※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 現在、絶賛放送中の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を彩る要素として、際立った存在感を放っているのがアニメの映像演出・キャラクターの心情と演技・想いを込めた歌詞や歌唱が完全にシンクロした「レヴュー曲」の数々だ。 こんなレヴュー曲を、一体どうやったら作り出せるのか。楽曲の作り手である作詞家・中村彼方さんと、第7話で「ループの主」であることが判明した大場なな役・小泉萌香さんにインタビューを行なった。中村さんはアニメの企画初期から参加し、作詞家の立場から世界観構築に関わり、舞台少女たちのレコーディングのディレクションも行なうという、普通の作詞家からは逸脱した「見守り手」のような存在だ。 本稿ではレヴュー曲制作・レコーディングの全体像と、小泉