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2017年2月5日のブックマーク (2件)

  • 鉄道写真家の「危機管理術」は何がスゴいのか

    「私、失敗しないので」が決めセリフの医療ドラマがある。主人公の女医は決して天才ではなく、つねに頭の中でシミュレーションを繰り返している。手術中にピンチに陥っても冷静に対処し、結果として失敗しないのだ。 鉄道写真家も同様だ。私がプロの鉄道写真家を目指していた学生時代、ある先輩の写真家から言われた言葉がある。それは「プロとして必要なのは失敗しないこと」という一言であった。もちろん、失敗の中から成功作を作り上げることもあるので、この言葉をもう少し補足すると「絶対に失敗できないシーンでミスをせずに撮影する、どんなに失敗しても最終的に成功させる」といった意味合いだと解釈している。 天候は複数サイトでチェック 失敗しないためには撮影現場に赴き、番の瞬間を迎えるまでにさまざまな準備が欠かせない。今回は私が撮影という仕事を行ううえで配慮している危機管理について少しご紹介しよう。 まず、鉄道写真の現場はそ

    鉄道写真家の「危機管理術」は何がスゴいのか
  • 地方私立大、進む公立への衣替え 少子化で経営厳しく:朝日新聞デジタル

    地方の私立大が公立大に衣替えする動きが進んでいる。朝日新聞の調べでは7大学が公立化し、少なくとも6私大が今後、その予定か構想がある。少子化が進み、私大経営が厳しさを増すことが主な要因だが、将来、国や引き受けた自治体の財政上の負担が増えかねないとの指摘もある。 2018年ごろから18歳人口が減り始めると予測され、国の財政難で私学への補助金の伸びも見込めない。こうした中で千歳科学技術大は昨年12月、北海道千歳市への公立化を求める要望書で、少子化の急速な進行や受験生の国公立大・大規模私大志向、地域経済低迷による教育費の負担増などを挙げ、「地方の私立大学の運営は極めて厳しい」などと記した。姉妹校2校を地元自治体に任せた東京理科大(東京都新宿区)は、2校を含めた全体としては経営は順調だというが、少子化や他大との競争激化に備え、キャンパス再編など「選択と集中」を進める一環だという。 自治体側が財政負担

    地方私立大、進む公立への衣替え 少子化で経営厳しく:朝日新聞デジタル