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greatに関するtakuya-itohのブックマーク (185)

  • レビューは自分よりもスキルが高い人だけに頼むものではないということ、あるいは「職業としての小説家」について:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ

    レビューは自分よりもスキルが高い人だけに頼むものではないということ、あるいは「職業としての小説家」について 村上春樹の「職業としての小説家」を読んだ。 元々「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」や「ノルウェイの森」辺りの小説が好きで、何度も繰り返し読み返していた。最近は小説よりも、物書きである自分を見つめるような文章がかなり好きだ。 以前にも「走ることについて語るときに僕の語ること」というも書いているけれど、彼が「プロの小説家、あるいはシリアスなランナー」であるのと同じように、僕自身も「アマチュアの物書き、あるいは結構ガチな自転車乗り」なので、とても共感する。 今回の「職業としての小説家」で僕がい入るように読んだのは、書き直しの部分だ。 というよりも、僕がちょうど3冊目のの書き直しをずっとやっている時にこのを読んだので、シンクロしたというか、ダイレクトに響いた。 彼は一度書

    レビューは自分よりもスキルが高い人だけに頼むものではないということ、あるいは「職業としての小説家」について:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ
  • 1年後の北京。人気は和食にラーメン、そして「半沢直樹」

    昨年9月に中国で起こった、激しい反日デモから1年余りが経った。わたしも中国大陸の先っちょにある香港での暮らしを入れればすでに大陸生活も20年を軽く超えたわけだが、確かにあそこまで大規模な「うねり」を感じたことはこれまでなかった。だが、そこから1年、北京のような都会ではすっかりあの「うねり」などどこ吹く風といったように街は姿を変えている。 ちょっと最近、数軒の日料理店に行くチャンスが続いたのだが、そこで見た光景はあの激しいデモと、その後デモには参加していなかった人たちにも「感染」した重苦しい空気とはまったく相容れないものだった。 店内の8割以上が中国人のグループで、みな手慣れた様子で和をつついている。さらに日人オーナーが醸しだすお店の雰囲気をみなが十分に楽しんでいる。以前のように周りが眉をしかめそうな、中国レストランでありがちなふるまいではなく、みながその店のルールと雰囲気に従って味わ

  • 人気ブロガーちきりんさん「教育に関心があると言い出したらその人はアガってる」 : 市況かぶ全力2階建

    決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に

    人気ブロガーちきりんさん「教育に関心があると言い出したらその人はアガってる」 : 市況かぶ全力2階建
  • 夢と目標を持てたら、強くなれる 岡田武史の「中国細見」 - 日本経済新聞

    アメリカと同じで夏に卒業式を迎える中国だが、今年の大学卒業生は過去最高の約700万人に達するそうだ。日は60万人程度というから、その10倍以上のフレッシュな人材がこれから社会に出てくる訳だ。中国の景気も今はそれほど良くないということで、今年は中国でもまれに見るほどの就職難と聞く。中国の若者たちも大変なのだ。マスコミ就活の苦い思い出かくいう私も、もう数十年も前のことになるが、就職活動を経験し

    夢と目標を持てたら、強くなれる 岡田武史の「中国細見」 - 日本経済新聞
  • 宮崎駿(2013年8月26日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

    宮崎のアニメーション作りは2年に及ぶ長丁場だ。300人に及ぶスタッフを動かしながら、1500に及ぶカットを1カット1カット仕上げ、完成へとにじり寄っていくその行程を、宮崎は“レンガ積み”に例える。 全作業の根幹となるのは、宮崎の書き下ろす“絵コンテ”。キャラクターの動きやセリフ、背景などを精緻に書き込んだ、いわばアニメーションの設計図だ。この絵コンテをもとにアニメーターがキャラクターなどの動きをつけ、美術が物語の舞台を描き、世界観を作り上げていく。さらに、キャラクターなどの色を決める色彩設計や撮影といった業界屈指のスタッフが宮崎アニメを支える。 そんな彼らを2年間、最前線で指揮し続ける宮崎が日夜漏らす言葉がある。それは、 「面倒くさい」。 アニメーション制作は、実写と異なり、すべてを“無”から生み出さなければならないため、風に揺れる草の1まで描かなければならない。しかも少しでも手を抜

  • 「大事なことって たいてい面倒くさい」 スタジオジブリ宮崎駿 の 言葉

    宮崎駿70歳の挑戦 自らの限界と向き合う 28分ぐらいからのシーン 見ていない人に文章で 情景描写してみました。 絵コンテを見ながら 「ちくしょう」とつぶやく宮崎さん 「賽の河原の石を積んでいるような感じだね」 絵コンテをめくりながら 「うーん 違うね こりゃ」 ナレーション 「作業量は以前の五分の一に減ったという、衰えを感じない日はない だが自らに鞭を打って机にかじりつく」 宮崎さん 貧乏揺すりをしながら 一心不乱に向き合っている。 ナレーション 「口を付いている言葉は、いつも同じだった」 そして タバコをくわえつつ 頭をかきむしりつつ 宮崎 宮崎さん 「めんどくさいなあ まことにめんどくさいよね」 「ああ面倒くさい 面倒くせえぞ」 「面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦いなんだよ」 「何が面倒くさいって 究極に面倒くさいよね」 タバコを咥え 左手で おでこをかきむしりながら、絵コンテを

    「大事なことって たいてい面倒くさい」 スタジオジブリ宮崎駿 の 言葉
  • What You'll Wish You'd Known 知っておきたかったこと

    知っておきたかったこと --- What You'll Wish You'd Known Paul Graham, January 2005 Copyright 2005 by Paul Graham. これは、Paul Graham:What You'll Wish You'd Known を、原著者の許可を得て翻訳・公開するものです。 <版権表示> 和訳テキストの複製、変更、再配布は、この版権表示を残す限り、自由に行って結構です。 (「この版権表示」には上の文も含まれます。すなわち、再配布を禁止してはいけません)。 Copyright 2005 by Paul Graham 原文: http://www.paulgraham.com/hs.html語訳:Shiro Kawai (shiro @ acm.org) <版権表示終り> Paul Graham氏のエッセイをまとめた『ハ

    What You'll Wish You'd Known 知っておきたかったこと
  • ハッカーマインドを育てなければ、企業もエンジニアも生き残れない―《楽天》技術理事 吉岡弘隆氏に訊く。 | CAREER HACK

    エンジニアも企業も、ハッカーマインドを育てよ。 現在、楽天株式会社で技術理事を務める吉岡弘隆氏は、日におけるオープンソースの先駆者である。約30年前に日DEC研究開発センターでそのキャリアをスタートさせた後、日オラクルへ。36歳のときには米オラクルにて『Oracle8』を開発、2000年にはミラクル・リナックス創業に取締役CTOとして参加した。自らが主宰する、Linuxカーネルのソースコードを読む会合『カーネル読書会』は、1999年のスタートから現在も続いている。 驚くべきは、エンジニア歴30年にして技術の最前線に立ち続けていること。そして、今もなお技術者として成長し続けている点である。 秘訣は、吉岡氏が常々口にしている『ハッカーマインド』にあるようだ。ハッカー文化の聖地ともいうべきシリコンバレーにて3年半に渡って開発に従事したこともあり、いわば場仕込みである。 「キャリアパスのロ

    ハッカーマインドを育てなければ、企業もエンジニアも生き残れない―《楽天》技術理事 吉岡弘隆氏に訊く。 | CAREER HACK
  • 神のように創造し、王のように命令し、そして奴隷のように働こう。 - 以心伝心記

    今、シリコンバレーにいないとGoogle Glassの盛り上がりは分からない。 日に上陸するのは電波法や個人情報の絡みも有るのでしばらく先になる。北米でブレークして国内にやってくる頃にはアプリの開発環境や検索等のビジネスモデルは全て完成してから来るから、そこから幾らデバイスだけをコピーしても表面的な模倣に過ぎず生態系を形成できるコア価値は全て外部に存在することになる。 スマートフォンでもタブレットでも繰り返された周回遅れは今回も同じように繰り返される。デバイスに依るグローバルなプラットフォームはデバイス単体の機能や性能ではなく、それをコアにした付加価値網をいかに世界規模でスケールするのか?のDisruptiveな進化を遂げられるトータルなイノベーション(付加価値創造力)に掛かっている。 細かい性能比にこだわり続けるドメスティックでミクロな視点(セクショナリズム)からはそのダイナミックな価

    神のように創造し、王のように命令し、そして奴隷のように働こう。 - 以心伝心記
  • システムの「価値」をどう考えるのか?〜なんで人月換算基準がなくならないか、について - 急がば回れ、選ぶなら近道

    「なんで人月換算基準がなくならないか」については、これは作る側での議論が非常に多いのですが、逆側から見た議論があまりにも少ないので、自分の考えを記録しておきます。そもそも、発注した側ではシステムの価値をどう見るのか?という議論があまりにもなさ過ぎの印象があります。いくら作る側が頑張っても、発注サイドで「いやだから、結局いくらかかったか内訳見せろ」という話になった途端に、残念ながら人月単価が登場するわけで、話は振り出しに戻ります。 まず一義的にはユーザーから見たシステム開発は投資になります。確かに、毎年作っているでしょう、という話もありますが、普通は数年に一回作っては動かして、メンテナンスにモードに移行させる、という形になります。投資として、通常はキャッシュ・アウトに相当するコストで資産を認識します。リースにすれば、定常的でしょうという話もありますが、オン・ブックになった途端に普通に取得原価

    システムの「価値」をどう考えるのか?〜なんで人月換算基準がなくならないか、について - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • 技術的負債を管理する

    1992年にWard Cunningham氏が、技術系ではないステークホルダにこの問題を伝えるために、初めて「技術的負債」というメタファを使いました。品質の低いコードと自動テストによるカバレッジがないことは、財務的負債と比較されます。このようなコードは、開発者だけでなく、すべてのステークホルダが負う財政的な重荷になり、将来的に利息が課される負債になります。元額は、コードベースを将来簡単に変更できるようにリファクタリングするコストです。利息は、チームがよいコードではなく、汚いコードに取り組まなければならない場合に、将来支払う余分なコストです。 財務的負債とは違い、技術的負債は返済しなくてもよい負債です。時には、返済するのが無駄なこともあります。ある部分のコードを読んだり、変更したりすることはめったにないか、決して起こらないかもしれません。そのため、技術的負債も、どのくらい起きそうかを考慮す

    技術的負債を管理する
  • 俺の考えるプログラマー35歳定年説 - komagataのブログ

    おはようございます。高熱を出したまま35歳、アスキーコードで言えば#歳になりましたkomagataです。 間違えてて去年書くはずだったプログラマー35歳定年説について。(その来年がきたよ~、見てる〜? > 俺) パッピーバースデートゥーミーフロム俺 - komagata 「フィジカル、メンタルで衰えてくる」とか「マネジメントへの参加要求が強まり自然にプログラミングから遠ざかる」とか「求められる成果の総量が上昇するのでしかたなく」という面も確かにあると思います。 しかし、 「平均的なキャリアプランなんぞ知ったことか。こっちは大手町辺りに派遣されてスーツで一生デスマ案件でJavaを書き続ける覚悟は完了してるんだよ!」 という我々にとっては関係ありません。にも関わらず我々が長文を書いてしまうのはなぜでしょう? それは「誰も見てなくても関係ない」「真理鉱山に篭って一生続けられる」はずのプログラミン

  • エンジニアの成長と「快適な職場」について : 小野和俊のブログ

    「時間あれば軽く飲んでいきます?」 一年前のちょうど今くらいの季節に、Diablo3のオフ会の後に伊藤直也さんと2人で新宿三丁目のバーに向かった。 伊藤さん曰く、 「グリーにいたとき、すごく優秀な人がいて。お願いしたいことを短い言葉で伝えるだけで、行間を読んでこちらがやりたいことを全部理解して、必要な指示を出して自分も動いてあっという間に成果を出しちゃう。」 一般に、エンジニアの楽園のような職場 - 快適で自由闊達に意見が言えて、技術力があり、それぞれが自主性を持ってのびのびと仕事をしている職場の方が、エンジニアは良いアウトプットを出せるし、類は友を呼んで優秀なエンジニアが集まってきやすい。これは確かなことだろう。ただ、エンジニアの成長を考える時、そういう職場は当に理想的なのか、という点については、少し立ち止まって考える必要がある。 人の成長には、明るく楽しく周囲も優秀でコミュニケーショ

    エンジニアの成長と「快適な職場」について : 小野和俊のブログ
  • 「オレの知ったことか」で生まれる勇気 岡田武史の「中国細見」 - 日本経済新聞

    あっという間に5月に入ってしまいました。この春に新しい職場や学校に入った人、移ってきた人も、そろそろ慣れてきたところではないだろうか。かくいう私も中国浙江省杭州で2年目の春を迎えた。海外で暮らすのは平気だが、今回は単身赴任。しかも街では英語が通じないし、外出しようにも、いちいち車を手配するか、タクシーを探さなければならない。少し公園で散歩しようかと思っても、車で15分かかり、しかも歩いたら5時

    「オレの知ったことか」で生まれる勇気 岡田武史の「中国細見」 - 日本経済新聞
  • 岡村隆史を救った高倉健からの手紙 - 笑いの飛距離

    昨年の年末に、ナインティナインの岡村隆史が復帰しました。 さらに、桑田佳祐が「NHK紅白歌合戦」で復帰し、自身がパーソナリティを務めるラジオ「桑田佳祐のやさしい夜遊び」にも元旦から出演。加えて、先日放送されたTBS「美女アスリート総出演 炎の体育会TV」では、アンタッチャブルの柴田英嗣も復帰を果たしました。 そんな嬉しい復活劇が続いた年末年始でしたが、「ナインティナインのオールナイトニッポン」で、岡村さんが休養中の様子を語っていましたので、今回はこちらを紹介させて下さい。 休養中に高倉健から手紙とが届く 2010年12月9日放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送) パーソナリティはナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)。 岡村隆史がラジオに復帰してから2回目の放送。5ヶ月間の休養中には、お笑い関係者以外の方からもたくさんの連絡や差し入れがあったと言います。 岡村「あ

    岡村隆史を救った高倉健からの手紙 - 笑いの飛距離
  • 1つ1つの仕事を丁寧に全力でこなせ - 笑いの飛距離

    「アメトーーク」などで見せた毒舌やあだ名の命名が注目されたことで、再ブレイクを果たした有吉弘行。 ターニングポイントは、この番組でしょう。 2007年8月23日放送「アメトーーク」(テレビ朝日) 「売れっ子だらけの夏祭りSP」、俗に言う「おしゃクソ事変」が起きた回です。 ひな壇にいる売れっ子たちに、自分みたいな一発屋にならないための講義をする有吉さん。ムーディ勝山さんが真剣に聞く姿が印象的でしたが、当然のようにあだ名を付ける流れに。そのときひな壇にいた品川さん(品川庄司)に「おしゃべりクソ野郎」と名付けたら、スタジオは爆笑。 2008年あたりから再ブレイクが現実のものとなり、有吉さんのバラエティ番組への出演が増え始めます。 ちなみに、2008年のお笑い界の出来事をいくつか挙げると、この年の「FNS27時間テレビ」は明石家さんまさんが司会を務めました。秋から「ザ・スリーシアター」のレギュラー

    1つ1つの仕事を丁寧に全力でこなせ - 笑いの飛距離
  • 第29章 大きい会社でもイノベーションは不可能ではない

    第29章 大きい会社でもイノベーションは不可能ではない 困難だが努力する価値はある 大きい会社で当にイノベーション (革新) を起こすことができるのかどうかについては、皮肉な見方をする人が多い。当のイノベーションというのは、ほとんどがベンチャー企業のような環境で起こっていて、大きい会社にできるのは、せいぜいそうしたベンチャー企業のイノベーションを真似するか、成功したベンチャー企業を買収するぐらいだ、と考える人もいる。確かに、イノベーションを起こすのはベンチャー企業の方がはるかにやりやすいのは認めるけれど、大きな会社でも、まず間違いなくイノベーションは可能である。 大企業で働いたことのない人は、大きい会社ではイノベーションはむしろ問題扱いされる、と聞くとびっくりするかもしれない。何はどうあれ、イノベーションについていろいろ耳にし、技術系の大企業の成功を見るにつけ、私たちは、企業の成長はす

    第29章 大きい会社でもイノベーションは不可能ではない
  • 第30章 大きい会社で賢く立ち回るには « Inspired日本語版

    第30章 大きい会社で賢く立ち回るには 10のテクニック 私がこれまで仕事を手伝ってきた会社には、かなり規模が大きいところもたくさんあって、こういう会社の数多くの製品開発のリーダーからよく尋ねられたものだ。「大きな会社で物事を動かすにはどうすればいいのか?」 私自身も、いくつか大きな会社に勤めたことがある。それは確かに楽ではないけれど、大きい会社の豊富な人材を活用するコツを心得ている人にとっては、製品開発ではかなりのメリットになると思う。 今勤めているのが大きい会社ではないという人でも、会社が成長するにつれて、たぶん同じような問題に直面するだろう。大きい会社と組んで仕事をしている場合も、事実上、大きい会社の中にいるようなものだ。大企業というものの仕組みを理解すれば、そうした会社と関わることからいっそう多くのものを得られるようになるだろう。 でも、製品の設計、開発、発売についての個別のテクニ

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  • 18分で学ぶクリエイティビティ

    18分で学ぶクリエイティビティ (TED Talks) Tina Seelig / 青木靖 訳 2012年5月 なんて1日でしょう! ものすごいアイデアに溢れています。でもアイデアはどこから来るのでしょう? これは私がこの35年間取り組んできた疑問です。アイデアはどこから来るのか? 私は最初神経生理学者として、小さな細胞をさらに小さな電極でつついて、クリエイティビティやイノベーションについて何か教えてくれるか探っていました。博士課程を終えると、現実の世界におけるクリエイティビティを研究しようと、大小の企業で働き、さらには自分で会社を興し、この13年間はスタンフォードでクリエイティビティやイノベーションや起業について教えてきました。そして授業を通して学生達と数限りない実験をし、クリエイティビティの扉を開くのは何か突き止めようとしてきました。この何年かで気付いたのは、私たちのクリエイティビティ

  • 東京造形大学 - 2013年度入学式 諏訪学長による式辞

    Home > お知らせ+ニュース一覧 > お知らせ+ニュース詳細 2013年度入学式 諏訪学長による式辞 四六〇名の学部入学生、ならびに五三名の大学院入学生、十一名の編入学生、一名の再入学生の皆さん、入学おめでとうございます。新しく東京造形大学の一員となられた皆さんを、私たちは心から歓迎いたします。また、ご家族ならびに関係者のみなさまにも、心よりお祝い申し上げます。 新入生のみなさん。今、私はこうして壇上からみなさんに語りかけていますが、三十三年前、私は今のみなさんと同じように東京造形大学の入学式に臨んでいました。日は、学長というよりひとりの卒業生として、私が学生時代に体験したことを少しお話ししてみたいと思います。 私は高校生のときに一台のカメラを手に入れました。現在のようなデジタルビデオではなく、8ミリフィルムを使用する映画カメラです。そのカメラで、自分の身の周りのものを撮影する