6日午後3時45分ごろ、北海道八雲町のJR函館線山崎―鷲ノ巣間を走行中の札幌発函館行き特急「北斗14号」(8両編成)で、エンジン稼働を示す表示灯が消えたため運転士が列車を停止させた。運転士が車両を点検したところ、4号車のエンジン付近から出火しており、消火器で消し止めた。乗客ら約200人にけがはなかった。JR北海道が原因を調べている。 JR函館線では、4月8日に特急列車のエンジン付近、5月5日には特急列車の車軸付近から発火する事故があった。 関連リンク函館線を走行中の特急から煙 JR北海道、50本運休(5/5)地震情報交通・地震・災害情報は携帯でも。「朝日ライフラインNEWS」最新トップニュース