兵庫県加古川市の権現ダムで昨年8月、大阪市淀川区の小西優香さん=当時(20)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄の罪に問われた大阪市生野区、無職、稲岡和彦被告(42)の初公判が15日、神戸地裁(松井修裁判官)で開かれた。同被告は「段ボールを運んだが、遺体が入っているとは知らなかった」などと無罪を主張した。 起訴状によると、稲岡被告は、同市西区のスカウト業、森翔馬被告(21)=殺人罪などで起訴、初公判の日程は未定=と共謀し昨年8月9日、小西さんの遺体をダムに遺棄したとされる。
30日午前9時ごろ、神戸市西区玉津町の路上で「前夜に銃の発射音のような音がした」と、匿名の110番通報があった。兵庫県警神戸西署員が駆けつけたところ、駐車中の乗用車の側面に数個の弾痕のような丸い穴がみつかった。 県警によると、人的被害はなかった。県警は銃刀法違反や器物損壊の容疑で捜査している。捜査関係者によると、車は指定暴力団・任俠(にんきょう)山口組の関係者が使用していたものだという。 現場は、JR明石駅の北1キロあまりの住宅街。近くには幼稚園などもある。 2015年以降の山口組分裂騒動で、対立する組織どうしの抗争とみられる事件が続いており、17年には神戸市長田区で「任俠」代表の車が襲撃され、1人が死亡している。
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