デジタル教科書教材協議会 DiTT が「小学生に反転授業は可能か?」というシンポを開きました。反転授業。タブレットなどで映像で予習して、授業は議論したり応用問題に取り組んだりする。家で予習、学校で復習。学校で習って家で宿題で復習する授業を「反転」するからそう呼ばれてるんですね。もとは英語のflipped classroomの直訳なんですけど、それが日本でも少しずつ高等教育で実態が現れてきたというんで、先駆者の方々に「それって小学校でもイケるの?」というお話を伺ったんです。 国内で最初に反転授業を導入した宮城県富谷町立東向陽台小学校の佐藤靖泰さんと、今年度から反転授業の実施を開始した武雄市教育監で武内小校長の代田昭久さん。場所は東京大学。ニコ生中継したところ、1万5千名のかたにご覧いただきました。
昨日の記者会見は、武雄市の名前を一躍全国区にしたね。 いい意味でか悪い意味でかはわかんないけど、樋渡氏が就任当初に語っていた「武雄を有名にしたい」という願いは着々と叶えられているわけだ。 今回は「花まる学習会」の授業を全面的に学校に取り入れる、塾講師が教師にアドバイスをする、児童は全国から募集(移住要)、武内小で夏ごろから先行導入する、ということですね。 僕には小学校低学年の子供がいる。今のところは五人並みに育ってくれていると思っている。僕は今の、地域の特性を生かした小学校教育を気に入っている。 しかしなんですか、「花まる学習会」。動画もありましたね。好き好きだとは思うけど(だから16000人の子供が学んでいるんだろうけど)、僕は自分の子供にこの教育はいらないと思った。何て言うんだろうか、カルトみたいとか言われるのももちろんなんだけど、メリハリがない。「静」と「動」の両方を子供には身につけ
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はじめに 今回の選挙は、「教育なき」選挙である。 経済政策、外交、税制、原発・エネルギー、憲法といった骨太のテーマが連呼される一方で、「教育」は主要な争点になっていない。 もちろん、一応、どの政党も「教育」が大事だとは言う。自民党の下村博文文部科学大臣も、「教育再生と経済再生は安倍内閣の最重要課題であり、車の両輪」と述べてきた。だが、有権者に対するアピールという点で、「教育」の立ち位置は弱い。 表1は、各政党の選挙公約集における大項目・主要項目のテーマが、どのような順番で出現しているか示したものである。この順番が、政策的な優先順位を示しているとは限らない。だが、限られた紙面の中で、どの項目をどこにランクさせるかには、選択が働いていることも確かだ。 例えば自民党の場合、下村大臣の自負にもかかわらず、教育は7番目という微妙な位置にある。ちなみに経済は2番目。「両輪」というには、タイヤの位置がズ
自民党の教育再生実行本部が大学入試にTOEFL義務付けを提言したと報じられたのは、しばらく前のことだった。これが夏の参院選の公約になるらしい。 「「大学入試にTOEFL義務付けを」 首相に自民提言」(朝日新聞2013年4月8日) 提言自体は公開されておらず、報道だけでは内容がよくわからないので、放置していた。しかし最近、提言をとりまとめた政治家のインタビューが別の記事になっていて、これがあまりに笑止な内容だったので、さすがにひとこと書きたくなった。 「(争論)大学入試にTOEFL 遠藤利明さん・江利川春雄さん」(朝日新聞2013年5月1日) 私も副大臣や政務次官として国際会議に出ました。公式な会合は通訳がつきますが、大事なのはその前のあいさつから始まって、夜のパーティーとか、みんなでわいわいやっている場での会話です。それが次の会合に生きてくる。でも悔しいことに英語で話せない。中高で6年もや
認可保育園に入れない待機児童の問題がいよいよ深刻になる中で、首都圏各地で父母が認可保育園増設を求めて、勇気をもって立ち上がっています。私の住む渋谷でも認可保育園を求める931筆の署名がよせられ区議会に提出されました。 杉並のお母さん達の行動をきっかけに、メディアも大きく待機児童問題を報道しています。これまでのメディアの報道と違い、父母が求めている認可保育園と、行政が認可外の保育施設で安上がりにすませようとしている両者の溝に焦点をあてての報道が増えています。 ところで、これらのメディアの報道について、保育事業を経営している駒崎弘樹さん(NPO法人フローレンス理事)がブログ上で批判をしています。わたくしのところの新聞も名指しされています。 駒崎さん本人は「データとファクトにもとづいた議論」といっていますが、報道批判の前提となっている事実について大事な点で勘違いされているようです。駒崎さん
尾木ママこと尾木直樹氏と宮台真司氏の大阪市立桜宮高校体罰事件についてのコメントが鋭い。 桜宮高校バスケ部生徒が、顧問の教諭によるいわゆる体罰で自殺へ追い込まれた問題について、橋下大阪市長が調査と議論が必要として、今年度の同校体育系学科の入試中止を教育委員会へ要請。応じられない場合は予算執行権を行使し、入試関連予算を支出しないとも述べた事について批判の声が上がっている。そうした中、この一連の動きについて、いじめや体罰の問題にも取り組んでいる尾木ママこと、教育評論家の尾木直樹氏と社会学者の宮台信司氏が、それぞれ的確で、鋭いコメントをしている。 ① 《音声》 ☆尾木直樹氏コメント(文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中・ニュース本音と建前」1月18日放送) ※メインパーソナリティー:寺島尚正アナウンサー ☆宮台真司氏コメント「TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ 1月18日放送」桜宮高校に関するコ
※再生できない場合は、個別ページかTBSラジオクラウドにてお聞きください。 ※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。 ○教育の未来 ・シンギュラリティポイントという概念にショック(リスナー) ・自動翻訳機はいつ?ビッグデータで上手くいくのでは?(リスナー) ・I事務の軽減化が可能な明るい未来と、政治の暗い未来(リスナー) →電子教材の準備が増えただけで事務はアナログもまだまだある(charlie) ・教育と教材の電子化問題(charlie) ・出版社から見て、電子書籍の教育分野に対しての注目度が高い(松島) ・教育の情報化とオープンソース化しないという問題(charlie) ・電子化により人間の仕事がなくなってくる(charlie) ・ICTにより、プロフェッショナルの技能価値が減退する(charlie) ・ノウハウは共有された時とイセンス料的なもの(津田) ・不可逆な流れ
※以下のまとめを作成後、水谷氏がサイトを更新されました。どうやら多くの意見がサイトを通じて水谷氏のもとに寄せられ、日々の支援に支障をきたしているようです。 どのような考えをもつにしても、水谷氏に直接ご意見を寄せるのは自重してくださるようお願いします。また、閲覧数から考えても、このまとめが結果として水谷氏にご迷惑をおかけした可能性があります。だとすれば、心よりお詫び申し上げます。 橋下徹 @hashimoto_lo http://t.co/EVZAGfPl 夜回り先生こと水谷氏が日本維新の会の教育政策に意見を出してくれていますが、真正面から教育政策論をやっていきたいですね。僕たちは子どもの事を考えて、政策実行しています。子どもの事を想っているのはお互いに同じ。ただその実行方法が違うのでしょう 2012-10-21 15:45:07 橋下徹 @hashimoto_lo http://t.co/
大阪府の平成23年度の当初予算案が14日、発表された。橋下徹知事が特に力点を置いたのが教育分野。「これだけの大阪の借金を誰が返すのか考えたら、今の子供たち。子供を抱えている僕からみて、そこにお金を投じるのは何らおかしくはない」と会見で強調した。府税収入の見通しが上向いたことを受け、予算編成の最終盤に中学校給食導入の促進を予算に組み込むなど土壇場までこだわった。 私立高校への授業料支援の拡充は、年収610万円未満の世帯は無償、年収800万円未満の世帯は年間負担10万円で私立高校に通える仕組み。23年度は約110億円の支出を想定している。このほか、「がんばった学校の支援事業」として、全国大会やコンクールなどで表彰された学校への補助も4倍増の2億円にするよう、先に視察したインドから指示を出したという。 また、海外視察を通じ、語学教育の重要性を痛感したとして「英語教育を革命的に変える」と宣言。「使
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