1人で下校していた小学5年生の女の子のほおをなめたうえ、驚いて叫んだ女の子の顔を殴りけがをさせたとして、41歳の派遣社員が警視庁に逮捕されました。 警視庁によりますと、石田容疑者は先月7日の午後4時半ごろ、足立区内のマンションの通路で小学5年生の女の子のほおをなめたうえ、驚いて叫んだ女の子の顔を殴りけがをさせた強制わいせつ致傷などの疑いが持たれています。 女の子は小学校から1人で帰宅途中にあとをつけられ、玄関のオートロックを開けてマンションに入った直後に被害にあったということです。石田容疑者は、以前、このマンションに住んでいたということで、警視庁の調べに対し、「酒を飲んで、女の人を触りたくなった。相手が11歳だとは知らなかった」と供述しているということです。