駒ケ岳の麓、標高800m.の高地に位置する乳頭温泉郷の中で最も有名で最も古くからある温泉はここ鶴の湯温泉。 発見は昔マタギの勘助が山の中でキズを温泉で癒していた事で発見された。開湯は350年前と言われている。 私が温泉にハマりはじめた当時、まず最初に行きたいと思ったのは鶴の湯だ。 東の横綱と名高い事もあり、温泉にまったく詳しくない私にも知りえる事ができた。 1年前、一度予約をして半年待ったが事情によって泣く泣くあきらめ、今回は2回目の予約。約1年待って念願の宿泊を果たすことができた。 鶴の湯の玄関と言える門の前まで来ると他の温泉街とは天地の差を感じる。 黒い壁に茅葺屋根でできた一つの集落のような佇まい。 何処か違う世界へと飛び込んでしまったかのような気になる。 ここは何時代?タイムスリップしたような錯覚に陥る 2号館・3号館 敷地内に流れる湯の沢 敷地内には黒い壁で統一された建物が無造作に
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