真田家、上杉家、徳川家、そして石田三成……あの「歴史の偉人たち」の子孫が語る名家の家訓 知られざるエピソードたっぷり 歴史ドラマに登場する人物の末裔たちは、現在どのような生活を送り、ご先祖様の偉業をどうとらえているのだろうか。子孫たちのもとを訪ねて、名家に伝わる家訓や知られざるエピソードを聞いた。 「悪役」の子孫はつらいよ 大坂夏の陣で豊臣家は滅亡した。だが、秀吉の正室ねね(北政所)を中心とした一族が、幕府から改めて所領を与えられ、岡山や大分で生きながらえたことは、あまり知られていない。大分・日出藩木下家の木下崇俊氏(82歳)が語る。 「私は、ねねの甥にあたる初代延俊から数えて19代目に当たります。学校はずっと学習院で、天皇陛下と同級生でした。日出町は城下かれいが有名なのですが、陛下もお好きでよく召し上がる。先日も初等科のクラス会でお会いしたとき、『木下、かれいを食べているか?』と話しかけ
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