女子高校生の硬式野球が、甲子園で行われる可能性が浮上した。日本高野連と女子硬式野球連盟が、2月中にも初めて本格的な情報交換会を行う予定であることが14日、分かった。高野連関係者が「協力できることがあれば」と明かしたもので、将来的な女子野球の甲子園開催も視野に入れた話し合いを持つ。 具体的な議題や日程、参加者などは未定。現在、女子の全国大会は、春は埼玉・加須市の「加須きずなスタジアム」、夏は兵庫・丹波市の「つかさグループいちじま球場」など地方球場で開催されている。各関係者の話を総合すると、以前から女子高校野球の甲子園開催を望む声があり、実現に積極的な関係者も多いという。「早ければ来年」との意見もあり、今後「女子の甲子園」が検討される可能性は高い。本格的な話し合いが進めば大きな改革となる。 このプランについて、日本高野連の関係者は「議題には上がっていない」としたが、今後議題に上がった場合は「こ
![女子高校野球の甲子園開催案浮上 2月に意見交換会 - 高校野球 : 日刊スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1b65dffebc493ebf9de5a03382d6935ce3ef4906/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fbaseball%2Fhighschool%2Fnews%2Fimg%2F202001140000769-w500_0.jpg)