ガリレオ測位衛星4基(19-22)を搭載し打ち上げられるアリアン5ロケット(17年12月12日 ギアナ宇宙センター=EUROPEAN SPACE AGENCY) 【ロンドン=時事】メイ英政権は1日、来年3月末に予定される欧州連合(EU)離脱に伴い、全地球測位システム(GPS)のEU版「ガリレオ」計画から脱退すると発表した。代わりに自前のシステムを構築する方針だが、宇宙政策でも欧州の亀裂が露呈した格好だ。 英国はガリレオ開発のため、EU加盟国として計約12億ポンド(約1700億円)を拠出。民生利用は可能だが、離脱後はEU域外国となるため、警察や救命救急、国境警備など安全保障に関わる政府専用サービスの設計・開発から締め出される。英国は離脱交渉で開発への参加継続を要請してきたが、EU側は首を縦に振らなかった。 メイ首相は「軍を不確かなシステムに依存させるわけにはいかない。(EUの)締め出し決定を
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」が月面に着陸したことを確認したと発表した。月面着陸した探査機は日本で初めて。世界でも旧ソ連、米国、... マイクリップ登録する
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