こんにちは。僕は食品業界で働く中年サラリーマン、フミコフミオである。十数年間、インターネットの片隅で、勝手気ままにブログを書いてきたので、ひょっとすると僕の名を知る奇特な方もおられるかもしれない。今日は縁あって、仕事人生に漠然とした不安を抱く若き皆さんへ、44歳の中年サラリーマンの立場から、「居場所の作り方」について話をしてみたい。まとまりのない話になるし、ウザいのは重々承知の上である。 僕は2017年の夏からお世話になっている今の職場で、近く営業の責任者を任されることになっている。2016年の末に管理職を務めていた会社を何の考えも見通しもなく退職し、8カ月間のアルバイト生活を経ての中途入社というしょうもない経緯を考えると、逆転満塁ホームランのような昇進だ。もし、この文章を読んでいる方の中で近く退職を考えている方がおられるなら、いったん深呼吸をして、将来について考えてみてほしい。計画はある
突然、新サービスを始めると言い出す。 突然、身の丈に合わない大きなビジョンを語りだす。 突然、これまで積み上げてきたプロジェクトをひっくり返す。 ベンチャー社長の多くは、そういう滅茶苦茶な人だったりします。 4年間のサラリーマンを経験し、7年間の創業COO(副社長みたいなもの)を経験し、創業社長8年目にして、「ベンチャー社長を滅茶苦茶にしている真犯人」について、自分なりに解明できたので記しておきたいと思います。 会社が大きくなると滅茶苦茶になってきた社長僕は27歳のとき、ある先輩(前々職での雇われ社長)と二人で起業をしました。 彼が社長で、僕はCOOとして、6年間で社員70名くらいまで成長させました。 最初は何もかも手作りながら、二人で汗と涙を流して、「これまでにない新しくて素敵な会社」を作ろうと夢を語り合っていました。 社長は、得意・不得意が偏ったタイプの人間だったこともあり、僕は経験の
ものづくり企業の犯す間違った競争戦略を正す!:マイケル・ポーター教授のものづくり競争戦略(1)(2/2 ページ) 正しい戦略とはユニークであること 戦略とは、これとはまったく違います。戦略とは最高の企業になることではないのです。そうではなくて、ユニークな企業になる。これが戦略です。何かこれまでと違った価値を届けるのです。競争力とは最高のものではなく、ある重要なニーズに最適化したものを他社とは違った方法で提供することから生じるのです。 戦略を立てるうえで最悪の失敗とは、他社と同じ商品・サービスを持って、競争のただ中に飛び込む行為です。もしある企業がアフターサービスを強化し、それを主たる武器として競争に参加したとしましょう。最悪な選択とは、あなたも同じくアフターサービスを強化して競争に臨むことです。なぜなら、こういった競争はお互いを擦り減らすばかりで、勝利するのが非常に困難になるからです。 顧
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