チャットモンチーの橋本絵莉子と、People In The Boxの波多野裕文がデュオを結成。その名も「橋本絵莉子波多野裕文」。二人が完成させたアルバム『橋本絵莉子波多野裕文』は、橋本の「自分以外の誰かが作った曲を歌いたい」という想いから楽曲制作がスタートし、一切のゴールを設定せず、自然な流れに沿って作られた。結果的に、完成した楽曲たちは多くの新たな発見を含み、波多野は「時代を飛び越えた」とアルバムを評している。CINRA.NETでは二人に個別でインタビューを行い、「橋本絵莉子波多野裕文」の魅力に迫った。 えっちゃんからの話は、すごく自然なことに思えたんです。(波多野) 物語の始まりは今から1年ほど前、2016年の春にさかのぼる。自分の作る曲に対して自信を失っていた橋本が、「自分以外の誰かが作った曲を歌いたい」という願いを叶えるために、波多野に楽曲提供を依頼した。 橋本:去年がチャットモン
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