はるの部屋へようこそロックの曲を批評したり、歴史を語ったり、はたまた仕事ネタ(仕事は社内SE)を述べたりなどのブログです。興味があったら見に来てね 読みたい本があって図書館に予約していたものの、なかなか電話がこない。 2ヶ月後の先週にやっと電話がありました。 その本は手嶋 龍一著の「ブラック・スワン降臨―9・11‐3・11インテリジェンス十年戦争」 その昔、やはり「一九九一年 日本の敗北」という本を読んで共鳴を覚えたたちなんで。 ブラック・スワン・・・あり得ないと思われた事態が現実となることというメタファー。 アメリカは911に同時テロというブラックスワンに見舞われたけど、強烈な意志とインテリジェンスを駆使して首謀者を屠った。 友好国のパキスタンに事前通知もせずに計画実行したのは、もちろん最大権力者である大統領。 ・・・どんな非難を浴びても堪え切れる「覚悟」がうかがわれる。 翻って、我が国