タグ

ブックマーク / mag.osdn.jp (143)

  • 機能のすきまを埋めるGNU PDF | OSDN Magazine

    多くの平均的ユーザから見れば、GNU/LinuxにおけるPDFファイルのサポートはかなり進んだように思えるだろう。PDFファイルの作成、表示、編集にはそれぞれOpenOffice.org、KpdfpdftkまたはPDFeditのようなプログラムを利用することができる。だがそれで終わりではない、と語るのは最近誕生したGNU PDFプロジェクトの創設者Jose Marchesi氏だ。「残念ながら、既存のフリープログラムには多くの機能が欠けている」。フリーソフトウェア財団(FSF:Free Software Foundation)がGNU PDFを最優先プロジェクトの1つとし、その進捗を速めるための寄付を積極的に求めている最大の理由はそこにある。 Marchesi氏はずっと前からGNUプロジェクトを支援してきた。GNUプロジェクトは、FSFとつながりを持つフリーソフトウェアプロジェクト群の統轄

    機能のすきまを埋めるGNU PDF | OSDN Magazine
    takunama
    takunama 2007/12/04
    日本語記事。
  • コマンドラインとGUIを融合するHotwire | OSDN Magazine

    Hotwireの説明をしようとするとどうしても「コマンドラインGUI」や「グラフィカル・シェル」や「GUI xterm」というような矛盾しているように聞こえる表現になってしまう。しかし実際のところHotwireはそういうものなのだ。つまりHotwireはテキストベースのシェルと近代的なGUIのあいのこのような存在だ。 このような表現になってしまう原因の一つは、普通のデスクトップユーザがUnixのシェルをあいまいに把握しているということにある。普通のユーザはたいていの場合、シェルのことを意識していない。独立したバイナリであるコマンド(lsやchown)と実はシェルが提供している内部的な関数(cdやumask)とがあるということくらいはおそらく知っているかもしれないが、スクリプトをたくさん書く人でなければ、どのコマンドがどちらなのかということまではなかなか覚えていないだろう。大抵のユーザは、必

    コマンドラインとGUIを融合するHotwire | OSDN Magazine
  • GNOME FoundationによるOOXMLの擁護とそれを取り巻く波紋 | OSDN Magazine

    GNOME Foundationに対しては昨今、OpenOffice.orgやKOfficeなどのフリーソフトウェア系オフィスアプリケーションで利用されているOpen Document Format(ODF)というオープン標準を切り捨てる形で、MicrosoftのOffice Open XMLフォーマット(OOXML)のECMA標準としての採用に肩入れをしているとする批判が展開されており、先日同Foundationから出されたステートメントは、こうした批判に反論するためのものである。この論理的反論としてのステートメントが、沸き上がった感情論や背信者としての批判を和らげる方向に機能するのかは、神のみぞ知るといったところであろう。 この問題の核心部は至って単純なものである。そもそもの発端はGnumericスプレッドシートのメインメンテナであるJody Goldberg氏から、同氏が継続して取り

    GNOME FoundationによるOOXMLの擁護とそれを取り巻く波紋 | OSDN Magazine
    takunama
    takunama 2007/11/28
    日本語訳。
  • AndroidのJava環境を巡るGoogleの思惑――Java仮想マシンの独自開発でSunとの関係にひび? | OSDN Magazine

    OSDN > Magazine > AndroidJava環境を巡るGoogleの思惑――Java仮想マシンの独自開発でSunとの関係にひび? GoogleAndroid用のJavaアプリケーション実行エンジンとして、標準ベースのJava Platform, Micro Edition(Java ME)を採用する代わりに、独自のJava仮想マシンとなるDalvikを開発した。これには技術的なメリットがあると思われるが、理由はそれだけではないようだ。 Apacheラボの開発者でボード・メンバーのステファノ・マッツォッキ氏は、技術的メリット以外の理由として、Java MEの採用にかかわるSunとのライセンス問題を回避できることを挙げる。 マッツォッキ氏によると、Java MEに独自の改変を加えるのであれば、Sunからライセンスを取得する必要があるという。Java MEへの変更の成果をオープ

    AndroidのJava環境を巡るGoogleの思惑――Java仮想マシンの独自開発でSunとの関係にひび? | OSDN Magazine
  • 「わたしのもの」は誰が書いたのか? | OSDN Magazine

    私が書いたものは、当に私一人の力で書き上げられたものなのだろうか。オリジナリティ無き時代の作者の権利は、どのようなものになっていくのだろうか。 ロンドンの英国肖像画ギャラリー(National Portrait Gallery)で、現在ポップアート肖像画の展覧会が開催されているという。BoingBoingの記事によると、この展覧会では写真撮影が禁止されているのだそうだ。ちなみに日と違い、海外の美術館では(絵が傷むということでフラッシュ抜きなら)撮影は許可されていることが多い。 ご存知の方も多いだろうが、ポップアートなどと言うものは、はっきり言って、他者の著作者人格権や商標権等を侵害して初めて成立するようなものである。故アンディ・ウォーホルの傑作とされるものの多くは、マリリン・モンローや、キャンベルスープ缶会社や、毛沢東の権利をなにがしかの形で侵害しなければ生まれなかっただろう。あえて横

    「わたしのもの」は誰が書いたのか? | OSDN Magazine
    takunama
    takunama 2007/11/15
    重要。
  • オープンソースプロジェクトがプロセスを閉ざすことの弊害 | OSDN Magazine

    ここ何週間かでオープンソースプロジェクトにおけるオープン性の欠如に驚かされる出来事が2件あった。どちらのケースも、開発者が行動や発言によって、ほかの開発者を意図的に仕事から締め出そうとしたものものだった。 ケース1:許しがたいアイコン盗用 最初の事件は、KDE 4で使われるアイコンのデザイン変更を順調に進めていたKDEのOxygenプロジェクトで起きた。OxygenのデザイナDavid Vignoni氏は、アクセス制限のない同プロジェクトのアイコンを外部の者が無断で別のテーマパッケージ(編注:当該パッケージはすでに削除されている)に収めたことに非難の声を上げたのだ。彼はそのテーマのパッケージャにOxygenアイコンの削除を要請し、彼のブログには声援を送るコメントが寄せられた。 数日後、KDEのMarketing Working Group(マーケティング活動グループ)のWade Olson

    オープンソースプロジェクトがプロセスを閉ざすことの弊害 | OSDN Magazine
  • PulseAudioに注目すべき理由(とPulseAudioの始め方) | OSDN Magazine

    サウンドサーバのPulseAudioはLinuxのサウンド分野では比較的新参者だが、少なくとも2つのメジャーなディストリビューション(FedoraとUbuntu)の次期リリースでデフォルトのセットアップとして採用されたので、ここで一度調べて理解しておく価値はあるだろう。 Linux用のサウンドシステムを理解するのは少々ややこしいことだ。どのプロジェクト(少し挙げるだけでもALSA、OSS、ESD、aRts、JACK、GStreamerがある)も大ざっぱで似たような言葉でプロジェクトを説明しているし、多種多彩なパッケージの名前――alsaplayer-esd、libesd-alsa、alsa-oss、alsaplayer-jack、gstreamer-alsa、gstreamer-esd等々――は、まるできりのない組み合わせゲームのようだ。また、これらのコンポーネントがどのように組み合わさる

    PulseAudioに注目すべき理由(とPulseAudioの始め方) | OSDN Magazine
  • liblicenseでライセンス意識を高めよう | OSDN Magazine

    Creative Commons(CC)はライセンスを扱う団体だ。さまざまな必要に応じた創作物のための独自ライセンスを起草して提供し、ライセンス意識の向上に努め、CCライセンスを適用した作品の発表と検索を容易にするプロジェクトを進めてきた。そのCCが、今、デスクトップを日常的に利用する中でライセンスを啓蒙しようと動き出した。その武器はliblicenseだ。 liblicenseはデータ・ファイルに関する「ライセンスを認識する」アプリケーションを作るための、クロスプラットフォームで移植性のあるCライブラリーだ。ファイルにライセンスが付属または組み込まれているかどうかを調べたり、ライセンスをわかりやすく読める形で選択しアプリケーションに添付したりできるようになる。CCのプロジェクトであるliblicenseが創作物に対するCCライセンスを中心とするのは当然だが、この方法はすべてのデータ、おそ

    liblicenseでライセンス意識を高めよう | OSDN Magazine
  • スリムになる次世代Windowsカーネル――Microsoft技術者が軽量OSをアピール | OSDN Magazine

    次世代Windowsで使用されるマイクロカーネルの“スリム化”にMicrosoftが取り組んでいる。10月20日に米国イリノイ大学で講演した同社の技術者が、開発中のWindowsカーネル「MinWin」を披露した。 「distinguished engineer」という肩書きを持つMicrosoftのエリック・トラウト氏は20日、計算機科学分野の学会であるACM(Association for Computing Machinery)が主催するコンファレンスで、同氏の専門分野である仮想化への取り組みを中心におよそ1時間にわたり講演し、その中でMinWinを取り上げた。 「Windowsのことを肥大化したOSだと考えている人は多く、それが正当な見方だということも認めざるをえない。そこでわれわれは、MinWinと呼ばれるものを作った。わたしはまだこの大きさ(サイズ)に満足してはいないが、OSの

    スリムになる次世代Windowsカーネル――Microsoft技術者が軽量OSをアピール | OSDN Magazine
  • CinelerraをUbuntu Studioに比較的簡単にインストールする方法 | OSDN Magazine

    Cinelerraは、Linuxで利用可能なビデオ編集ツールの中でも実用レベルに達している数少ない存在の1つだが、これをUbuntu Studioにインストールする場合は様々なトラブルとの遭遇を覚悟しなければならない。そして私が行った何度かの試行錯誤の結果、それほど手間をかけずに同アプリケーションをインストールする方法を確立できたので、今回はその過程を報告する次第である。 Ubuntu Studioは比較的最近登場したばかりのディストリビューションで、その位置づけはUbuntuをベース(私が使用中のバージョンは7.04 Feisty Fawn)にマルチメディア機能に特化させたフレーバというものであるにもかかわらず、CinelerraをUbuntu Studioにインストールしようとすると悪夢が待ちかまえている。この問題については、以前にサイトにてNathan Willis氏がレポートした

    CinelerraをUbuntu Studioに比較的簡単にインストールする方法 | OSDN Magazine
  • Songbirdオーディオプレーヤー:有望だが改善が必要 | OSDN Magazine

    Songbirdは、Mozillaをベースとする野心的なクロスプラットフォームのミュージックプレーヤーだ。まだ開発の真っ最中だが、2006年に0.1リリースをレビューしたときと比べ、長足の進歩を遂げた。現在のSongbirdは実に甘美な声を聴かせる。ただし、一流の仲間入りをするにはインタフェースに磨きをかける必要がある。 最新リリースの0.25は、Linux版、Windows版、Mac OS X版がダウンロードできる。Linuxビルドには、32ビットと64ビットのIntelアーキテクチャ対応版がある。メディア・バックエンドとしてLinux版ではGStreamerが使用されるが、Mac OS X版とWindows版ではVLCが使用されるため、適切な依存ファイルがあらかじめインストールされているか確認が必要だ。一般に、最新のFirefoxを実行できるLinuxシステムではSongbirdも実行

    Songbirdオーディオプレーヤー:有望だが改善が必要 | OSDN Magazine
  • Gmail Manager機能拡張による複数のGmailアカウントの一括管理 | OSDN Magazine

    今日、多くの電子メールユーザは、仕事用、家族や友人用、フォーラム投稿用など、複数のアカウントを使い分けているはずである。例えば私の場合も複数のGmailアカウントを所有しているが、POPクライアントを利用することなくこれらの全アカウントのメッセージを読みさばくには、Webブラウザ上でのGmailサイトへのログイン/ログアウト作業を延々と繰り返すしかない。その点、Firefox機能拡張として提供されているGmail Managerはオペレーティングシステムにも依存せず、こうした問題に対処する優れた処方箋と言えるだろう。この機能拡張を使うと、複数アカウントの一元管理はもとより、これらアカウントにおけるメッセージの着信通知を受けることもできるのだ。 この機能拡張をインストールするには、Gmail ManagerのオフィシャルWebサイトあるいはMozilla add-onsサイトにアクセスして、

    Gmail Manager機能拡張による複数のGmailアカウントの一括管理 | OSDN Magazine
  • 著しい進歩を示すGNOME 2.20 | OSDN Magazine

    GNOME 2.20が昨日(9月19日)リリースされた。私は普段からGNOMEを使用しているのだが、通常は新リリースに対して特にわくわくすることはない。というのも、GNOMEのたいていの新リリースは実質的には前バージョンとほとんど変わらず、行なわれた作業の大部分は表面的には目に付かないものだからだ。しかしGNOMEの今回の新リリースには、新機能やアップグレードが数多く含まれている。そのため特にGNOMEデスクトップ環境の熱狂的なファンというわけではなくても注目に値する。 今回GNOMEの新機能を試してみるために、GNOME 2.20がデフォルトのユーザインターフェースとして含まれる次期Ubuntu 7.10のナイトリービルドをノートPC上にインストールした。できるだけGNOMEのデフォルトの感じを残すため、テーマについてはUbuntuで使用されているものではなくGNOME 2.20の新しい

    著しい進歩を示すGNOME 2.20 | OSDN Magazine
  • JFSを30日間試してみた | OSDN Magazine

    JFS(Journaled File System)は1999年にIBMがオープンソース化し2002年にLinuxカーネルに統合された、あまり知られていないファイルシステムだ。JFSはもともとはAIXを搭載したUnixサーバ上の標準ファイルシステムとしてIBMによって開発され、その後OS/2にも移植された。そのような立派な血統にも関わらずJFSはあまり知られておらず、またext2/ext3やReiserFSなどの他のLinux用のファイルシステムのように広くは使用されていない。今回JFSについてより詳しく知るために、ルートファイルシステムとしてJFSをインストールしてみた。その結果、JFSは他の有名なファイルシステムの代替物として遜色のないファイルシステムだということが分かった。 JFSを試してみるため、ノートPC上にSlackware 12をインストールして、インストール時にファイルシス

    JFSを30日間試してみた | OSDN Magazine
  • Linden Labの進める“Second Life”オープンソース化への道 | OSDN Magazine

    年度初頭Linden Labからは、その運営するオンラインバーチャルコミュニティSecond Life用のビュワーがGPL 2.0ライセンスの適用下でリリースされたが、「派生著作物にはGPLライセンスを適用しなければならない」という負担から開発者を解放するため、特定のオープンソースライセンスについての“FLOSS例外規定”と呼ばれる条項が付加されている。こうした例外規定をLindenが付加したのは、Second Lifeビュワーのコードをベースにした新規アプリケーション開発を奨励するためだとのことである。「弊社Linden Labによる単独開発に固執しない方が、Second Lifeのもつ可能性を伸ばせるはずだと気づいたためです」と、Lindenのオープンソース開発の責任者を務めるRob Lanphier氏は語る。「私たちが必要としたのは、より大きく成長させるために、全世界の開発者の協力

    Linden Labの進める“Second Life”オープンソース化への道 | OSDN Magazine
  • フリーのNvidiaドライバをハッキングするNouveauプロジェクト | OSDN Magazine

    今のところ、Nvidia製グラフィックカードを所有するGNU/Linuxユーザには2つの選択肢がある。同社のプロプライエタリなドライバを使用してフリーソフトウェアの原則を破るか、フリーのnvドライバを使用して3Dアクセラレーションをあきらめるかだ。Nouveauプロジェクトは、完全に機能するフリーのNvidiaドライバを独自に作成することで、このジレンマを打開しようとしている。Nouveauプロジェクトの経緯と現在の開発状況について、同プロジェクトで現在活動している2人の開発者Stephane Marchesin氏とBen Skeggs氏に話を伺った。 ビデオドライバに取り組むほかの何名かと同様、Marchesin氏とSkeggs氏もR300プロジェクトのビデオドライバの分野で活動を始めた。すでに中断されたこのプロジェクトでは、メンバーたちがATI Radeonカードシリーズの3Dアクセラ

    フリーのNvidiaドライバをハッキングするNouveauプロジェクト | OSDN Magazine
  • GNOME 10周年、de Icaza氏とWaugh氏インタビュー | OSDN Magazine

    GNOMEプロジェクトが始まったのはつい昨日のことのように感じるが、実はMiguel de Icaza氏がプロジェクトを開始してからもう10年になる。de Icaza氏は最近は主にMonoに取り組んでいるものの、GNOMEコミュニティは進歩を続けている。今回GNOMEの歴史を振り返り今後を見通すため、de Icaza氏と長年のGNOME貢献者でありGNOME Foundationの理事を務めるJeff Waugh氏に話を聞いた。 GNOMEプロジェクトが始まったのは1997年8月15日のことで、この日de Icaza氏がGNOME(GNU Network Object Model Environment)プロジェクトをアナウンスした。de Icaza氏はアナウンスにおいて、GNOMEは「フリーでユーザフレンドリなアプリケーション/デスクトップ用ツール一式であり、CDEやKDEに似ているが完

    GNOME 10周年、de Icaza氏とWaugh氏インタビュー | OSDN Magazine
  • Mozilla、セキュア・コーディング分析ツールを外部開発者に公開へ――ソフト開発コミュニティ全体の脆弱性削減の取り組みに貢献? | OSDN Magazine

    米国Mozilla Corporationの幹部は、先週ラスベガスで開催された「Black Hat 2007」(7月28日~8月2日)で講演し、Webブラウザに存在する脆弱性を減らすための取り組みとして、同社が社内で開発した広範なセキュア・コーディング分析ツールを、社外の開発者と共有していく方針を明らかにした。 サンフランシスコに拠点を置くMozillaでセキュリティ責任者を務めるウィンドウ・スナイダー氏によると、MozillaはJavaScriptコードのセキュリティ・ホールを発見するツールを手始めに、多数のファジング・プログラムを開発者に公開することを計画しているという。 Mozillaの共同設立者であるマイク・シェーバー氏とスナイダー氏は、同社が社内開発した技術が、MicrosoftやOpera、Appleなどの競合ベンダーの製品も含む、Webブラウザ全体のJavaScriptエラー

    Mozilla、セキュア・コーディング分析ツールを外部開発者に公開へ――ソフト開発コミュニティ全体の脆弱性削減の取り組みに貢献? | OSDN Magazine
  • Google、携帯電話端末の試作品をキャリアらに公開――広告バンドルで月額使用が無料のサービスを検討? | OSDN Magazine

    米国Googleは携帯電話端末の試作品を開発済みで、1年以内に製品化する――。8月2日付けのウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、同社は携帯電話に検索エンジン、電子メール、Webブラウザといったソフトウェア・アプリケーションを搭載し、広告をバンドルすることで、月額利用料が無料の携帯電話サービスの提供を検討しているという。 同紙によると、Googleは携帯電話の試作品を、携帯電話ベンダーやネットワーク事業者に公開しており、モバイルWebブラウズの機能強化に取り組んでいるという。 Googleはこの試作品の報道についてはコメントを控えたものの、携帯電話関連のパートナーと連携し、モバイル・デバイス向けソフトウェア・アプリケーションの開発に取り組んでいることは認めている。 Googleで広報担当を務めるマイケル・カークランド氏は、IDG News Serviceの取材に対し、「われわれは世界

    Google、携帯電話端末の試作品をキャリアらに公開――広告バンドルで月額使用が無料のサービスを検討? | OSDN Magazine
  • Mozillaから特定サイト用ブラウザWebRunnerが誕生 | OSDN Magazine

    最近、ウェブベースのアプリケーションがデスクトップアプリケーションの代わりに使われるようになってきた。ウェブベースの、オフィススィート/メールクライアント/マルチメディアアプリケーション/一般的な生産性ツールは今ではどれも非常に便利に使うことができるようになっている。しかしそのようなアプリケーションの実行という観点からは、標準的なウェブブラウザは必ずしも最良の方法というわけではない。そこでウェブベースのアプリケーションにより適したツールを提供しようと、Mozillaプラットフォーム・エバンジェリストのMark Finkle氏がWebRunnerに取り組んでいる。 WebRunnerは、SSB(Site-Specific Browser)と呼ばれるタイプのソフトウェアで、一度に一つのアプリケーションだけを動かすように設計されている。WebRunnerはまだ完成していないが、すでに将来性を感じ

    Mozillaから特定サイト用ブラウザWebRunnerが誕生 | OSDN Magazine