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ブックマーク / www.dtmstation.com (21)

  • カシオのシンセサイザの原点はCZ-101にあり。PD音源とは何なのか|DTMステーション

    カシオから歌声合成機能を搭載したキーボード、CT-S1000Vが発売されてから2年が経過しました。世界中のユーザーがさまざまな使い方をしているようで、CT-S1000V Challenge Vol.2においてもユニークな作品が次々とUPされています。カシオ自身は、CT-S1000Vをシンセサイザとは呼んでいないようですが、音を作っていく楽器という面ではシンセサイザと言って間違いないでしょう。 もっともCT-S1000Vは突然生まれたわけではなく、カシオにおけるシンセサイザの長い歴史があるからこそ、誕生したもの。そのルーツを遡ると1984年に発売されたCZ-101というシンセサイザにたどり着きます。PD音源というユニークなシンセサイザ方式を発明したカシオが生み出した、画期的なシンセサイザだったのですが、実際どんなものなのか、その基的な仕組みについてフォーカスを当ててみたいと思います。 19

    カシオのシンセサイザの原点はCZ-101にあり。PD音源とは何なのか|DTMステーション
  • コード進行、フレーズ生成、リズム作成…、初心者からプロまで作曲を効率よく行うための高性能・高機能ツール、RapidComposer|DTMステーション

    音楽制作ツールには、Cubase、Studio One、FL Studio…のように汎用性の高いDAWソフトのほかにも、マスタリングに特化したソフトや波形編集に特化したもの、最近ではAI作曲機能が強力なものなどがあります。そうした中、それらとはまたちょっと異なるアプローチで、、作曲という部分に特化した音楽制作ツールもあります。その一つが、ハンガリーのソフトウェアメーカーであるMusicDevelopmentsのRapidComposerというWindowsでもMacでも使えるソフトです。 もともと2010年に誕生したこのソフトは、コード進行の作成やフレーズの生成にフォーカスしており、作曲における作業を効率よくこなせて、アイディア出しにも使えるツールとして進化してきた歴史があります。最新バージョンは4.7となっていますが、RapidComposerは国内に代理店がないこともあり、日DTM

    コード進行、フレーズ生成、リズム作成…、初心者からプロまで作曲を効率よく行うための高性能・高機能ツール、RapidComposer|DTMステーション
  • 誰でもブラウザで簡単にAI作曲。AIボーカルも入って1日5曲まで無料で作れるSongR BETA登場|DTMステーション

    ここ数か月、AIの進化が加速していて、時代についていけなくなりそうです。音楽関連のものも次々と登場していて、いつも驚くばかりですが、ここ数日SNSのタイムラインで何度か目にしたのがSongRなるもの。「これ、何だろう?」とリンクを踏んでみたところ、AIが自動作曲・編曲してくれ、作詞もしてくれるし、自分で歌詞を入力すればそれに合わせて歌ってもくれるというサービスだったのです。 アプリをインストールしたりする必要もなく、ブラウザで使えるサービスであるためWindwosでもMacでもiPhoneAndroidでも何でもOKというもの。まだスタートして1、2週間のようですが、現在ベータ版という扱いだからか、誰でも無料で使うことができ、サービスとなっています。まだ発展途上という感じではありますが、今後進化していくと、かなり凄いものになりそうな気もするシステムだったので、ちょっと紹介してみましょう。

    誰でもブラウザで簡単にAI作曲。AIボーカルも入って1日5曲まで無料で作れるSongR BETA登場|DTMステーション
    takeishi
    takeishi 2023/05/14
  • 小岩井ことりさん作詞・作曲・歌唱のDB公開で、AI歌声合成の民主化へ躍進。NEUTRINOの新キャラクタ『No.7』がリリースへ|DTMステーション

    NEUTRINO、CeVIO AI、Synthesizer V……と、まるで人間のように歌う、AI歌声合成の世界が賑わっていますが、今年この世界がさらに大きく変わる可能性が出てきました。一般ユーザーが自分の声を収録し、それを元にAI歌声合成をするための統一した楽曲の規格を作り、公開されることになったのです。その仕組みづくりに貢献したのが、声優であり、マルチクリエイターでもある小岩井ことり(@koiwai_kotori)さん。AI歌声合成のために、小岩井さんが作詞・作曲するとともに、自ら歌唱したデータ、計50曲が公開されることとなり、それをテンプレートにして歌えば、それぞれのAI歌声合成ができる世界が実現できることになりそうなのです。 そのプロトタイプとなる小岩井さんの歌唱データベースが公開に向けて、準備を進めているところですが、正式公開前に、実際に歌わせることができるソフトであるNEUTR

    小岩井ことりさん作詞・作曲・歌唱のDB公開で、AI歌声合成の民主化へ躍進。NEUTRINOの新キャラクタ『No.7』がリリースへ|DTMステーション
    takeishi
    takeishi 2021/04/22
  • 声優業界ではDTMがブーム!? 永遠の17歳・井上喜久子さんも小岩井ことりさんに続いてCubaseユーザーに!|DTMステーション

    あの井上喜久子(@atmanbow_staff)さんが、今年からDTMをはじめ、自身が作曲した楽曲の打ち込みなどを行っていることが先日生配信されたYouTubeでの「井上喜久子お誕生日配信♪~時空はゆがむよどこまでも~」の番組内で明らかにされました。その番組によれば今年1月からレッスンに通ってDTMを習っているとのこと。また「私、小岩井ことりちゃんみたいじゃない?いや、なれないなれない、あんな風にできたら夢のようです」とも話していました。 番組内で披露された写真を見ると、Cubaseを利用し、UR22Cを使って作業していたことも判明。それを見た小岩井ことり(@koiwai_kotori)さんもTwitter上ですかさず反応するなど、思いがけない盛り上がりを見せていました。ぜひ、取材させてほしいと連絡してみたところ、即座にOKのお返事をいただけてしまったので、先日、井上喜久子さん、小岩井こと

    声優業界ではDTMがブーム!? 永遠の17歳・井上喜久子さんも小岩井ことりさんに続いてCubaseユーザーに!|DTMステーション
    takeishi
    takeishi 2020/11/15
    これ、インタビュー音声そのままお金取って売れるよな…。癒やしボイス有料配信希望。
  • TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんらアナログマフィアがVST/AUに対応した21世紀版の808、RC-808を無料リリース|DTMステーション

    1980年に発売されてから40年の月日が経過したローランドのリズムマシンTR-808は、今なお世界中の多くの人から愛されるマシンであり、中古市場では50万円近い価格で売買されています。そのTR-808の新バージョンともいえるRC-808が昨年の8月8日の808の日に無料リリースされて大きな話題となりましたが、今年2020年8月8日、そのRC-808がバージョンアップし、待望のプラグインに対応。従来のスタンドアロン版に加え、WindowsのVSTおよびMacのVST/AUでも使えるようになったのです。 RC-808とはReCreation-808の略であり、「808を新たに作り直した」という意味を込めてネーミングされたもの。開発したのは40年前にTR-808を開発し、後にローランドの社長にもなった菊忠男さんと、当時ローランドでTR-808を開発していた通称アナログマフィア(Analog M

    TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんらアナログマフィアがVST/AUに対応した21世紀版の808、RC-808を無料リリース|DTMステーション
    takeishi
    takeishi 2020/08/08
  • VOCALOIDの対抗馬、Synthesizer Vが無料で使えるWebブラウザ版を公開。2020年、歌声合成はさらに進化する|DTMステーション

    新年、明けましておめでとうございます。2020年の元旦から歌声合成の世界での新サービスのニュースです。ちょうど1年前「VOCALOIDの競合となるのか?中国人天才少年が開発した歌声合成ソフト、Synthesizer Vの破壊力」という記事とともにデビューしたSynthesizer Vが、Webブラウザで動作するWeb Synthesizer Vとして新たに誕生しました。これはWindowsでもMacでもWebブラウザ(Google Chrome推奨)で動作する歌声合成ソフトで、ピアノロール画面でメロディーを打ち込み、歌詞を入力すれば歌わせることができるというもの。 Web Syntheseizer Vのページを開くだけですぐに使うことができ、インストールも不要。そして何より、無料で誰でも使うことができるというのが大きなポイントです。開発しているのは東京都内にあるスタートアップ企業、Drea

    VOCALOIDの対抗馬、Synthesizer Vが無料で使えるWebブラウザ版を公開。2020年、歌声合成はさらに進化する|DTMステーション
    takeishi
    takeishi 2020/01/01
    これも気になる/産総研による新歌声合成エンジンを搭載する初音ミク NT、という言及が
  • TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|DTMステーション

    日、8月8日、808の日、TR-808の歴史が大きく塗り替えられます。TR-808の上位版もしくは新バージョンといっていい、新ドラムマシン、RC-808が誕生し、これが無料配布されることになったのです。開発したのは40年前にTR-808を開発した菊忠男(Tadao Kikumoto)さんと、当時ローランドでTR-808を開発していた通称アナログマフィア(Analog Mafia)のみなさん。もちろん、みなさんすでにローランドを引退しているのですが、今も現役バリバリの技術を持ったエンジニアたち。40年前「当はTR-808をもっと、こうしたかったけれど、当時の技術、当時の予算では成しえなかった」という悔しい思いを胸に、最新のテクノロジーを活用し、その理想を実現させたのです。 ここで採用したのは、その理想の回路をソフトウェア的に実現するという手法。RCとはReCreate=再創造という意味

    TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|DTMステーション
    takeishi
    takeishi 2019/08/08
  • DTMer、小岩井ことりさんの勢いが止まらない!スクスト2で作詞・作曲・編曲・振付・録音・歌、モーションキャプチャーまで本人が実現!? | | 藤本健の "DTMステーション"

    マニアックすぎるDTMユーザーとして知られる声優の小岩井ことり(@koiwai_kotori)さん。機材やプラグインの話を始めると、もう誰もついていけないほどディープな世界へと行ってしまう小岩井さんですが、MIDI検定2級、さらには超難関のMIDI検定1級まで取得していることはDTMステーションの記事でも紹介した通り。さらにMIDI検定指導者の資格まで取得していたようなんですよね。 4月には作詞・作曲する作家としてのメジャーデビューを果たした小岩井さんの活動は、さらに広がり、10月9日、また新たな作品がリリースされました。今回担当したのはスマートフォン向けソーシャルゲーム、『スクールガールストライカーズ2』(スクウェア・エニックス配信)で、小岩井さんが演じるキャラクター、フェイ・リーのキャラクターソング「まじかる・(てん)ぷてーしょん」。今回は作詞・作曲に留まらず、Cubase Pro 9

    DTMer、小岩井ことりさんの勢いが止まらない!スクスト2で作詞・作曲・編曲・振付・録音・歌、モーションキャプチャーまで本人が実現!? | | 藤本健の "DTMステーション"
    takeishi
    takeishi 2018/10/11
    誕生日の特別ログイン演出なんていつもテキスト+3Dモデルの動きのミニドラマなのに突然歌が流れて驚愕した隊長さん多いと思われるが、フェイちゃんの中の人が作詞作曲だったのか
  • 前代未聞!?声優の小岩井ことりさんが作家としてメジャーデビュー!自ら演じるアイドルマスターのキャラソンを作詞・作曲 | | 藤本健の "DTMステーション"

    以前「難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!」「声優の小岩井ことりさん、超難関のMIDI検定1級もトップ合格だった!」といった記事でも取り上げたことがあった、人気声優の小岩井ことり(@koiwai_kotori)さん。「この服買わなければ、あのプラグインが買える、これを我慢すれば、あの機材が買える……」なんて言葉が飛び出すほどのDTMerであり、自宅は機材で埋め尽くされているそうです。 その小岩井さんが、ついにメジャーデビューしました。といっても声優としてキャラクター名義では元々メジャーで歌っていたわけですが、今回は作家としてのデビューを果たしたのです。発売元はランティスで「アイドルマスター ミリオンライブ!」(以下、ミリオンライブ!)、アプリゲームアイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」のキャラクターソング・アルバムの第8弾、「THE I

    前代未聞!?声優の小岩井ことりさんが作家としてメジャーデビュー!自ら演じるアイドルマスターのキャラソンを作詞・作曲 | | 藤本健の "DTMステーション"
    takeishi
    takeishi 2018/04/05
    ついにメジャーデビューか
  • お箏のほぼ全奏法をカバーする純国産・高音質音源「箏姫かぐや」誕生|DTMステーション

    制作している楽曲に箏(こと)の音を取り入れたいというケースはよくあると思います。そして各種マルチ音源には「KOTO」といったサウンドがあるので、それを使って間に合わせてるというケースは少なくないと思います。でも、気で箏を使いたいとなったとき、この手の音源だとサウンド的な物足りなさを感じると同時に、さまざまな壁にぶつかると思います。そもそも、どんな奏法があって、どのように表現するのが正しい箏の使い方なのかという知識がないと、うまく使うことができないからです。 そして、単に1つのサンプリング音で済むようなものではなく、奏法によってサウンドも大きく変わってくるし、フレーズも独特なものがあるからこそ、箏の味が出てくるのです。そうした箏の流儀をしっかりと表現できる、純国産の音源が登場しました。PREMIER SOUND FACTORYが出した「箏姫かぐや」というのがそれ。Native Instru

    お箏のほぼ全奏法をカバーする純国産・高音質音源「箏姫かぐや」誕生|DTMステーション
  • 23年の歴史に幕。DTMマガジンが休刊に|DTMステーション

    1994年6月にプレ創刊号の0号、翌7月号が創刊号となったDTMマガジンが、日11月8日発売の2016年12月号、通巻第273号を持って休刊となることが明らかになりました。これまでずっと月刊誌として発行されてきたのが、今年の2月号から隔月刊に変更になったため、もしかして……なんて悪い予感はしていたのですが、残念ながらそれが現実になってしまったようです。 もっとも、今後もYouTubeチャンネルは引き続き運営されるとのことなので、完全に無くなるわけではないようですが、やはり紙媒体の雑誌が終わってしまうのは寂しい限り。改めてDTMマガジンの歴史を振り返ってみたいと思います。 最終号となるDTMマガジン2016年12月号 DTMマガジン創刊の経緯については、10年以上前にAllAboutのDTM・デジタルレコーディングの記事「国内DTM関連雑誌の足跡 Part2 DTMマガジン誕生への流れ」と

    23年の歴史に幕。DTMマガジンが休刊に|DTMステーション
    takeishi
    takeishi 2016/11/08
  • 老舗フリーシンセ、Crystal Soft Synthがやっぱり超高性能だ!|DTMステーション

    フリーウェアのソフトシンセといえば、やっぱりDaichiさん開発のSynth1が一番人気であることは間違いないと思います。NordLead2を参考に開発したというSynth1は、2002年誕生のVSTプラグインの老舗中の老舗ですが音のよさ、使いやすさの面から、いまも多くの人に使われる定番シンセですよね。 一方、同時期(2004年ごろ?)に誕生したCrystal Soft Synth(以下Crystal)というアメリカ製のフリーウェアのソフトシンセがあるのをご存じですか?私も存在は何となく知っていたものの、しっかり使ったことがないままだったのですが、試してみたら、ものすごい高機能、高性能な音源だったんですね。また、600円の有料ではあるけれど、iPhone/iPad版として出ているので、これがどんなものなのか紹介してみたいと思います。 誕生から12年以上が経つフリーソフトシンセ、Crysta

    老舗フリーシンセ、Crystal Soft Synthがやっぱり超高性能だ!|DTMステーション
    takeishi
    takeishi 2016/09/19
  • この価格設定は異常!? VOCALOID4対応の初音ミクV4Xを試してみた!|DTMステーション

    つまり、発音させる音素としてみると、いくつかあるダブリを除くと実質的には全部で8種類のライブラリがあると考えていいようなんです。単純計算するのも変ですが、16,000円で8ライブラリだら1ライブラリあたり2,000円。こんなに安く出しちゃっていいんだろうか……、ほかのメーカーは困らないんだろうか……なんて心配になっちゃうほどです。 このライブラリの使い方などについては、後程もう少し詳しく紹介しますが、初音ミクV4Xにバンドルされているのはライブラリだけではありません。まず、ものすごく大きな特典となるのが、DAWであるStudio One 3がバンドルされていること。 ダウンロード版が単体で12,800円で売られているStudio One 3 ARTISTの機能拡張版が初音ミクV4Xにバンドルされている! 「無料のDAW、Studio One 3 Primeは、どこまで使えるのか試してみた」

    この価格設定は異常!? VOCALOID4対応の初音ミクV4Xを試してみた!|DTMステーション
  • 難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!|DTMステーション

    DTMに関連する検定試験として、さまざまな人がチャレンジしているMIDI検定。1級~4級までがあり、級によって出題されるレベルや内容も大きく異なってきます。その中で多くの人がチャレンジする2級1次と3級の今年度の申し込みが、まもなくスタートするところですが、先日ちょっと面白い話を聞いたんです。前回のMIDI検定2級において一次試験を95点、二次試験を99点と、トップで合格したのが、声優の小岩井ことりさんだったというのです。 正確には二次試験を100点で通過した人が1名いるので2位だったとのことですが、「声優さんがMIDI検定を?」、「若い女性でMIDI検定にチャレンジする人がいるの?」、「しかもそんな好成績って、どんな勉強をしているんだ?」といろいろ疑問が浮かんできます。MIDI検定を実施する一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)を通じて、小岩井さんにインタビューを申し込んだところ、快く

    難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!|DTMステーション
    takeishi
    takeishi 2016/08/30
    作曲できる人だし理系脳なんだろうな
  • 連載中のラノベ、「それ行けシンセ女子/L.F.O.」が面白い!|DTMステーション

    アニメ化などで、よく話題となるライトノベル(小説)。そのラノベを無料で読むことができるネット上のサービス、comicoで「それ行けシンセ女子/L.F.O.」というタイトルの連載がスタートしており、とっても面白いんです。ミッション系の女子高に通う3人の女の子たちが繰り広げるシンセサイザをテーマにした物語。 軽いタッチで書かれているので、シンセについてまったく知らない人でも楽しくサラっと読むことができる一方、細かく読んでいくと、その中にはシンセに関するさまざまなノウハウ、さらには音楽に関する数多くの情報がちりばめられているので、結構勉強にもなっちゃうんですよね。 comico上で展開されれている高校生女の子3人を主人公とした小説、「それ行けシンセ女子/L.F.O.」 ページのトップに登場する挿絵を見ると、そこにはMOOG IIIcがドンと描かれているのに気づきますよね。comicoにある挿絵は

    連載中のラノベ、「それ行けシンセ女子/L.F.O.」が面白い!|DTMステーション
  • CDは手売り中心の時代に!M3-2014秋に行ってきた!|DTMステーション

    CDが売れないと言われて久しいですが、それはメジャーレーベルの話。インディーズというか個人レーベルはとにかく活況です。そのCDをアーティスト自身が展示して、手売りする音系・メディアミックス同人即売会、M3に久しぶりに行ってきました。春と秋と年に2回開催されるM3、M3準備会の事務局長によると、「春と比較すると、秋はいつも来場者数が少ないんですよ」とのことですが、会場はこの通りで、まさに人がごった返している感じです。 M3のWebサイトで参加サークル数を数えてみると、ざっと1,200強。今回は抽選に漏れたサークルもかなりいたようなので、出展希望のミュージシャンはどんどん増えているみたいですね。そこに1万人近い来場者が日全国から集まるのですから、熱気あるのは当たり前。しかも開催時間はいつもと同じように11:00~15:30と4時間半しかないため、売る方も買う方も、みんな真剣です。 CDを買い

    CDは手売り中心の時代に!M3-2014秋に行ってきた!|DTMステーション
  • ゲーム機風小型DAW、KDJ-ONEがついに復活!Kickstarterで販売開始|DTMステーション

    3年ほど前、DTMステーションでも何度か取り上げて話題になったゲーム機風の小型DAW、KDJ-ONEを覚えていますか?2012年2月に予約販売を開始したものの、ハードウェア的なトラブルが解消できず、プロジェクト中断という残念な結果になっていました。 しかし2年半の時を経て、完全に復活したようです。ハードウェアを一から設計し直し、デザインも一新。新しい機材として誕生し、間もなくクラウドファンディングという形で販売が開始されるそうです。実際どんな製品になったのか、今度こそ当に発売されるのかなど、開発元であるサイバーステップ株式会社(東証マザーズ上場)に伺って話を聞いてきました。 装い新たに誕生したKDJ-ONE、間もなくキックスターターで販売開始 もう2年以上前のことなので、ご存じない方も多いと思うので、改めてKDJ-ONEについてまずは簡単に紹介しましょう。これは日のオンラインゲーム開発

    ゲーム機風小型DAW、KDJ-ONEがついに復活!Kickstarterで販売開始|DTMステーション
    takeishi
    takeishi 2014/10/30
    intelのCPUで設計したら電気食うのでARMで再設計したとの事
  • ボカロ曲のカラオケをボカロに歌わせ、満点採れるかやってみた|DTMステーション

    いまカラオケで歌われている曲の上位ランキングに入ってくるのがVOCALOID楽曲ですよね。特に若年層で歌われている率が高いみたいですが、「カラオケ行ったらボカロ曲だ!」という人も少なくないのではないでしょうか?そのカラオケ、歌うと点数が付く機能がありますが、ふと思いついたのが、「ボカロ曲ならボカロに歌わせたら100点を採れるのではないか?」ということ。 そこで、実際に試してみようと、先日、知人の某ボカロPさんの協力を得て、LIVE DAMで実験を行ってみました。勝手に変なことをして、叱られるとマズいので、その実験についてLIVE DAMを開発、運営する第一興商に連絡をしてみたところ、社内にあるカラオケルームをタダでお借りできてしまいました!というわけで、どんな結果になるのか、レポートしてみたいと思います。 カラオケルームで、ボカロ曲に合わせて初音ミクV3を歌わせてみた 今回試したカラオケの

    ボカロ曲のカラオケをボカロに歌わせ、満点採れるかやってみた|DTMステーション
    takeishi
    takeishi 2013/11/21
    93点か94点くらい取れるとの結果
  • ボカロ界隈に激震!? 3Dキャラを自在に踊らせるキャラミん Studio誕生|DTMステーション

    「9月5日、ボカロ界隈に激震が走る!」といった情報が先日来、Twitter等で話題になっていましたが、その製品が日AHSから発表されました。それは9月26日に発売する「キャラミん Studio」という6,980円(ダウンロード版は5,480円)のソフト。一言でいえば、3DとかCGとかがまったくわからない人でも、キャラクターを音楽に合わせて自由自在に躍らせることができるというツールなのです。 「VOCALOID曲を作っているけれど、ビデオを作ることができないので、ニコ動やYouTubeなどに楽曲を発表できない…」なんていう人も多いと思います。もちろんVOCALOID曲に限らず、PV制作は難しいし、とくに3Dでキャラクターを躍らせるなんていったら、普通の人にはできませんよね。ちまたにはMMD(MikuMikuDance)という画期的ソフトもありますが、なかなか素人初心者が使えるものではありま

    ボカロ界隈に激震!? 3Dキャラを自在に踊らせるキャラミん Studio誕生|DTMステーション