「スコッチ クイックレターオープナー」は、剃刀のようなフォルムの先端にカッター部を備えたレターオープナー。刃を折るタイプのカッターナイフとは異なり、刃をヘッドの奥に装着した独自の構造が特徴。安全性が高く、使用時に下敷きや定規が不要だという。 住友スリーエムでは2008年9月に同様の「スコッチ ペーパーカッター」を発売していたが、今回のクイックレターオープナーでは刃の下側に、封筒の封を開きやすくするための樹脂製の舌状部品を追加。この部品が、紙と紙の間に滑り込むため、開封しやすくなっている。同社によれば、「開封だけではなく雑誌、資料、クーポンの切り抜きなど幅広く使用でき、新聞などの大きな紙面も先端を差し込むことで必要な部分を切り取れる」という。 本体カラーはライトブルーとブラックの2色。サイズは143ミリ×19ミリ(長さ×厚さ)。
![“舌”がついたレターオープナー、封筒を素早く開封 住友スリーエム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/361e757b89a3d890ffdf0c1c1835960c154068e6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbizid%2Farticles%2F0806%2F13%2Fl_st_ql01.jpg)