首里城正殿などが公開された4日、沖縄総合事務局と県、沖縄美ら島財団は「見せる再建」の第1弾として、市民参加型で再利用も見据えた破損瓦の分別作業イベントを打ち出した。ただ、大量の破損瓦を仕分けしながら撤去するには大勢の作業員やボランティアが必要になる。
沖縄本島のスポーツクラブの教え子にみだらな行為をしたとして児童買春・ポルノ禁止法違反と県青少年保護育成条例違反の罪に問われた30代の元指導者の判決公判が8日、那覇地裁沖縄支部であり、安重育巧美裁判官は懲役2年6月、執行猶予5年(求刑2年6月)を言い渡した。弁護側は控訴しない方針。
本島中部のスポーツクラブで指導する30代の男が、児童買春・ポルノ禁止法違反と県青少年保護育成条例違反の両容疑で逮捕・送検されていたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。競技関係者によると、未成年の教え子にわいせつな画像を撮って送らせたりしたという。
宜野湾市内のアパートで15日、同居する介護士の母親=当時59歳=の胸などを刃物のようなもので刺して殺害したとして、鉄筋工の息子(19)が殺人容疑で逮捕された事件で、息子が殺害動機について「分からない」と供述していることが16日、捜査関係者への取材で分かった。
女子中高生が所属する沖縄県内スポーツクラブの選手に対し、マッサージを装い体を触ったなどとして、準強制わいせつの罪に問われた元コーチの男=20代=の初公判が5日、那覇地裁(佐々木公裁判長)であった。被告は「わいせつ行為はしていない」などと無罪を訴えた。 検察側の冒頭陳述などによると、被告は2016年4月から同クラブでアシスタントコーチとして子どもたちを指導。翌年4月から監督として、大会での選手起用や練習メニューなどを決めていた。 被告は「マッサージするから俺の車に来い」「試合に出られなくてもいいのか」などといい、17年6月から18年1月までの計5回、選手4人の体を触るなど、わいせつ行為をした疑いがある。 5回の行為のうち、被告は一部でマッサージした事実を認めたが、わいせつ行為はすべて否認。一貫して無罪を主張した。
沖縄県警本部署は9日、18歳未満と知りながら県内の女子高生(16)にみだらな行為をしたなどとして、沖縄市の解体工の男(31)を再逮捕した。調べに「弁護士が決まるまで何も言わない」などと話しているという。容疑者は11月、この被害少女から現金約11万円を脅し取った恐喝容疑で逮捕されていた。
沖縄県宮古島市平良のアパート一室で同市の池村榮さん(63)が顔や胸などを骨折し、死亡しているのが見つかった事件で、宮古島署は10日、池村さんの知人でこのアパートに住む職業不詳の男(45)=宮古島市=を殺人容疑で逮捕した。署は捜査に支障が出るとして認否を明らかにしていない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く