先月8日夕、京都タワー(京都市下京区)の展望台に爆弾を仕掛けたなどと電話したとして、威力業務妨害罪に問われた東大阪市の無職の女(59)の初公判が27日、京都地裁(戸崎涼子裁判官)であった。女は起訴内容をおおむね認め、検察側は動機を「生活保護費をパチンコで使い果たし、逮捕されようと考えた」とする一方、避難やキャンセルなどで施設側の損失… この記事は有料記事です。 残り253文字(全文421文字)
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