寿司ネタでもおなじみ、高級食材のウニに異変が起きている。産地では、ウニが多すぎて漁師が頭を悩ませているという。何が起きているのだろうか。 ■三陸の海で起こった異変 都内のウニ料理専門店でお造りに使われていたのは、北海道産のキタムラサキウニ。キタムラサキウニは、大ぶりで身が崩れにくく甘みが強いという。4月の後半からは、三陸産のキタムラサキウニが入ってくるという。 実は今、このキタムラサキウニをめぐり、三陸地方である異変が起きている。宮城県・南三陸町の歌津漁港を訪ねた。一体、海の中で何が起きているのか。特別に船に乗せてもらいその現場へと案内してもらうことができた。 去年5月に撮影された海中の映像では、水深10メートルほどの海底に、大量のウニが生息していることが確認できる。これらはすべてキタムラサキウニで、大きさは3~7センチほどだという。 ■津波で海の環境変わった なぜ大量発生しているのか。歌
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く