昨シーズンの日本一チーム、東京ヤクルトスワローズ。今年も好調でセ・リーグ首位を快走している(5月16日現在)。 そんなヤクルト二軍の本拠地は荒川の河川敷にある。ヤクルト戸田球場といい、文字通りの河川敷のため、台風が来たり大雨が降った時には球場が浸水して、しばらく使えなくなってしまうことがあるのだという。 だから、ということなのかどうなのか、つい先日、ヤクルトは二軍の本拠地を移転する計画(協議開始)を発表した。移転先は茨城県の守谷市。二軍用の小さなスタジアムではなく、比較的規模の大きな“スワローズタウン”を作るらしい。ソフトバンクは筑後市内に広大な練習場を持っているから、それと似たようなものになるのだろうか。