よく洋物は「Oh Yes! Fuck me~」の連呼でスポーツみたいでつまらない、なんて事を仰る方がいらっしゃいます。 別にこれは外人がスポーツみたいなSEXが好きだからではなくて、そうでもしないと北米ではポルノの制作販売が出来ないと言う裏の事情が有るからです。 今回はその辺りのお話です。 アメリカは「表現の自由」が建前なんですが、同時にプロテスタントの国でもあります。この多分にキリスト教原理主義的倫理観を有する集団は大きな力を持っておりまして、ポルノ産業の根絶を目指して絶えず強力な圧力をかけ続けてきました。これにフェミニズム運動なども自己の発言力アップの為に乗っかかりまして、結果として色々と細かい規制が設けられています。 一番大きなものは「レイプ及びそれを想起させる暴力表現の禁止」と言うモノでして、女優さんは行為の最中は絶対に「NO」とは言えません。これは、どんなプレイであっても女性の側