2005年6月。アンドレア・ポンピリオとMODAISTAは、伝統とモダンが共存する街:ス ペインのバルセロナにいました。World Walk Edition inバルセロナ。見えない磁力 にひきつけられるかのように、MODAISTAが向かったのは、建築家:アントニオ・ガウ ディが残した壮大なプロジェクト:サグラダファミリア大聖堂。120年以上も前に、 ガウディが人類に残したメッセージとは何なのか?その答えを模索していたときに出 会ったのが、主任彫刻家を務めるる日本人:外尾悦郎さんでした。 ガウディは何を伝えたかったのか?サグラダファミリアはいつ完成するのか?この謎 解きに27年間向き合い続け、石に刻みこんでいる外尾さん、彼の言葉ひとつひとつ が、大聖堂の鐘のように、アンドレア・ポンピリオの胸をジンと打ちました。 運命的な出会いから9ヶ月、新しい年を迎える前に、あの感動をもう一度確認した