タグ

ブックマーク / gihyo.jp (111)

  • [改訂新版]内部構造から学ぶPostgreSQL 設計・運用計画の鉄則

    2018年9月14日紙版発売 2018年9月14日電子版発売 勝俣智成,佐伯昌樹,原田登志 著 A5判/320ページ 定価3,608円(体3,280円+税10%) ISBN 978-4-297-10089-6 ただいま弊社在庫はございません。 →書の新版が発行されています。 書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など このの概要 長年,現場で培った設計・運用計画の鉄則! 書はPostgreSQL 10をベースに解説しています。書では「PostgreSQLを学習,もしくは利用したことがある人」「今後,格的にPostgreSQLの運用管理や技術力の向上を図りたいと思っている人」を主な対象読者としています。PostgreSQLのコアな技術力を持つ専門家の視点から,システム構築や運用時に重要な要素を,PostgreSQLの内部構造と照らし合わせる形で解説します。内部

    [改訂新版]内部構造から学ぶPostgreSQL 設計・運用計画の鉄則
  • 前処理大全[データ分析のためのSQL/R/Python実践テクニック]

    このの概要 データサイエンスの現場において,その業務は「前処理」と呼ばれるデータの整形に多くの時間を費やすと言われています。「前処理」を効率よくこなすことで,予測モデルの構築やデータモデリングといった来のデータサイエンス業務に時間を割くことができるわけです。書はデータサイエンスに取り組む上で欠かせない「前処理スキル」の効率的な処理方法を網羅的に習得できる構成となっています。ほとんどの問題についてR,PythonSQLを用いた実装方法を紹介しますので,複数のプロジェクトに関わるようなデータサイエンスの現場で重宝するでしょう。 はじめに 0-1 書の目的 0-2 対象読者 0-3 書の構成 Part1 入門前処理 第1章 前処理とは 1-1 データ 1-2 前処理の役割 1-3 前処理の流れ 1-4 3つのプログラミング言語 1-5 パッケージ/ライブラリ 1-6 データセット 1

    前処理大全[データ分析のためのSQL/R/Python実践テクニック]
  • 日本にアジャイルが普及しづらい本当の理由 ~不確実性に向き合うマネジメント論~:新刊ピックアップ|技術評論社

    アジャイルって何だ? 「ウォーターフォールよりもアジャイルのほうがいいのか?」そんな言葉をIT企業の経営者から聞くことがあります。2000年代の後半くらいから,日国内においてもアジャイル型の開発プロセスが注目を浴びて,多くの企業が実践するようになりました。 ところが,世界各国に比べて日アジャイル型開発の普及率は依然として低く,理解度も進んでいません。流行っているからやってみようと始めた企業も流行りが変わると今度はリーンだとか,今度は○○だといったように新しい方式を導入してみては失敗するところも珍しくありません。 アジャイル開発の専門家ですと名乗る人の話を聞いてみても,それが何なのか,けむにまかれたような説明をされてしまい,いまいち納得できないまま始めると言ったこともよく聞く話です。 一体,アジャイルとは何なのでしょうか。アジャイルに限らず,IT界隈にはバズワードとして瞬間的にブームに

    日本にアジャイルが普及しづらい本当の理由 ~不確実性に向き合うマネジメント論~:新刊ピックアップ|技術評論社
  • 第3回 Vue.jsでコンポーネント開発 | gihyo.jp

    はじめに 第3回では、Vue.jsのコンポーネントの基的な作成の仕方と使用方法を紹介します。 Vue.jsは、UIをコンポーネント化する仕組みを持っています。HTMLCSSJavaSciptで構築されたUIの再利用性が高まり、カプセル化されて開発で意識すべき範囲を限定できるようになります。今回の記事が、プロジェクトVue.jsを導入する際のコンポーネント設計のイメージをつかむ助けになれば幸いです。 Vue.jsのコンポーネント指向 Vue.jsのコンポーネント指向について Vue.jsのコンポーネントは、大まかにWeb ComponentのCustom Elementsの仕様に沿って設計されています。コンポーネントは、定義したタグ名で親となるコンポーネントのHTML上に記述できます。 大規模なアプリケーションを作成する際は、コンポーネントをツリー状に構成してわかりやすく設計すること

    第3回 Vue.jsでコンポーネント開発 | gihyo.jp
  • 第2回 JIRA Agileでスクラム開発にチャレンジ | gihyo.jp

    既存のウォーターフォール開発に限界を感じているが、アジャイル開発は難しそうでなかなか踏み切れない……。そうしたプロジェクトチームにぜひ試していただきたいのが「JIRA Agile」です。今回は、JIRA Agileを使って実際にプロジェクトを進めていく流れを解説します。 アジャイル開発の実践をサポートするJIRA Agile 顧客の要求に柔軟に対応しつつ、変更要求によって発生するリスクを最小限に抑えるために、徐々に広まりつつあるのが「アジャイル開発」です。当初は自社で展開するWebサービスやソーシャルゲームの開発など、比較的規模が小さい開発現場で使われることが多かったアジャイル開発ですが、昨今では大規模システム開発にも適用する事例が増えつつあります。 このアジャイル開発を実践するには、従来のウォーターフォール型の開発手法とは異なる考え方、そしてアジャイルならではのプロジェクトの進め方につい

    第2回 JIRA Agileでスクラム開発にチャレンジ | gihyo.jp
  • 第5回 SQLで木構造を扱う~入れ子集合モデル (1)入れ子集合モデルとは何か | gihyo.jp

    はじめに 木構造と呼ばれるデータ構造の一種があります。1つのルート(根)と呼ばれるノードを始点として、(⁠通常)複数のリーフ(葉)と呼ばれるノードまでを経路で結んでできるデータ構造です。その名のとおり自然界にある「木」の構造ですし、学校時代、確率の授業で樹状図を書いた経験のある人もいるでしょう。 この構造は、私たちの周囲にとてもたくさん存在します。家系図や組織図も木ですし、IT関連の例では、ヒープやRDBのインデックス、ディレクトリ(フォルダ)によるファイルシステムやXMLも木構造です。Webの掲示板でも、最初の書き込みをルートとしてそれに対してコメントがつけられ、そのコメントにまたコメントがつけられるというプロセスで木構造を形成します。ここでは1つの書き込みがノードになります。 このように、IT技術と木構造は切っても切れない関係にありますし、多くの分野で応用されてもいるのですが、実は長い

    第5回 SQLで木構造を扱う~入れ子集合モデル (1)入れ子集合モデルとは何か | gihyo.jp
  • 第1回 働くための英語 | gihyo.jp

    ご挨拶と自己紹介 今回から全6回、1年に渡ってこのコーナーで連載をさせていただくことになりました[1]⁠。サンフランシスコの社と東京にある日支社とを行ったりきたりな日エンジニアの視点で、海外で働くということ、またそのためのスキルアップといったトピックを気軽に書いていければいいなぁと思っています。 私は2005年1月にシックスアパート(⁠株⁠)に入社し、現在は「パートナーエンジニアリング担当執行役員⁠」⁠、また US社(Six Apart, Ltd.)ではVP of Partner Engineeringというタイトル(肩書)に従事しています。 組織的には日法人の社員ですが、年の半分近くをUS社で過ごしていることもあり、USエンジニアリングチーム主導のソフトウェア開発のコアメンバーとして、日々コードを書いたり、日米のプロダクトマネージャとコミュニケートしたり、というのが日々の活

    第1回 働くための英語 | gihyo.jp
  • 第29回 LXC 1.1[1] | gihyo.jp

    前回以来、コンテナに関する勉強会を東京で開催したり、その他の勉強会で登壇したりしていたので、気がつけば3ヵ月も間隔が空いてしまいました。この勉強会ではLinuxコンテナの主要な機能である名前空間のカーネル内の実装のお話や、Docker関連のお話、Linux以外のコンテナ技術に関する話題も色々とお話いただいて、かなり面白い勉強会になりました。勉強会ページで一部の動画を公開していますので、興味のある方はぜひご覧ください。 この間に、この連載で何度も『次のリリースである1.0.8で修正されます』と言ったものの、さっぱりリリースされる気配のなかった1.0.8がようやくリリースされました。セキュリティホールの修正が含まれていますので1.0.7をお使いの方はバージョンアップをしてください。1.0.7から1年近く間隔が空いていますので、変更点が膨大です。変更点はlinuxcontainers.orgのN

    第29回 LXC 1.1[1] | gihyo.jp
  • 第32回 Reactorで非同期処理をやってみよう(2) | gihyo.jp

    おさらい 第29回では、非同期処理を実現する方法としてReactorパターンを紹介しました。 一般的に非同期処理として使われているスレッド処理と違い、Reactorパターンはシングルスレッドで動作し、スレッド間のデータの共有に悩む必要はありません。しかしReactorパターンはコードが直感的ではなく、慣れていない人には取っつきにくいものであることも確かです。 そのため、Reactorパターンを意識せずに非同期処理を実現するためのライブラリがRubyにはたくさん用意されています。 今回は、その中でもよく使われているEventMachineについて簡単に説明します。 EventMachineとは EventMachineとは、Reactorパターンを利用して非同期処理を実現し、高レベルなネットワークインターフェースを提供するライブラリです。 複雑なReactorパターンによる処理はブラックボッ

    第32回 Reactorで非同期処理をやってみよう(2) | gihyo.jp
  • 基礎から学ぶNode.js 記事一覧 | gihyo.jp

    第7回Node.jsアプリケーションをWindow Azureで動かす 高橋俊光 2012-11-27

    基礎から学ぶNode.js 記事一覧 | gihyo.jp
  • 第23回 Rackとは何か(1)Rackの生まれた背景 | gihyo.jp

    はじめに SinatraやRamazeといったRubyのWebアプケーションフレームワークに興味をお持ちの方であれば、Rackという名前をしばしば目にしているかもしれません。どうやら様々なフレームワークに使われているらしいのだけど、そいつが一体なんなのかよくわからない、そんなあなたのために今日はそのRackをご紹介したいと思います。 様々なフレームワーク、様々なアプリケーションサーバ しばらく前なら、Ruby on Railsブームの真っ只中、Rubyと言えばRails、Webアプリケーションを作るならRails、といったイメージを持たれていた方も多かったと思います。実際にWebアプリケーションを作ったり、Rubyに触れたりしたきっかけがRailsだったという方も多いでしょう。 しかし最近は、RubyのWebアプケーションフレームワークと一口に言っても、非常に簡単にアプリケーションが書けて

    第23回 Rackとは何か(1)Rackの生まれた背景 | gihyo.jp
  • Dockerエキスパート養成読本[活用の基礎と実践ノウハウ満載!] | Gihyo Digital Publishing … 技術評論社の電子書籍

    Software Design plus_養成読 Dockerエキスパート養成読 [活用の基礎と実践ノウハウ満載!] 著者 杉山貴章,大瀧隆太,Yugui(Yuki Sonoda),中津川篤司,前佛雅人,松原豊,米林正明,松勇気 著 発売日 2015年6月27日 更新日 2015年6月27日

    Dockerエキスパート養成読本[活用の基礎と実践ノウハウ満載!] | Gihyo Digital Publishing … 技術評論社の電子書籍
  • 番外編●特別コラム「[知っておきたい]正規表現にまつわる基本Q&A」[正規表現技術入門――最新エンジン実装と理論的背景(WEB+DB PRESS plusシリーズ)]|gihyo.jp … 技術評論社

    プログラミングの世界には実に多くの技術や方法論が溢(あふ)れていますが,その中でも「正規表現」はかなり特別な存在です。文字列のパターンを簡単な式で記述できる正規表現は,文字列処理をはじめ,さまざまな場面で活躍してくれるとても便利な道具です。プログラマの相棒となってから久しい正規表現ですが,多くの人々に知られている一方,正規表現に纏(まつ)わる疑問や間違った知識が多いのも事実です。 記事では,そんな正規表現に関するよくある疑問やあれこれに,2015年4月発売の『正規表現技術入門――最新エンジン実装と理論的背景』(新屋 良磨/鈴木 勇介/高田 謙著,技術評論社)の著者の一人がQ&A形式で答えます。 *(アスタリスク)は,「任意の文字列」(ワイルドカード)を表す正規表現? Q:正規表現って便利ですよね。 などなど,シェルでのファイル操作で重宝しています。 A:(!) A:はい,正規表現は便利で

  • 第1回 なぜ、Hadoopはどのように動くのか、を学ぶのか | gihyo.jp

    はじめに ビッグデータ解析のためのシステム基盤として、Hadoopをはじめとするオープンソースのデータ処理ソフトウェア(データ処理系)が広く利用されつつありますが、当該データ処理系をすでに利用している、もしくは利用の検討をしている読者の方々の中には、たとえば以下のような問題を抱えている方が少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。 データ処理系の使い方はなんとなくわかるが、その内部をあまり理解できていない。または、内部の動作原理がよくわからないので、格的に使う気にならない。 同様の目的を達成する複数のデータ処理系において、どれを使って良いかがよくわからない。または、適切に使い分けられていない気がする。たとえば、どのような場合にHadoopを用いて、どのような場合に同類のデータ処理系であるImpalaやSparkを用いれば良いかが“⁠明確に⁠”わからない。 このような問題を解決するには、

    第1回 なぜ、Hadoopはどのように動くのか、を学ぶのか | gihyo.jp
  • 『理論から学ぶデータベース実践入門』 発売延期及びテスト販売購入のお客様への書籍交換対応のお詫びとお知らせ

    お客様各位 ■発売延期について 2015年2月27日に発売を予定させていただいておりました『理論から学ぶデータベース実践入門 』につきまして,編集側の内容に関わる重大な作業ミスにより誤りが混入したため,該当個所を修正のうえ刷り直しを行うことになり,発売日を2015年3月10日に延期とさせていただくこととなりました。 ■テスト販売ご購入者への書籍交換対応について 書籍は2015年2月20~23日,以下の書店においてテスト販売を実施しました。 紀伊國屋書店 新宿店 紀伊國屋書店 新宿南店 ジュンク堂書店 池袋店 三省堂書店 神保町店 八重洲ブックセンター 店 書泉ブックタワー 有隣堂 ヨドバシAKIBA店 丸善 丸の内店 丸善 ラゾーナ川崎店 この間にご購入されたお客様につきましては,書籍のお問い合わせフォームより,以下の項目についてご連絡いただければ,刷り直し後の書籍と交換さ

    『理論から学ぶデータベース実践入門』 発売延期及びテスト販売購入のお客様への書籍交換対応のお詫びとお知らせ
  • 第1回 JavaScriptの基礎を見直す | gihyo.jp

    連載のはじめに みなさんこんにちは、今回より「聞いたら一生の宝、プログラミングの基礎の基礎⁠」⁠ の連載を担当させていただく橋佑介です。 記事では、広く利用されている技術から新しい技術まで、基的な部分を現場のエンジニアの声を取り上げつつ解説していきます。習得している方にとっては振り返りとなり、また今から学ぶ方にとっては同じ疑問にぶつかった方の意見が参考になれば幸いです。 現場のエンジニアの声は私が開発に携わっている技術系QAサイトteratailから抜粋しています。 第1回では、現在では様々な環境で利用されているJavaScriptの基礎をteratailの初心者投稿とともに振り返っていきます。 JavaScript JavaScriptは主にウェブブラウザを実行環境とし、動的なウェブサイト構築などに利用されてきました。 また、今ではNode.jsをサーバサイドで利用することが増え、

    第1回 JavaScriptの基礎を見直す | gihyo.jp
  • 2015年のWeb標準 | gihyo.jp

    株式会社ミツエーリンクスの渡邉卓です。昨年の「2014年のWeb標準」と同様に、2015年もWebコンテンツのフロントエンド設計および実装に関連した各種標準や、周辺領域の動きに関する短期的な予測を寄稿させていただきます。 2015年のWeb標準については「より広範なHTML5仕様の一般化・HTML5.1仕様の利用増加」「⁠ECMAScript 6仕様の利用増加」「⁠IE7・IE8 未サポートWebサイト増加」をキーワードとして取りあげます。 より広範なHTML5仕様の一般化・HTML5.1仕様の利用増加 2014年10月28日、ついにHTML5がW3C勧告 (Recommendation) となりました。すでに多方面で利用されているHTML5仕様ですが、勧告になったことで、今まで利用を躊躇していた方々にも確実に浸透していくと予想できます。詳細は後述しますが、現役のWebブラウザでありながら

    2015年のWeb標準 | gihyo.jp
  • 第3回 宮川達彦―最先端のWebエンジニアのキャリア | gihyo.jp

    先を歩むエンジニアへのインタビューを通してエンジニアのキャリアについて考える連載、今回は古くからPerlコミュニティで活躍し、最近ではWebテクノロジ情報発信のポッドキャスト「Rebuild」が話題の宮川達彦さんにお話を伺いました。宮川さんは、筆者のクックパッドの同僚でもあります。 [撮影:平野正樹] プログラミングに興味を持ったきっかけ ─⁠─最初にプログラミングやエンジニアリングに興味を持ったのはいつでしょうか? 宮川:父親がプログラマだったので、コンピュータは小さいころから家にあったんですけど、プログラミングはしておらず、純粋にPCユーザとしてゲームとかで遊んでいました。プログラミングのきっかけは、東京大学に通い始めて、趣味でホームページや掲示板を作っておもしろいと思ったことですね。そのあと3年次に、理学部情報科学科を選択し学びました。それと前後して、大学の友達から「オライリー・ジ

    第3回 宮川達彦―最先端のWebエンジニアのキャリア | gihyo.jp
  • 本日12月1日より、プログラマ有志による2014年の技術系Advent Calendarが各所ではじまる | gihyo.jp

    日12月1日より、プログラマ有志による2014年の技術系Advent Calendarが各所ではじまる 日12月1日より、プログラマ有志による2014年の各技術系Advent Calendar(アドベントカレンダー)が一日目を担当する人のblogではじまっている。技術系Advent Calendarの数の増加傾向は今年も続いており、Qiitaを利用したものがとても多くなっている。 一般的なAdvent Calendarは、12月25日のクリスマスを楽しみに待つために、12月1日から24日までのカレンダーの日付それぞれの部分が扉になっており、1日ずつその日の日付の部分を開くと天使や動物の絵などが見えるという仕組みになっている(もちろん、様々なバリエーションがある⁠)⁠。 これに発想をえて、技術系Advent Calendarでは基的に、12月1日から25日までの25日間、特定のプログラ

    本日12月1日より、プログラマ有志による2014年の技術系Advent Calendarが各所ではじまる | gihyo.jp
  • 検索エンジンは「使う」よりも「作る」ほうがおもしろい!:新刊ピックアップ

    GoogleYahoo!の裏側にはどのような仕組みがあるのか GoogleYahoo!などを使わない日はないくらい,検索エンジンは私たちに欠かせない存在となりました。しかし,そんな身近な検索エンジンがどのような仕組みになっているか,ご存知の方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。 わざわざ検索エンジンを使うのは,膨大な量の文書に対して,特定の文字列が含まれているか知りたいからです。その時,すべての文書を検索しようとすると,データの量に比例して検索時間も増えてしまうという問題が起こります。でも,GoogleYahoo!で検索すると,広大なインターネットの情報を見にいっているはずなのに,結果が一瞬で返ってきますよね。なぜかといえば,検索エンジンでは,事前に文書からインデックス(索引)を作成し,そのインデックスを用いて検索することで,文書量が増えても検索速度がそれほど低下しないで済

    検索エンジンは「使う」よりも「作る」ほうがおもしろい!:新刊ピックアップ