米ツイッターを買収したイーロン・マスク氏(2019年11月21日撮影)。(c)Frederic J. BROWN / AFP 【11月8日 AFP】ツイッター(Twitter)で「認証済みバッジ」を取得し、数百万人のフォロワーを抱えるユーザーが、ユーザー名を「イーロン・マスク(Elon Musk)」に変更したところ、相次いでアカウントの凍結措置を受けている。こうした「言論の自由」を試そうとするユーザーに対し、同社を買収したマスク氏は「成り済まし」だとして排除する構えだ。 マスク氏は以前「言論の自由絶対主義者」を自称していたが、6日、「パロディーであることを明示せずに第三者に成り済ましたハンドルネームのアカウントは永久に凍結する」とツイートした。 しかし、ユーザー名h3h3Productionsは、パロディーと銘打って「イーロン・マスク」にユーザー名を変更したところ、アカウントは凍結された。
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