首里城正殿などが公開された4日、沖縄総合事務局と県、沖縄美ら島財団は「見せる再建」の第1弾として、市民参加型で再利用も見据えた破損瓦の分別作業イベントを打ち出した。ただ、大量の破損瓦を仕分けしながら撤去するには大勢の作業員やボランティアが必要になる。
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首里城(しゅりじょう、沖縄語: スイグシク[1])は、琉球王国中山首里(現在の沖縄県那覇市)にあり、かつて海外貿易の拠点だった那覇港を見下ろす丘陵地にあったグスク(御城)の城趾である。現在は国営沖縄記念公園の首里城地区(通称・首里城公園)として都市公園になっている。 第二次世界大戦中に焼失後、1992年に柱・壁・瓦など朱色を基調として再建された[2][3][4][5]。しかし、2019年10月31日に正殿など主要7棟が火災で焼失し[6]、その後復興作業が進められている[7]。 概要[編集] 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。 城壁 城内より市街を望む 琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城であった。戦前は沖縄神社社殿としての正殿などが旧国宝に指定されていたが[8]、1945年(昭和20年)の沖縄戦と戦後の琉球大学建設によりほぼ完全に破壊され、わずかに城
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