毒液を増や
新型コロナウイルスへの集団感染が起きたクルーズ船で、発熱などの症状がみられる人やその濃厚接触者などにウイルス検査が行われ、6日、新たに71人の結果が判明し、このうち乗客10人が感染していたことが確認されました。これまでにこの船で感染が確認されたのは、合わせて20人となりました。 6日、新たに71人分の結果が判明し、このうち男女10人がウイルスに感染していたことが確認されました。 10人は全員乗客で、年代は50代が1人、60代が4人、70代が5人となっています。 また日本人は4人で、その他の人の国籍や出身地はアメリカとカナダが2人、ニュージーランドと台湾が1人となっています。 感染が確認された10人全員が発熱などの症状がある人で、症状がない人はいないということです。 船は6日朝、横浜港に接岸し、厚生労働省は、感染が確認された10人を神奈川県内の医療機関に搬送し、10人はそのまま入院したという
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