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ブックマーク / mune1232007.blog121.fc2.com (3)

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 羽生の頭脳 第5、6巻

    第5巻 最強矢倉・後手急戦と▲3七銀戦法 まず、タイトルに注目です 「最強」の文字があります 最強、ということは、それだけ内容が高度だ、という事です 定跡の中でも、最も高度な部類に入るのは間違いありません 「まえがき」にも、「山が高ければ高いほど、その山を登る喜びは大きい」とあります 羽生をして、高い山、と言わせているのです 私は、約10年間くらい、NHK杯、銀河戦、タイトル戦などを見てきましたが、 相矢倉はいつまでたっても、めっぽう手が見えません 解説者が解説してくれても、ふーん、そうなのか、くらいの感想しかもてません 相矢倉は、相居飛車の中でも最も持久戦調の展開で、 いざ戦いが始まると、全駒が戦いに直接参加する様相を呈します これでは難しいのも無理はありません 私は、相矢倉、という山に登るのはもうあきらめました 24の高段や、プロの人にまかせておけばいいのです そこで、「後手急戦」の部

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 阿部 隆八段 vs 松尾 歩七段

    第16期 銀河戦 決勝トーナメント 1回戦 第1局 阿部 隆八段 vs 松尾 歩七段 対局日: 2008年7月16日 解説:北浜健介七段 聞き手:藤田 綾女流初段 いよいよはじまった決勝トーナメント、 いきなり自分の一番の注目棋士、阿部が登場だ 19年度の戦績は、阿部19勝18敗、松尾35勝14敗 2人は初手合 阿部は中田宏樹、丸山に勝っての最終勝ち残り者、 松尾は村山、南、堀口一史座に勝っての最多勝ち抜き者だ 阿部先手で、後手松尾のゴキゲン中飛車から角交換、両者銀冠に組み、 後手から△5五銀とぶつける展開になる これ、マイナビオープン決勝の▲矢内vs△甲斐で、とても似た展開があったよなあ、 と思って見ていた そのときはたしか後手の△6九角に▲1八角と打ち、 先手の▲1八角がすごい効き目で、矢内が快勝していた 局では阿部は△4七角に▲3五歩△同歩▲3四銀とした その後、馬で飛車を追う千日

    takodori
    takodori 2008/08/14
    "「途中、千日手が成立していましたが、投了優先の規定で先手勝ちになりました」 とのテロップが最後に流れた こんなのは、はじめて見た(^^; 記録係が「千日手です」と言えば、千日手になっていたのだろうか"
  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 頭脳勝負

    頭脳勝負 渡辺 明著 筑摩書房  2007年11月初刷 700円+税 コンセプト<将棋ファン層の拡大をねらい、一般人向けに将棋の魅力を渡辺が紹介> 何かこのブログで書くことはないかな?と思っていた私、 そうだ、そういえば渡辺が自分のブログで新刊の紹介をしていた、 じゃあ買うか、ちょうど何かを買いたい気分だったしね 最初は駅前のTUTAYAに行ったが、入荷されていなかった そこで、駅前の別の屋に行って見た、らば、あったあった、 以前買った「いつまでもデブと思うなよ」と同じ書棚にあった のサイズも全く同じだ こっちの屋は品揃えがいいねえ についている帯に、<こんな将棋、今までになかった!>とある まあ、期待せずに買った 暇つぶしになれば、程度だ ひととおり読んで今の感想・・・うん、こういうは必要だよね 一般の人、「将棋」はルールくらい知ってる、やったこともある、 でも「将棋

    takodori
    takodori 2007/11/16
    "それにしても、渡辺は、将来の連盟会長決定だね"
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