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ブックマーク / serai.jp (2)

  • 司馬懿(しばい)仲達とその一族~三国統一にいたる血脈【後編】【中国歴史夜話 13】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト - Part 2

    武帝・司馬炎~三国統一さる 司馬昭の跡を継いだ嫡子・司馬炎は、はやくもその年のうちに魏帝を退位させる。父の死に際して打合せずみの行為だろう。曹操が魏王の位にとどまり、その没後、後継者たる曹丕が漢の皇帝を廃し帝位へ就いた故事にならったものと思われる。皇帝・曹奐にこばむ力はなく魏は終焉をむかえ、ここに晋王朝が誕生した。 司馬炎はのち、武帝と称されることになる。人心の抵抗もあったろうが、400年つづいた漢朝滅亡のほうが動揺は激しかったはずである。それから半世紀も経ずしてのことであり、前述のごとく司馬一族は有徳の人という評判を得ようと心がけていたから、この王朝交代は比較的受け入れやすかったのではなかろうか。曹氏もおなじことをしたのだから仕方ない、という思いが人々の胸をよぎったとしても不思議はない。 慎重は司馬家の血筋と見え、晋は残敵・呉の討伐を急ごうとはしなかった。そのあいだに、呉では皇帝・孫晧(

    司馬懿(しばい)仲達とその一族~三国統一にいたる血脈【後編】【中国歴史夜話 13】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト - Part 2
    takuwz
    takuwz 2023/03/04
    “曹丕と弟・曹植の故事で知られるように、魏では皇帝以外の一門に実権がとぼしく、これが結果として曹氏の衰亡を招いた。晋ではこの例に鑑み、一族の者に多大な権力を与えたのだが、まるきり裏目に出てしまったわ”
  • 法律改正でどう変わる?|国家資格制度の導入が決まった動物の看護師さん | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    取材・文/柿川鮎子 撮影/木村圭司 第一線で活躍しているベテラン動物看護師の佐々木優斗さんに、動物看護師の現状と国家資格に関するお考えを教えていただきました。佐々木さんは動物看護師の方たち向けに看護の具体的な方法の講演をされるなど、動物看護師の現状に詳しい立場にいます。 ■動物看護師の現状 ――資格制度の無い現在、どんな人が動物の看護師さんになっていますか? 佐々木さん「少し前までは専門学校を卒業後になる方が多かったのですが、現在は大学で専門知識を学んだ後、動物病院に勤務するケースが増えました。動物看護師専門の大学が設立されて、大学を卒業後に、動物看護師の道に進まれる方が多いです。 動物医療にかかわる仕事をしたいという、明確な目的を持った人が多く、獣医師と看護師の両方を目指していて、獣医科に合格できなかったので、看護師になった、という人も増えました。国家資格の導入で、動物看護師を目指す人に

    法律改正でどう変わる?|国家資格制度の導入が決まった動物の看護師さん | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
    takuwz
    takuwz 2020/02/13
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