大口病院から名称を「横浜はじめ病院」に変更した病院=2017年12日、横浜市神奈川区 横浜市神奈川区大口通の旧大口病院(現・横浜はじめ病院)で入院患者の男性2人が中毒死した事件で、うち1人の殺害に関与した疑いが強まったとして、神奈川署特別捜査本部が、同院の元看護師の女性(31)=同市鶴見区=から任意で事情を聴いていることが7日、捜査関係者への取材で分かった。特捜本部は容疑が固まり次第、殺人容疑で逮捕状を請求する方針。 特捜本部によると、2016年9月20日、同院4階に入院していた同市港北区の男性=当時(88)=が死亡。点滴袋の液体に通常ではみられない泡立ちがあり、異変に気付いた同院から署に通報があった。司法解剖などの結果、遺体と点滴から殺菌作用が強い界面活性剤の成分が検出され、死因は中毒死と判明した。 県警は、何者かが点滴に異物を混入したとみて、同23日に特捜本部を設置。同じ病室で同18日
半導体メーカーの東芝メモリホールディングスは7月18日、10月1日付で社名を「キオクシアホールディングス」に変更すると発表した。同社は昨年6月、東芝が米Bain Capitalなど日米韓企業連合に過半数の株式を売却し、東芝の連結子会社ではなくなっていた。東芝メモリHDのステイシー・スミス会長は「将来、上場企業になるための第一歩を踏み出す」と述べた。 新社名のキオクシア(Kioxia)は、日本語の「記憶」(kioku)とギリシャ語の「価値」(axia)を組み合わせた。同社は「フラッシュメモリ・SSD事業のリーディング企業として、新しい価値を創造し世界を変えていく存在を目指す」としている。 東芝は東芝メモリを売却後に再出資し、現在も約40%の株式を保有している。だが東芝メモリは今回、社名から「東芝」を消し、名実ともに新たなスタートを切る。 関連記事 東芝メモリ、約2兆円で売却完了 東芝は、半導
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