BeagleBone Blackには1GHzで動作するCPUが搭載されています。 たいていの場合はCPU速度が速いほどよいのですが、速度を犠牲にしてでも省電力で動作させたい場合もあります。 Windows PCでは電源の設定のところで「ハイパフォーマンス」「省電力」が選べますが、Ubuntuを積んだBeagleBoneで同じようなことが出来るかを調べてみました。 参考:LinuxでCPUの動的クロック変更を無効にする方法 クロックを変更するにはcpufrqutilsというソフトが必要なのですが、BeagleBone Blackには最初からインストールされていました。 インストールされていない場合は、 sudo apt-get install cpufrequtils でインストールすることが出来ます。 BeagleBone Blackの標準設定では、governorがondemandとなっ