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業界に関するtakuya-itohのブックマーク (195)

  • エンタープライズとソーシャルの溝

    今年は、ネット上で提供されるソーシャル型サービスが、社会に大きな影響を及ぼし始めた年となりました。中でも筆頭格はツイッター (Twitter)。正月には、鳩山前首相がツイッターを始め、先週発表された新語・流行語大賞でも「ーなう」がトップ10に入賞するなど、大きな社会現象となるとともに、コミュニケーション手段としても普及しました。そして、社会の中の様々なシーンをネットで生中継できるユーストリーム (Ustream)や、尖閣諸島問題などでも話題になったユーチューブ (YouTube)も大きな注目を集めました。 いずれも、以前は個別のコンピュータにソフトウェアを導入(インストール)することで実現していた機能やサービスをネット上で手軽に使うことができるようにしたものです。これから、企業のシステムがクラウド化してくるに従って、その上で稼働するソフトウェアもこのようなサービス型へと代わっていき、昨今の

  • 『なれる!SE』を読む前に読んでおくと、素直に楽しめなくなる本 - カレーなる辛口Javaな加齢日記

    http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20101014/p2 の続きかな? なれる!SE 2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫) 作者: 夏海公司,Ixy出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2010/06/10メディア: 文庫購入: 49人 クリック: 883回この商品を含むブログ (155件) を見るなれる!SE 2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫) 作者: 夏海公司,Ixy出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス発売日: 2012/10/04メディア: Kindle版 クリック: 4回この商品を含むブログ (23件) を見る なれる!SE (2) 基礎から学ぶ?運用構築 (電撃文庫) 作者: 夏海公司,Ixy出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2010/10/10メディア: 文庫購入: 35

    『なれる!SE』を読む前に読んでおくと、素直に楽しめなくなる本 - カレーなる辛口Javaな加齢日記
  • 今日のシステム延命は向こう5年の技術的負債(しかも高金利雪だるま) - masayang's diary

    相変わらずクラウド活用とAgile開発を売り歩く日々なわけだが。 企業のシステム投資周期は必ずしも景気循環周期とは同期してくれない。償却が迫り、老朽化が目立っているシステムのその後を検討する際に、外部経済環境が最悪で動くに動けない、という状況に陥るのは珍しい話ではない。 だからといって現行システムの延命を図ることが正解なのだろうか。 今延命を図ろうとしているシステムは少なくとも5年前の事業戦略・事業設計・システム設計を基準にしているわけだ。当時の事業戦略が今も有効である可能性は高くはないだろう。そこを無理して延命すれば、5年後に改修ないしは再構築が待っている確率は極めて高くなる。 その場合(5年前のシステムを延命して5年待った後): 基準となる事業戦略は10年前のもの。 それを継承する事業設計も10年前のもの。 システムとして具現化した基盤もアプリも10年前の設計・技術。 これらを熟知して

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  • 受託開発に未来はない? - ひがやすを技術ブログ

    私は1年以上、エンタープライズの世界(企業向けSIとか)から離れ、ずっとGoogle App Engineをやっています。今は、Google App Engine + Webkitベースのブラウザで動くHTML5を使ったグローバルな新サービスを提供しようとしていて、新規事業立ち上げのために日々奮闘しているので、エンタープライズな世界に戻ってくることは、基無いでしょう。 私は、受託開発に未来はないと思っているので、自分でサービスを提供する側に回ろうとしているわけです。受託開発に未来はないといっても、文字通り未来はないという意味で、すぐになくなるわけではないし、生きてくために必要な部分も多々あると思います(うちの会社もSIerだし)が、今後は撤退すべきだろうという判断です。 受託開発になぜ未来がないかというと、世の中の動きがかなり速くなっているので、その中で素早くチャンスを捕まえたものが生き

    受託開発に未来はない? - ひがやすを技術ブログ
  • 本当にあった怖い話 「派遣PG時代の思い出」 - カレーなる辛口Javaな加齢日記

    http://togetter.com/li/41782 http://developers.slashdot.jp/story/10/08/17/0033217/ メモ. id:y-kawaz これはひどい, ネタ, 仕事, 派遣 真夏の怪談 id:hilde 当にあったコワイ話 http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/41782 というコメントがあったけど,たしかにゾッとします. コンピュータの業界のオキテ!!―腹をかかえて笑ってしまうが、笑ってばかりもいられない当の話 作者: 藤原博文出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 1995/11メディア: 単行 クリック: 5回この商品を含むブログ (18件) を見る 「はっはっはっ.そんな馬鹿な話,先進国の仲間入りを果たしたニッポンであるわけないじゃないですか」. そう思っていた頃がオ

    本当にあった怖い話 「派遣PG時代の思い出」 - カレーなる辛口Javaな加齢日記
  • 「ウォーターフォール型開発は80年代の技術」 - カレーなる辛口Javaな加齢日記

    追記 http://d.hatena.ne.jp/masayang/20100809/1281395947 http://d.hatena.ne.jp/masayang/20100810/1281547469 http://d.hatena.ne.jp/masayang/20100811/1281604763 http://d.hatena.ne.jp/masayang/20100812/1281670369 http://d.hatena.ne.jp/masayang/20100810/1281499156 「ウォーターフォール開発」、当に日でうまく行っているのか? http://slashdot.jp/developers/article.pl?sid=10/08/11/081219 答:うまくいってない. それ以上に,アジャイル開発を理解してない/理解できない人が,まだまだ多いの

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  • これからやってくるクラウドの時代とSIerのあり方 - GoTheDistance

    PublicKeyの新野さんが刺激的なエントリを書かれているので、便乗してこれからのSIerの未来像を考察してみます。 顧客にとってITコストの削減はSIerにとって売上げの減少になります。顧客がクラウドのサービスをそのまま利用することは、開発やカスタマイズをすることに存在意義があるSIerそのものを脅かします。 クラウドの存在は、SIerにとって逆風のように見えます。そしてSIerの存在もクラウドの普及にとって逆風なのかもしれません。 日SIerはクラウド普及の逆風なのか? - Publickey クラウドとSIerの価値が相反している為、お互いにとって「目の上のたんこぶ」ではないかという意見ですが、現状その通りだと思っています。開発せずにスムースにサービスを利用できることがクラウドの強みでもありますが、システム運用をクラウドによって完結させることができる故にシステム基盤の構築・運用

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  • 大手SIer(インド)の収益向上がとどまることを知らない件 - Thoughts and Notes from CA

    "大手SIerの利益悪化がとどまることを知らない件"で紹介されている表をちょっと拝借し、営業利益率を加えてみた。 社名 売上高(億円) 営業利益(億円) 営業利益率 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2007 年度 2008 年度 2009 年度 NTTデータ 10,449 11,390 11,429 898 985 816 9% 9% 7% 大塚商会 4,694 4,671 4,271 300 270 160 6% 6% 4% 野村総合研究所 3,279 3,412 3,386 481 497 400 15% 15% 12% ITホールディングス 3,224 3,383 3,148 199 237 159 6% 7% 5% 伊藤忠テクノソリューションズ 3,192 3,072 2,903 250 216 215 8% 7% 7

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  • 大手SIerの利益悪化がとどまることを知らない件 - GoTheDistance

    田中克己の針路IT - ソフト会社に明日はない?:ITpro ____ /::::::::::  u\ /:::::::::⌒ 三. ⌒\       ウソだろ!? 今期、いきなり利益半減? /:::::::::: ( ○)三(○)\          会社どーすんだろ・・・orz |::::::::::::::::⌒(__人__)⌒  | ________ \::::::::::   ` ⌒´   ,/ .| |          | ノ::::::::::u         \ | |          | /:::::::::::::::::      u       | |          | |::::::::::::: l  u             | |          | ヽ:::::::::::: -一ー_~、⌒)^),-、   | |_________| ヽ::

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  • 人材の流動化か囲い込みか

    最近、日のSI企業と仕事をする機会あった。 久々に衝撃的な体験だった。 とあるシステム案件の下請け的開発依頼だったのだが、 1.アーキテクチャがおかしい ビジネス系の人が直接実装担当のエンジニアに指示を出している。丸投げである。よってアーキテクチャが根的におかしいのだが修正できない。 アーキテクト不在。 2.ドキュメントが無茶苦茶 基なぜかエクセルで書いている。読みにくいことこの上ない。さらにバージョン管理が無茶苦茶である。ほとんど読んでも意味の無い古いドキュメントだらけで解読が非常に難しい。アプリのバージョン、開発環境などもドキュメント毎に違っている。ビルドするとドキュメントが自動生成されるなんてことは一切ない。 ドキュメント担当不在。 3.プロダクトのソース管理が無茶苦茶 ソース管理ソフトはつかっているものの、理解不能なブランチに分かれていて同等製品が複数派生している。修正に手間

    人材の流動化か囲い込みか
  • 管理職は技術者か - カレーなる辛口Javaな加齢日記

    http://yshibata.blog.so-net.ne.jp/2009-12-06 ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人 【第二版】 (技評SE選書) 作者: 荒井玲子出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2009/10/14メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る 管理者は技術者ではない? 多くの日企業は、管理職というキャリアパスを用意しています。 「管理職になるから、技術から遠ざかってしまう」と残念な顔。「これからは技術をやらなくてもいいんだ」と、なぜかほっとした顔。反応はさまざまですが、多くの人は「管理者は技術者ではない」と考えているようです。 実は、管理者には技術者よりも厳しく技術力が求められているのです。 「管理者の評価基準に、技術力なんてないよ」 そうかもしれません。しかし、管理者の評価基準に「技術力」と

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    takuya-itoh
    takuya-itoh 2009/12/23
    "日本では「何も分かってない『エライ人』には、下手に足を引っぱるよりは何もしないでいてくれた方が100倍マシ」という現実もあったりする。"
  • 2010年の10大予想。IDCは「新興国が牽引役」「iPad登場」「クラウドの主導権争い」など

    米調査会社のIDCは、2010年についての予想「IDC Predictions 2010 - Recovery and Transformation」を公開しています。 チーフアナリストのFrank Gens氏は、2010年を市場が大きく転換する年になるだろうとし、新興国が牽引役となり、クラウドが成長し、モバイルデバイスとアプリケーションの爆発的は発展などを予想しています。 10項目の予想を見ていきましょう。 1.IT Market Growth 2010年はIT市場がワールドワイドで3.2%の成長を取り戻す。 2.Telecom Market Growth 通信業界もワールドワイドで3%の成長となる。 3.Emerging Markets Lead IT市場のリカバリの牽引役となるのはブラジル、ロシア、インド、中国などの新興国で、8%から13%の成長。 4.Cloud Computing

    2010年の10大予想。IDCは「新興国が牽引役」「iPad登場」「クラウドの主導権争い」など
  • プログラマでよかったなと思える瞬間を増やせたら - GoTheDistance

    今年ももう終わりですねぇ・・・。 スーツ・ギーク論争に参加してた頃に僕と知り合った多くの人は、僕が技術系に戻ると知った時に驚かれた方が多かった。あんだけスーツでいたいって書いていたからそりゃそうだなって、過去エントリ読み返して改めて思った。 この2年ばかりどんな心境の変化があったのか、思い出しながら書いてみたいと思う。新卒はツライよ!みたいな感じで。 僕は大きなSIerに入ったにもかかわらず、幸運にもバリバリコードを書く部署に配属された。相当レアだったと思う。そこで仕事をしているうちに、僕の立場はプログラマという作業員でしかなかったことにひずみを感じるようになった。技術が無ければできないしそこは間違いなく意味があるんだけど、僕は仕事をもらっているから力関係で言えば、間違いなく下なワケで。そういう状況だと、グダグダなプログラム開発を強いられることが多くなって辟易とし始めたってのもあったかなぁ

    プログラマでよかったなと思える瞬間を増やせたら - GoTheDistance
  • Windows時代の幕引きをねらう、Silverlight 4とAIR 2とChrome OS

    WindowsのようなクライアントOSをターゲットにしたネイティブアプリケーションの時代は終わる。その最終案内を告げるような発表が、先月相次いで行われました。 口火を切ったのはマイクロソフト自身です。11月18日、ロサンゼルスで行われた同社のイベントPDC09で「Silverlight 4」を発表、β版の公開も開始しました。 [速報]Internet Explorer 9初披露HTML5対応、DirectXで描画。Silverlight 4は今日からβ公開 同じ日、それにぶつけるようにアドビシステムズも「AIR 2」のβ版提供の開始を発表しています。 その2日後の11月20日、今度はグーグルが「Chrome OS」の基となる「Chromium OS」プロジェクトの公開を発表しました。 [速報]グーグルが「Chrome OS」ついに公開! ソースコード含む詳細を明らかに よりネイティブアプ

    Windows時代の幕引きをねらう、Silverlight 4とAIR 2とChrome OS
  • 「ソフトウェア開発者、約7割が年収700万円未満」 - カレーなる辛口Javaな加齢日記

    http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20091126Apr.html http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20404337,00.htm http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=09/12/02/0252221 IDC Japanは11月26日、国内ソフトウェア開発市場の実態調査の結果を発表した。年収700万円未満の人が全体の72%を占めており、キャリアパスの見直しが迫られているという。 ソフトウェア開発プロジェクトの問題点は、企画や設計など上流工程に起因するものが多い。 「上流工程担当者は開発経験が少なく,自分の失敗を理解できない人が多い」という意味では,必ずしも嘘ではない.全部下に丸投げしてくるんだけど,その段階では既に手遅れだったりする. モデ

    「ソフトウェア開発者、約7割が年収700万円未満」 - カレーなる辛口Javaな加齢日記
  • 情報システム部門は「SOA」を改革の武器として使い始めた

    複数のシステムを疎結合によって連係させる「SOA」(Service Oriented Architecture)が、最近になって再び注目されています。先月には主要ベンダのエンジニアによって「SOAマニフェスト」という原則の宣言なども行われました(参考:「SOAマニフェスト」が発表、SOAの意味が再定義された - Publickey) SOAが最初に注目を浴びたのは2004年頃。当時はまだ実際にSOAを企業のシステム構築に採用できるほどの環境は揃っていませんでしたが、現在ではSAP、オラクル、IBMなど主要ベンダのほとんどがソフトウェア製品にSOAを実装しており、現実的なシステム構築に使えるようになってきました。またBPMN(Business Process Modeling Notation)やBPEL(Business Process Execution Language)といった、SO

    情報システム部門は「SOA」を改革の武器として使い始めた
  • 日本とインドのシステムインテグレータの決定的な違いと日本の行く末 - Thoughts and Notes from CA

    前回のエントリーで日とインドのシステムインテグレータは非常に似通っているという話をしたが、今回は決定的に違う点を1点指摘したい。既にぶくまのコメントでも頂いているが、その違いは使用言語、もっと俗っぽいいい方をすれば英語力だ。インドのシステムインテグレータの規模は10万人程度と紹介したが、10万人全てが例外なく英語を話し、全てのプロジェクト英語で進行する、これは日のシステムインテグレータとの大きな違いだ。 私のインド人の同僚曰く、インドにはヒンディー語と英語という2つの公用語があるが、ビジネスの世界では英語が公用語となっている。よって、TCSやWiproのような巨大システムインテグレータに勤める人の中には、英語ができないどころか、英語が苦手という人は一人もいなく、プロジェクト英語以外(ヒンディー語も含め)の言語で行われることもまずない。 この言語力から派生して、日とインドのシステム

    日本とインドのシステムインテグレータの決定的な違いと日本の行く末 - Thoughts and Notes from CA
  • なぜアジアの巨大データセンターは、日本ではなくシンガポールや上海に作られるのか?

    先週、Amazonクラウドのデータセンターがアジアに設置されることが発表されました。いままでAmazon EC2などを利用するには太平洋を越えて通信を行わなければならなかったため、長距離通信で発生する遅延を気にしなければなりませんでしたが、その解消が期待されています。 Amazon、クラウドコンピューティングサービスをアジア太平洋地域に拡大 - ITmedia エンタープライズ しかしアジアにおけるデータセンターの設置場所は日ではなくシンガポールでした。また、昨日マイクロソフトはWindows Azureのデータセンターを2カ所、アジアに設置すると発表しています。そしてその設置場所はやはり日ではなく、シンガポールと上海でした。 なぜアジアのデータセンターは日に設置されないのでしょうか? シンガポールはデータセンターへの支援政策を実施 「「クラウド・ビジネス」入門 ~ 世界を変える情報

    なぜアジアの巨大データセンターは、日本ではなくシンガポールや上海に作られるのか?
  • 日本ITの国際競争力

    ジャーナリスト/佐々木俊尚 表の技術力、裏の技術力という言葉がある。この言葉を知ったのは、製造業コンサルティングのネクステック前社長だった山田太郎氏に取材した時のことだ。もう4年以上も前の話になる。 山田氏は取材の時、こう言った??日の製造業が自慢してきた技術力というのは実のところ「裏の技術力」でしかなく、消費者を惹きつけるような「表の技術力」には非常に乏しい。たとえば、と彼は私が使っていたICレコーダーを手にとって説明した。「スピーカーの穴がきれいに操作盤のまわりに沿って複雑なアールをつけられてますよね。でもICレコーダーという実用品でそこまでの造形が必要か。これが海外メーカーだったら、スピーカーの穴なんてシンプルな長方形に形成するだけです。必要なのはこういう『裏の技術』じゃなくて、もっと別の『表の技術』だと海外メーカーはわかっているから」 では「表の技術」とは何か。それはすなわち、ネ

    日本ITの国際競争力
  • インドの巨大システムインテグレータのはなし - Thoughts and Notes from CA

    以前、"インドのIT業界の階層構造事情"というエントリーを書いた際に、とある人気ブログの管理者の方から下記のような質問を受けた。 会社全体の組織体系はどのようになっているのか プロジェクトの進め方、チーム構成はどのようになっているのか プロジェクトの契約体系はどのようになっているのか 質問を受けた時はあまり詳細に答えることができなかったのだが、先日同僚のインド人と直接会う機会があり、上記の質問を酒を飲みながらぶつけてみたので、そこで話した内容をこの場で共有したい。 会社全体の組織体系はどのようになっているのか 上述のエントリーで紹介した通り、TCS、Infosys、Wipro、HCLといったインドの代表的な巨大システムインテグレータは殆どが10万人以上の従業員を抱える。その巨大組織をどのような組織体系で効率的に運営しているのか、より具体的にポイント絞れば案件毎に個別最適に走りがちで、組織を

    インドの巨大システムインテグレータのはなし - Thoughts and Notes from CA
    takuya-itoh
    takuya-itoh 2009/11/16
    "インドでは優秀な人間は高額でどこのSIerでも引っ張りだこだ」とのこと。まぁ、人に依存するというと身も蓋もない気がするが、そういう一流の人材を内部と外部の労働市場で適正に評価する土壌がそなわっている"