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業界に関するtakuya-itohのブックマーク (195)

  • ニッポンのSIが置かれている隘路と展望 - 雑種路線でいこう

    まあ別に給与水準が下がれば転職すればいいし、それが産業のダイナミズムって気もするんだけど。ニッポンのSI業界が置かれている隘路って1990年代以降オープン化でハードの利鞘を稼げなくなったところに、開発生産性の劇的な向上と技術サイクルの短期化で生産性格差が劇的に拡大し、プロジェクトの失敗リスクが増大したことにある。かかる環境変化で、以前から潜在的な問題であった系列取引、重層的下請け構造、人月商法、人材の低い専門性といった課題がリスク要因として浮き彫りになった。 ブランド力が通用しない市場は、自然と価格競争になるわけですが、今のSIerは、どこも同じような重量級の開発プロセスだから、開発プロセスでは差がつかない。後は、下請けの単価を下げるか、自分たちの給料を下げるかになってしまいます。 つまり、SIerの給与水準は、今後少しずつ下がっていく。負けているわけじゃないけど、ジリ貧みたいな。 残念な

    ニッポンのSIが置かれている隘路と展望 - 雑種路線でいこう
    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/09/03
    "ITの効果を最大限に引き出そうとすれば、システム個別の仕様だけでなくビジネスプロセスに踏み込む必要がある場合も出てくる。顧客企業の中でさえ、IT部門が現業部門に口出せないケースが少なからずある。"
  • このままだとSIerの給与水準は下がっていく - ひがやすを技術ブログ

    今後のビジネスの方向性として、たいていのSIerは、上流を強化するだとか、上流にシフトするだとか、上流に専念するなんて答える。 下流には、付加価値がつけられないから、自分たちの付加価値をつけるためには、上流を強化するしかないと思っているSIerの人も多い。 でも、みんなが同じ方向を向いたら、最後は価格競争になる。 日の市場が厳しくなっているので、ブランド力よりも価格が重要視される割合が増えてきているのです。 ブランド力が通用しない市場は、自然と価格競争になるわけですが、今のSIerは、どこも同じような重量級の開発プロセスだから、開発プロセスでは差がつかない。後は、下請けの単価を下げるか、自分たちの給料を下げるかになってしまいます。 つまり、SIerの給与水準は、今後少しずつ下がっていく。負けているわけじゃないけど、ジリ貧みたいな。 ひがやすを氏の会社がプログラミング・ファースト開発を標榜

    このままだとSIerの給与水準は下がっていく - ひがやすを技術ブログ
  • プログラミング・ファースト開発は日本の情報サービス産業を救う銀の弾丸か - 雑種路線でいこう

    プログラミング・ファースト開発というと新しげに聞こえるけど、パッケージソフトの世界じゃ普通だよね。例えばWindowsとか多くのパッケージ製品に、SIに於ける厳密な意味での詳細設計書があるかは疑問。LinuxやApacheも然りでしょ。「全部内製で、自分たちで最初から最後まで開発する」結果として、顧客が望むものを手に入れられるかはケース・バイ・ケース。お仕着せでつくるなら売り先を増やして単価を下げた方がWin-Winだし。 日のSI業界の多重下請け構造をなくすためには、新しいビジネスモデルが必要なのです。 この新しいビジネスモデルこそ、「プログラミングファースト開発をするSIer」だと思っています。全部内製で、自分たちで最初から最後まで開発するSIer。 ユーザから見るとこれまでより早く、コストが安く、自分たちの思ったものが手に入る。 日市場でもいくつかパッケージソフトベンダが生き残っ

    プログラミング・ファースト開発は日本の情報サービス産業を救う銀の弾丸か - 雑種路線でいこう
    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/08/29
    "「全部内製で、自分たちで最初から最後まで開発する」結果として、顧客が望むものを手に入れられるかはケース・バイ・ケース。お仕着せでつくるなら売り先を増やして単価を下げた方がWin-Winだし。"
  • Geekなぺーじ : 文系的IT業と理系的IT業

    まず、最初に。 私は自分を文系だと思っています。 何故私が「文系」か 私はSFCの環境情報学部と政策メディア研究科(前期/後期博士課程)を卒業しています。 「政策・メディア研究科」と言われて「理系だ」と思う人は少ないと思われます。 「政策なんですか?」と良く聞かれます。 大学では、いわゆる理系学部で学ばれるような基礎的なものを学んでいません。 例えば、学部時代に「企業と会計」とか「国際紛争論」というような授業を受講したりしました(成績は聞かないで下さい。。。)。 一方で、画像解析プログラミングの授業や、圧縮アルゴリズムなどを学ぶ授業も受講しました。 そのため、バリバリの理系な方からすると私は非常に中途半端です。 というよりも、研究室時代に学んだ部分に知識が偏っています。 「え?これ知らないの?」という事は良く言われます。 一方で、バリバリ文系な方からすると「理系的」に見えると思います。 あ

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/08/28
    "「ITは理系」という発想がIT系を志す学生を減らしているのではないかと思うことがあります。「私は文系だから」という理由で入り口にも立たない人がいそうです。 "
  • NTTデータとの決闘シリーズ第二幕 - ひがやすを技術ブログ

    昨日は、NTTデータとの決闘シリーズ第二幕。戦闘服には、かりゆしウェアを選びました。 今回は、データの顧客であるユーザ企業からも参加していただきました。この人はKさんと呼ぶことにします。Kさんは、現在Seasar2(SAStruts, S2JDBC)を使って、プログラミングファースト開発を実践されている先進的なユーザです。BtoCのサイトを作っていると考えてください。 プログラミングファースト開発の詳細はこちら。 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080501/1209636051 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080721/1216607451 最初のテーマは「品質」。データとしては、 テストコードのカバレッジやバグ密度などで品質を確保しようとしている。 でも、品質に問題があるプロジェクトも残念ながら存在する。 品質

    NTTデータとの決闘シリーズ第二幕 - ひがやすを技術ブログ
    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/08/28
    "ユーザですら自分が本当に欲しいものは何なのかわかっていないのに、精度の高い設計なんてできるわけがない。""ユーザから見るとこれまでより早く、コストが安く、自分たちの思ったものが手に入る。"
  • Webエンジニア武勇伝 祝30回! 倉貫義人(kuranuki) 氏 | TIS株式会社

    武勇伝第30回記念!今回はTISの倉貫義人さんにお話を伺いました。倉貫さんは、TISの中でも最も優秀なエンジニアの一人と言われるトップエンジニアで、XPJapanUsersGroup(XPJUG)の会長も務めておられます。( http://xpjug.org )倉貫さんは、従来のウォーターフォール型の開発における弊害や問題点を通じて、XPやアジャイルといった開発に目覚めた過程や思いをじっくりと語っていただきました。 倉貫 義人(kuranuki) 氏 ◆所属:TIS株式会社 エキスパート,日XPユーザ会 代表 ◆1974年生まれ、34歳 ◆基盤技術センター所属。社内の技術支援をするかたわら、社内SNS構築・オープンソース「SKIP(http://www.openskip.org/)」のマネージャ兼プログラマとして従事している。一方で、 eXtreme Programmingというアジャイ

  • 下請け構造がなくならないのは大手SIerの社内人件費単価が高いから - ひがやすを技術ブログ

    今のSI業界は、大手SIerを中心とした多重下請け構造ですが、その原因の1つには、「大手SIerの社内人件費単価の高さ」があります。 ここでは「社内人件費単価」の意味をプロジェクトに課せられる社員一人当たりの単価とします。 大手SIerでは、社内人件費単価が外注の単価と比べて、べらぼうに高いことが多い。だから、プロジェクトマネージャも利益を出すために、社員の数を抑え、できるだけ外注しようとするのです。 なぜ、大手SIerの社内人件費単価が高いかというと、1つは、大会社であるため、オーバーヘッドが大きいことです。もう1つは、もともとの人件費の単価が高いこと。優秀な人を集めようとすると、必然的に単価を上げざるを得ません。 それ以上に大きな原因は、単価を下げようとするインセンティブが働かないことです。 大手SIer通しの競争もありますから、ぬるま湯なビジネスをやっているわけではありません。 見積

    下請け構造がなくならないのは大手SIerの社内人件費単価が高いから - ひがやすを技術ブログ
    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/08/25
    "下請けとかじゃなくて、全部自分たちでできるようにするほうが、生産性もあがるし、不毛な仕事を押し付けられることもなくなるしね。"
  • Amazon EBSと日本のシステムインテグレータの行く末 - Thoughts and Notes from CA

    Amazon EBSというAmazon Web Serviceの新しいサービスが開始された。強烈なまでに投資と試行錯誤を繰り返しながら、着実にCloud Computingの持ち駒を増やすAmazon。きれいごとだけでなく、泥臭く、そしてスピード感をもって一歩一歩着実に進むその姿には当に感服する。 米RightScaleや米Ylasticのような,Amazon EC2の仮想マシンを管理するサービスを提供する事業者も,Amazon EBSへの対応を表明している。ユーザーはこれらサード・パーティのサービスを使用することで,EC2とEBSを組み合わせたクラスタ運用やデータベース運用などを省力化できる。 また、Amazon EBSの発表というプラットフォームの更新に伴い、早速そのサポートを表明するIT企業が直ぐにあらわれる辺りに景気後退をものともしないアメリカIT企業の躍動感を感じる。 そして

    Amazon EBSと日本のシステムインテグレータの行く末 - Thoughts and Notes from CA
  • この業界ではよくあること - カレーなる辛口Javaな加齢日記

    うつ病っぽい人への対応の仕方が分からない」 http://anond.hatelabo.jp/20080823023553 http://anond.hatelabo.jp/20080823115723 まずは不満を聞いてみた。 そういう所では信頼していない人には当のことは言わず,当たり障りのないことで誤魔化すでしょ.まずは信頼関係を築かないといけないけど,客先常駐させてる時点でおそらく無理な話では. 最初は一人じゃなくて、先輩と一緒に常駐してた。 でも、その先輩の言うことを全然聞かなくて文句ばかり言って、最終的には「その人とは仕事できない」とまで言い出したんだ。 まあ人と人なんで合わないこともあるよ。これは仕方ない。 それって,単純にその先輩が馬鹿なだけかもよ.この業界にはよくいるから*1.というか,普通に中小(ブラック)IT企業の客先常駐やってる人間で優秀な人材なんて,当に一握り

    この業界ではよくあること - カレーなる辛口Javaな加齢日記
  • 「顧客は頻繁なバージョンアップを望んでいない」、オラクルがJD Edwardsの戦略発表

    「我々はメジャー・バージョンアップの頻度を今後、3年おきにする計画だ」。米オラクルでJD Edwardsグループのバイスプレジデントを務めるレンレイ・へザーリング氏(写真)は2008年8月18日、ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「JD Edwards EnterpriseOne」の戦略記者会見を開催。その席で、今後のJD Edwardsのメジャー・バージョンアップ戦略についてこう言及した。 JD Edwardsの最新版は9月に米国で出荷予定の「9.0」になる。次のメジャー・バージョンアップ版である「9.1」は2011年以降になる見込みだ。これまで、JD Edwards EnterpriseOneは10~14カ月おきにメジャー・バージョンアップを繰り返してきた。バージョンアップの頻度を下げた理由について、ヘザーリング氏は「ユーザー企業の意見を聞いた結果、頻繁なバージョンアップは難しい

    「顧客は頻繁なバージョンアップを望んでいない」、オラクルがJD Edwardsの戦略発表
    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/08/19
    "最新版となるJD Edwards EnterpriseOne 9.0は、プロジェクト管理機能を強化。エンジニアリングや建設業界のほか、ビルのメンテナンスといったプロジェクト単位で受注する産業への導入を目指す。"
  • ソフトウェアビジネスのスケーラビリティと経営戦略 : 小野和俊のブログ

    昨日書いたエントリについて、shi3zさんから返信エントリをもらった。 後半のリーダー論については100%同意するとして、それ以外にshi3zさんが指摘しているのは次のような点だ。 (1) ビジネスにおける戦闘の主役は営業マン、代理店ビジネスの会社は最前線で仕事をしているとは言えない (2) ITビジネスの世界では競争意識がなければ成功できない。外の敵とどう戦うかを意識しないと、江戸幕府のように敗北する > ビジネスにおける戦闘の主役は営業マン、代理店ビジネスの会社は最前線で仕事をしているとは言えない もともとはアプレッソも直販メインの会社で、私も含めてエンジニアが製品の説明にお客さんのところに出向いて、DataSpiderの説明をしたり、目の前でDataSpiderを使ったシステムのプロトタイプをペアプロでつくったりしていた。この仕事の仕方は、現場の喜びと悲しみを直接肌で感じるための最短

    ソフトウェアビジネスのスケーラビリティと経営戦略 : 小野和俊のブログ
    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/08/07
    汎用的なソフトウェア -> "お客さんごとに毎回訪問してソフトウェアの説明をし、トラブル発生時にも毎回直接対応していくモデルだと、原材料なしに複製可能というソフトウェアの産業的特性が十分に活きてこない"
  • 若者のIT離れを防ぐべく何をすべきか - 雑種路線でいこう

    日経IT Proが興味深いアンケートを行っている。若者のIT業界離れについてグラフを読むと「あまり感じていない」「全く感じていない」が計54%を占めている。悪循環を断ち切るなら、こういったポジティブな面にも着目すべきだ。また、ひとことにIT離れといっても、若者がITを勉強しなくなっているとすれば問題だが、ITが社会に浸透したことでユーザー企業がIT技術者を必要としているのだとすれば必ずしも悪い話ではない。業界じゃ人手不足だし他業種や海外にも潰しが利くんだから、若者はとりあえずIT勉強しておいて損はないと思うんだよね。 若者のIT業界離れに対する認識を尋ねたところ、「強く感じる」と回答した企業は9%、「やや感じる」は33%だった。「3K」や「7K」との自嘲がいっそうの業界離れを招く悪循環を、ベンダーとユーザーが一体となって断ち切る必要がある。 全産業平均でみて明らかにIT業界が恵まれているに

    若者のIT離れを防ぐべく何をすべきか - 雑種路線でいこう
  • IT業界がいいのは、つねに勉強せざるをえないこと - モジログ

    先ごろ「10年は泥のように働け」というフレーズ(略称「10年泥」)がネットの一部で大流行して、IT業界の悪いイメージを象徴するキャッチフレーズのようになってしまった気もするが、それでもIT業界はやっぱり面白いところだと思う。 IT業界は、ITという新しいものを扱うビジネスなので、業界自体が未成熟な部分が多い。しかし逆にいえば業界が硬直しておらず、働いている人も若く、会社も若く、人材も比較的流動していて、産業としてもまだまだ成長している。他の業界と比べれば、若くて柔軟で、有望な業界なんじゃないだろうか。 なかでも私がIT業界でいちばんいいと思うところは、IT自体がすごい勢いで発展しつづけており、「いつも新しい」ので、つねに勉強せざるをえないことだ。 私はもうすぐIT業界に入って10年になるのだが、この10年は私の人生のなかでも、いちばん必死に勉強した10年だった感じがする。私なりの「10年泥

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/07/28
    "これは人間的なバランスとしては問題があるかもしれないが、やっぱり好きなことを仕事にできて、勉強と仕事が一体化しているのは、幸運なことだと思う。"
  • 開発生産性が低い方が収入が多いって変だよね - ひがやすを技術ブログ

    開発生産性が低い方が収入が多い(人月がかかるほどお金がとれる)というビジネスモデルを根底から覆す可能性があります。開発生産性をあげればあげるほど収入が減ってきます。SIビジネスが立ち行かなくなる方向に向かうのです。 実際の現場では、開発生産性が低くて、人月がかかるほうが売上が増えるというのは、紛れもない事実です。大手SIerの開発手法が、生産性よりも失敗しないことを重視するのは、この事実が原因なのは間違いありません。失敗せずに多くの工数をかけたほうが売上が増えるのです。 だから、ソースコードと一対一に対応するような無駄なドキュメントを「誰が書いても同じようなソースコードにするため」なんて理由で書かせるのです。 詳しくは「誰が書いても同じコード」は大事なことなのかのエントリを参照してください。 営業は、売上で評価されることが多いので、営業の力が強いところは、売上至上主義に走りがちです。でも、

    開発生産性が低い方が収入が多いって変だよね - ひがやすを技術ブログ
  • 逆黒船――外資の独壇場に攻め込む

    外資系のベンダーが強い日のERP市場で、国産ベンダーの存在感が高まりつつある。ワークスアプリケーションズの牧野CEOに話を聞いた。 大企業の多くはERPを導入している。主に、SAPやOracleなどの外資系ベンダー製のERPが採用されている。だが、状況に変化が起こり始めた。「国産」のERPベンダー、ワークスアプリケーションズは、業績を2004年の約70億円から2007年には167億円規模に急拡大させた。外資系ERPユーザーを奪うこともしばしばという。外資ベンダーからすると「逆黒船の来襲」ともいえる状況だ。日におけるERP市場にどんな変化が起きているのか。ワークスアプリケーションズの牧野正幸CEOにERP市場について聞いた。 ITmedia 大企業向けERP市場で顧客数を伸ばしていますが、ユーザー企業の考え方に何か変化があるのでしょうか。 牧野 外資系のERPはかつて、利益に余裕のある大

    逆黒船――外資の独壇場に攻め込む
    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/07/23
    ”個人が優秀だから現場主義でものごとがうまく回るわけです。工場が強いのもそれを映しています。工場に限らず、日本では店長など現場に権限が与えられている企業が多い。"
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:本当にERPは効果を出しているのか? - livedoor Blog(ブログ)

    ERPと呼ばれるものがあります。エンタープライズリソースプランニングの略で、経営資源計画と訳されます。統合基幹システムという言い方のほうが最近では一般的になりつつあるようです。要するに大きな業務システムということです。 業務システムの世界は大きく二分されていて、フルスクラッチ派とパッケージ派に分かれます。そして日はスクラッチ派がまだまだ大勢を占めており、パッケージを導入する場合にもカスタマイズと呼ばれる、つまりパッケージに独自修正を加える比率が非常に高いとされています。 この事態をして「日の業務は」云々をいう方が多いです。いわくもっとパッケージに合わせるべきである、と。独自の業務にこだわるからシステムの導入に膨大な手間がかかるのだといいます。 さて、では海外で業務をパッケージに合わせて導入をした企業がその後いったいどれほどの業績向上を達成したのでしょうか。これを追いかけると、実はさほど

  • NTTデータについてそろそろ一言いっておくか - ひがやすを技術ブログ

    Seasarプロジェクトが提供しているSAStrutsと、NTTデータが提供しているTERASOLUNAを組み合わせて、大規模プロジェクトでさくさく開発ができるフレームワークの作成を目指します。 SATELITEは、Super Agile TERASOLUNA Lightの略です。 TERASOLUNAは株式会社NTTデータの登録商標です。 プロジェクトの活動はNTTデータの業務とは関係ありません。 意表をつく組み合わせですね。真剣にフレームワークに取り組み、オープンに業務外で活動している人もいるということですね。 NTTデータと真昼の対決をセッティングしたのは、TERASOLUNAチームの人なんですが、その後のCTCと夜の決闘の話を見て、CTCとは同じ問題をかかえているかもしれないので、CTCの担当者と意見公開したいから、連絡先を教えて欲しいと私のところにメールして来ました。 このまじ

    NTTデータについてそろそろ一言いっておくか - ひがやすを技術ブログ
  • 「ソフトウェアとサービスは切り離せない」--セールスフォースとMSで見解が一致

    サンフランシスコ発--クラウドコンピューティングがテーマのカンファレンス「Structure 08」で米国時間6月25日、Salesforce.comの幹部とMicrosoftの幹部が、「ソフトウェア対サービス」をテーマにした講演を相次いで行った。それぞれの話を聞いて驚いたのは、これまで全く異なる企業哲学を信奉してきた両社が似た結論に達していることだった。その結論とは、ソフトウェアとサービスはお互いの存在なしには構築できないということだ。 Salesforce.comの場合、共同創設者でエグゼクティブバイスプレジデントのParker Harris氏によれば、早い段階から、Salesforce.comのアーキテクトたちは単なるアプリケーションではなく、消費者向けのプラットフォームサービスを構築したいと考えていたという。だが、そこに立ちふさがったのは、消費者が必要としているのはプラットフォーム

    「ソフトウェアとサービスは切り離せない」--セールスフォースとMSで見解が一致
    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/06/26
    "主要なアプリケーションを基盤となるアーキテクチャから分離させて考えることはできないと気づいたという。「ソフトウェアとインフラストラクチャは別々のものではなく、1つのものなのだ」"
  • http://blog.livedoor.jp/lalha/archives/50225866.html

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/06/24
    "IT 業界には大きく分けて,3 つの“世界”がある。「システム・インテグレータ」「パッケージ・ベンダー」「サービス・プロバイダ」だ。今回は,似て非なるこの3形態について論じてみたい。"
  • サイボウズの「ガルーン 2」、2社からASP/SaaSサービスとして提供 | 経営 | マイコミジャーナル

    サイボウズは、大規模向けグループウェア「サイボウズ ガルーン 2」を、ファーストサーバとフィードパスにライセンス提供し、この2社がASP版およびSaaS版のサービスを開始することを発表した。 「ガルーン 2」は、1万人規模にも対応できる大規模向けグループウェア。最新版は今年の4月に発表され、今月12日には、ASP/SaaSサービスとして提供し、事業の拡大を図ることがアナウンスされていた。 ガルーン 2のトップ画面 フィードパスが提供するのは、「サイボウズ ガルーン2 for SaaS」。1,000ユーザー以上でも利用可能で、標準サービスとして「feedpath Zebra」とのスケジュール連携機能、フィードパスSaaSサービス群とのシングルサインオン機能など、他サービスとのシステム連携機能を標準搭載する。サービスは日より提供され、価格は個別見積もりとなる。 ファーストサーバが提供するのは