今回は、トイレ装置のリモコンに関する特許を紹介します。エネルギーハーベスティングの考え方に関連あります。 従来のトイレ装置のリモコンの消費電力をもっと小さくできる余地があります。 この発明のリモコンは、ボタン操作の検出後に制御部の起動をして無線通信するようになっています。これにより、リモコンの消費電力を小さくすることができます。 トイレ装置のリモコンの消費電力を小さくできる余地がある トイレ装置の便器洗浄などをするためのリモコンがあります。リモコンはトイレ装置と電波を用いて無線通信します。 また、ボタンが押される力を利用して発電をすることができるリモコンがあります。発電した電力を使って無線通信をすると、無線通信に必要な電池を備えている必要がなくなる利点があります。 従来の発電できるリモコンは、発電した電力の一部を無駄にしており、消費電力を小さくできる余地があります。 ボタン操作の検出後に制
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