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devとengineerに関するtaloのブックマーク (7)

  • L'eclat des jours(2008-01-15) メモ

    _ メモ ふと気づいたが、ソフトウェア産業=工業という見方はよく反論の対象となるわけだし、実感としてもそれ(反対意見)は正しそうに思うのだが、実はやはり、その見方が正しいと言えるのではないだろうか。 レベルの設定が間違っているということだ。 工業は最初から、今の工業になったわけではない。 歴史の教科書的には、家内制手工業が来て(江戸時代末期の織物産業)、工員大量導入時代(明治の冨山あたりの時代)が来て、ベルトコンベア時代のオートメーションが来る。 それでいくと、単に、家内制手工業から工員大量導入時代のあたりにいる、というのを、ベルトコンベアと比較するからつじつまが合わない、ということではないか、ということ。 だから、専門的にもまだ近代の曙程度のレベルなんじゃないだろうか? プログラマは設計をしているといっても、ベルトコンベアレベルに至っていなくて、せいぜい機織機を作っている程度に過ぎず従っ

    talo
    talo 2008/01/18
    いつかはソフトウェア産業も工業に、ソフトウェアエンジニアリングも工学に成熟するのだろう。
  • 人名を冠したソフトウェア開発の19の法則

    先日 reddit で 19 Eponymous Laws Of Software Development という文章を知った。似たような趣旨のページもいくつかあるが、せっかくなので日語情報を追加させてもらった。 ここで挙げられている法則には、ソフトウェア開発とは異なる文脈で使われるものも多いので、飽くまでそれをソフトウェア開発に当てはめるとどうなるか考えて読むとよいのだろう。 ポステルの法則 法則名

  • ソフトウェア工学とは何か

    ソフトウェア設計とは何か? (原文: What Is Software Design?) by Jack W. Reeves (c)C++ Journal - 1992 訳者まえがき この文書は,Jack W. Reeves 氏が1992年に C++ Journal に寄稿した記事の邦訳です。 記事では,オブジェクト指向プログラミング言語の代表として C++ を挙げていますが,これは記事が執筆された当時,一般的に利用可能なオブジェクト指向言語は C++ だけであったという事情があるためです。 今では C++ に加えて Java,Delphi,C# といったオブジェクト指向言語が利用可能となっていますが,そんな今でさえこの記事は古さを感じないものとなっており,ソフトウェア開発の質,現状を鋭くえぐるものとなっています。 邦訳の公開を許諾していただいた Jack W.

  • ksh Days - デスマーチについて考える(デスマーチ経験のエピローグ)

    このエントリは デスマーチについて考える前にデスマーチの経験を書く の続きです。(2007/2/16追記) 私はテスタとして、必ず バグの修正を「お願いします」と言う。 バグ修正確認時は、必ず直してないところも最低1箇所は触ってみる。(でよく落ちる) バグ修正が確認できたら、できるかぎり早く「確認できました。ありがとうございました」と言う。 を実践してゆきました。 ある日、一人のプログラマさんから相談を受けました 「今度の機能なんですが、納期が近いから単体テストせずにkshさんにテスト依頼しろってSEさんから言われたんですが、そんなことしたくないんです」 以下、全文はこちら

    ksh Days - デスマーチについて考える(デスマーチ経験のエピローグ)
    talo
    talo 2006/09/24
    「プログラマがモラルを保てる環境」
  • 滑らかなアーキテクチャ

    今回は(アレグザンダーのパターン)シリーズ最終巻「まちづくりの新しい理論」に目を通してみよう。われわれの(アレグザンダーの、ではなく)キーワードは「滑らか」、あるいは滑らかなアーキテクチャ」だ。 「まちづくりの新しい理論」は、「成長する全体」をいかにして作り出すかという理論とその実験の書である。「成長する全体」を作り出すための「最優先のルール」と「7つの中間的ルール」を定め、それをサンフランシスコの5年間、約90のプロジェクトからなるウォータフロント開発計画でシミュレートした過程が述べられている。 われわれは、この最優先のルールと、7つの中間的ルールをわれわれソフトウェアの言葉に翻訳しながら、具体的なソフトウェア開発プロジェクトに対してシミュレートする。 まず、「成長する全体」とは何か。もちろんアレグザンダーはあるべき「まち」を念頭に置いている(それに対して近代的な都市計画にはこれらの性質

    滑らかなアーキテクチャ
  • プログラミングとは経営判断の集積である - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    ソースコードの一行一行は、経営判断そのものだ。 どの部分を汎用的につくり、どの部分をやっつけで作るか、そして、どの部分をパフォーマンス優先でつくり、どの部分を可読性優先でつくるかは、そのソフトウェアステムを使って今後どのようなビジネス展開をするか、ということと一体不可分だ。プログラマーは、絶え間なく改変されていく部分と、財産として今後も使われつづけそうな部分を意識しながらコーディングする。そして、ここでいう財産とは、プログラマが財産とみなすものであるだけでなく、同時に経営的・財務的な意味においても財産であり、会社のバランスシートの「資産」の項目に登場するような性質のものだということは、多くのエンジニアが漠然としかいしきしていないように見える。 「このルーチンは、時間がかかっても、汎用的なライブラリやフレームワークにしておこう」、とエンジニアが「なんとなく」決めたとき、実は、そのエンジニア

    プログラミングとは経営判断の集積である - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
  • スラッシュドット ジャパン | 東証システム、構築は10年前ですでに耐用年数もオーバーしていた

    nq曰く、"asahi.comの報道によれば、東京証券取引所の清算システムは、10年前に導入した日立製メインフレームで、一日分の取引内容を記録するハードディスクの容量で取引件数の上限が決まっているという。システムの貧弱さが断片的に報道されていたが、10年前の機材でネット取引の時代に対応できると考えていた証券取引所へ日の経済が頼っていることに、唖然とするのは私だけではあるまい。" 続報:NIKKEI.NETの記事によれば、この週末で処理能力の増強テストを行い、23日からは約定件数の1日当たりの上限を500万件に引き上げる、とのことだ。「空白の10年」が更改遅れの原因の一つかもしれないが、迅速な決断と行動に期待したい。

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