テキサスとオハイオで銃乱射事件、死傷者多数－人種差別に再び焦点テキサスとオハイオで銃乱射事件、死傷者多数－人種差別に再び焦点 Ros Krasny、Tony Czuczka 米国では過去24時間以内にテキサス州とオハイオ州で計２件の銃乱射事件が発生した。テキサス州の事件では銃撃犯が移民受け入れ反対の考えを持っていたとされることから、ヘイトスピーチの危険性が問題となっている。 警察当局は３日、テキサス州エルパソのウォルマート店舗で銃を乱射した21歳の男の身柄を拘束した。この事件では少なくとも20人が死亡。同容疑者はダラス近郊の自宅から数百キロ運転して、メキシコ国境のヒスパニック系住民が多い町で銃撃を実行したとされる。
