2013年03月10日18:11 by jyoshige 40歳定年制度のもう一つの意味 カテゴリwork 日経ビジネス3月4日号「定年延長パニック」にコメントしているので紹介。 筆者のコメント部分はまあいつも言っていることなのでここでは紹介しないけれども、 同誌も提言する「40歳定年幸せ説」がなかなか興味深い。 まず、同誌は終身雇用を 「限られた大きさの船に、大勢の人間が乗り込み、数十年の長期にわたって航海すること」 とたとえた上で、日本の会社員の抱えるストレスの多くは、その風通しの悪さ (流動性の無さと言ってもいい)が原因だとする。 まったく同感だ。日本のサラリーマンの会社に対する愛着が国際的にみて異常に低いのは 新卒時におこなった選択の結果を生涯背負わねばならない点にある。 また社会保障制度の安定化という面からも、40歳定年制度は大きな可能性を秘めている。 長寿化で日本人の老齢人口の
就活してるけど、死にたい。あと就活は全然間違ってないし歪んでない。http://anond.hatelabo.jp/20130306163244 死んじゃダメ!という思いをぶつけるべく、恥をしのんで書こうと思います。 というかぶっちゃけわたしは新卒のとき実家から通えて入れてくれる会社ならどこでもいいから入ろうと思って就職活動したので、氷河期とはいえあまり苦労しませんでした。 学歴もなかったし、親とか先輩のコネとかも何もなかったので、学校から斡旋された求人に応募して何も考えずに面接を受け、酒豪の社長と話が盛り上がって1社目で即決まってしまったので、学校内では一番早かった気がする。 とりあえず自活できるくらいの給料がもらえれば、組織の大小問わずどこでも入ります、みたいな感じ。(その会社は今は潰れてもうないんですけどね) なので就職活動での苦悩みたいなのは想像でしか分からないのですが、そこから時
今朝のあさイチの自殺対策特集はとても勉強になりました。 日本はとても自殺率が高く、自殺は誰の身近にも潜む危険だということです。 特に女性の自殺率は世界で第3位みたいです。 正直自殺は男性のイメージが強いので、そんなにたくさんの女性も自殺しているのかと驚きでした。 番組では、男性の自殺と女性の自殺、ふたつ別々にわけてケースを紹介していました。 やはり男性と女性では自殺に至る過程は違うということです。 男性の場合、自殺に至るまでの期間は約4年です。 仕事がうまくいかないなどの理由で、悩み始めてから早くに亡くなってしまうようです。 女性の場合、周りの人たちとの人間関係に長い年月悩み続けて、死に至るということです。約8年です。 この番組を見ていて、日本における夫婦関係のありかたが、自殺を増やす要因のひとつになっているのではないかと感じました。 自殺した男性のケース 仕事が忙しくなり、元気がなくなり
アカデミーヒルズ(六本木)で開催された、『ワーク・シフト』(プレジデント社)の著者、リンダ・グラットン教授の来日記念セミナーを聞きに行って来た。モデレーターは、『採用基準』(ダイヤモンド社)の著者、伊賀泰代氏。 グラットン教授の冒頭の1時間ほどのプレゼンテーションは、ここでは逐一その内容を記すことはしない。いずれ、アカデミーヒルズのサイトか、何かのメディアで紹介されることと思うが、おおむね『ワーク・シフト』の内容に沿ったものだった。 ここに書き留めておきたいと思うのは、グラットン教授と伊賀氏とのディスカッションで話題になった、「80歳まで働く時代には、どんな仕事をすべきか」というテーマ。このテーマは私にとってとても重くて、六本木から帰る1時間ほどの帰路で、ぼんやりとではあるが、ずっと考え続けた。 グラットン教授は、人生100年時代では、20代で働き始め、60歳で引退、というモデルが崩れる、
問題に対して提案できるプランがあれば、状況はコントロールできる。 問題に対して上司と部下とのチームがあって、どうすればいいのか、正解に到達するためには何が不足しているのか、上司も部下もそうした問いに答えを持っていないのならば、経験年次を無駄に費やしてしまったぶんだけ、上司の方が問題に対してより無能であるといえる。 誰だって自分の無能を認めるのは嫌だから、アイデアの不在は暴言や暴力で穴埋めされて、結果としてチームからはコントロールが失われてしまう。 経験の意識化と体系化 不明の状況に対して説得力のあるプランを提案するのに必要なのは、経験の意識化と体系化なのだと思う。 経験を体系化して持っている人は、不明の状況に対峙してもなお、自分の能力でコントロールできる部分を、不明から切り出せる。問題の大きさは切り出した分だけ小さくなるから、解決はそれだけ近づいてくる。経験の体系化が不十分だと、未知はま
なぜとか言われてもうまく言えないけどね。 私なんぞは例にもならないし、かなり忘れたけど、聖書は聖句を聞けばページが開けるくらい読んだ。論語は暗唱もしていた。万葉集の歌もけっこう暗記していたかな(茂吉のあれを暗記しようとしていた)。 大乗仏典は一通り読んだ。クリトンはギリシア語で読んだ。まあ、その他、なんでかわからないけど、読んだ。日本は、岩波文庫があるおかげで、古典が安く読めるし、図書館に行けばただで読める。 面白かったかといえば面白かった。ためになったかというと、50歳まで生きてみてためになったと言えるような気がする。 うまく言えないけど、この世に対して、自由になったような気がする。カネがなくても人は豊かに生きられるような気もする。もっとも、気がするだけかもしれないし、まあ、そのあたりは誰に通じるという話より古人の無償の恩恵というものに感謝する。
体罰そのものが問題なのではありません。女子柔道にしても、直接の抗議ではなく連名での告発状を組織に突き付けるという非常手段が必要だったわけで、それぐらい「監督への直接の申し立て」は不可能になっていたと思われます。桜宮高校の場合は、それこそ反発することや退部することに伴う監督とのコミュニケーションが「死よりも恐ろしい」という場所まで主将は追い詰められていたわけです。 そのような「精神の隷従」を強いることが、おそらくは選手たちの自己肯定感を傷つけ、チーム全体の冷静な作戦や練習方法に関する議論を封鎖し、更には激しいストレスをもたらすのだと思います。そのようなサイクルの全体は、人間を育てるというのとは程遠い環境と言うしかありません。 この点に関して言えば、問題はスポーツの世界だけではないように思われます。教育の現場におけるヒエラルキー文化、その全体を見直してゆかねばならないのです。日本の公教育におい
(毎日のメルマガから、twitterなどで、読者の方の評判のいいものを転載しています。 購読はこちらからどうぞ。 メルマガ購読 ) こんにちは、勝間和代です。 相変わらず、水泳もこつこつと週に2-3回、習っています。もともとはトライアスロン挑戦の準備で始めたものですが、先日お送りしたとおり、一生のスポーツになりそうなので、いいものに出会ったなぁ、と思っています。 ただ、未だに、連続して泳げるのは、平泳ぎなら300メートルくらい、クロールなら50メートルくらいしかないので、まだまだ、「30分で1キロ泳ぐ」という最終目標からは遠いので、がんばっています。 まぁ、1年前に、ほとんどおぼれそうになりながら、ようやくクロールで25メートルしか泳げなかったのが、少なくとも25メートルならすいすい泳げるようになったので、こつこつと進歩していると言えば進歩しています。 そして、せっかくなので、私のコーチは
「出会った当時は明るくて優しかったのに、付き合ってみたら」「こんなはずじゃなかった」――。付き合って初めて分かったパートナーの素顔に悩みを抱えている人は少なくない。こんな「選択ミス」をしないためのコツ、チェックすべきポイントを元女性探偵に聞きました。月刊誌日経WOMANが2012年12月号の恋愛特集の読者アンケートで「交際相手に対して求める条件は?」尋ねたところ、上位に挙がったのは、「一緒にい
Aaron Swartz さんのエッセイ、“HOWTO: Be more productive” の日本語訳です。Aaron くんは、ティーンエージャーにして W3C のコア・ワーキング・グループのメンバーで、RSS 1.0 仕様書の共同執筆者のひとりとしても知られる、才気煥発のスーパーハッカーさんです。どうしたらより生産的な人生を送れるのかについて考察したこのエッセイは、2005年の末に彼のブログに掲載されたもので、多くの注目を集めました。プログラミングに限らず、クリエイティブな仕事をこころざすすべての人にとって有用と思い(日本語訳もまだ出てないみたいなので)、翻訳してみることにしました。「この翻訳について」で案内しているフォームから、ご意見・ご感想などもお寄せください。 「君がテレビを見てた時間をぜんぶ合わせれば、」そいつは言った「いまごろ長編小説の一本も書けてたはずだ」。これにはたし
『採用基準』を刊行したマッキンゼーの元採用マネジャー・伊賀泰代氏と、 元400メートルハードル銅メダリストでTwitterのフォロワー13万人超えの「走る論客」為末大氏。一見異なる経歴の2人だが、プロフェッショナルとして激しい競争の世界で戦ってきた点では同じ。 連載1回目は、ますます厳しい時代に突入する中、これからのキャリアのあり方について語る。 伊賀泰代氏 1993~2010年末までマッキンゼー・アンド・カンパニー、ジャパンにて、コンサルタントおよび、人材育成、採用マネージャーを務める。現在は、キャリアインタビューサイト MY CHOICEを運営、リーダーシップ教育やキャリア形成に関する啓蒙活動に従事する、キャリア形成コンサルタント。 誰よりも努力したアスリートが「努力教」を否定!? 伊賀 為末さんの『走りながら考える』を読ませていただき、共感する部分がたくさんありました。特に、世間的な
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鳥羽から帰るときの いつもの光景 家族が石の山の上から電車にむかって 手をふってくれる 今回は甥っ子たちもいたし 甥っ子の友達まで参加してくれてる(笑) 私は今まで色んな友達を鳥羽に連れていった うまくいかなくて、苦しくて 元気になりたくて1人で帰ったときもあった どんなときも温かく迎えてくれた そして 帰るときは石の山の上から手をふって見送ってくれた 「がんばるんやで」と声なき声が聞こえた この光景は心がしんどい時には本当にグッと来る。 手をふりながら何回泣いたかなぁ でも 絶対東京で頑張る!! と再び決心をすることができた そして上京して26年 こうして自分の子供たちを連れてこの場所に帰ることができる幸せ あと何回子供たちと行けるかなぁ 母がよく「みんな小さいうちしか来ない、そういうもんだから 、だから来れるうちは連れてきてね」と言ってる なんだか寂しいね 子供たちよ!大きくなったら今
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