和歌山市で昨年6月、指定暴力団山口組直系「倉本組」の男性組長宅にトラックが突っ込んだ事件で、和歌山県警組織犯罪対策課などは30日、建造物損壊と窃盗容疑で、指定暴力団神戸山口組系組員、山本淳一容疑者(44)=大阪市旭区清水=ら男4人を再逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。 再逮捕容疑は、共謀して昨年6月27~28日、和歌山市内の建設現場から2トントラックを盗み、28日午前3時5分ごろ、組長宅に盗んだトラックをバックで突っ込ませ、壁の一部などを破損させたとしている。 県警は今月10日、現場近くの別のトラックを盗もうとしたとして窃盗未遂容疑で山本容疑者を逮捕したほか、別の事件の恐喝容疑で残り3人を逮捕していた。 山口組の分裂抗争をめぐり、平成29年6月に神戸山口組の男性組長の別宅とされる兵庫県稲美町の住宅を銃撃したとして、倉本組幹部の男ら3人が昨年5~6月、銃刀法違反容疑などで兵庫県警に逮
女性に酒を飲ませて性的暴行を加えたとして、大阪府警は、自称会社役員の東海林陽介容疑者(37)=大阪市中央区=と、タクシー運転手の横矢浩一容疑者(37)=同大正区=を準強制性交容疑で逮捕し、4日発表した。府警は2人の認否を明らかにしていない。 東署によると、逮捕容疑は2017年9月ごろ、府内のマンションなどで20代女性にテキーラなどの酒を飲ませて抵抗できない状態にした後、東海林容疑者の自宅で女性に性的暴行を加えたというもの。 東海林容疑者はナンパの技術を教える「塾」の講師を務め、横矢容疑者は受講生だった。女性とは飲食店で声をかけて知り合ったといい、署は塾の講習の一環だったとみている。この塾をめぐっては昨年以降、塾長や別の受講生が同容疑などで逮捕されている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く