2019年10月にリリースされたmacOS「Catalina(カタリナ)」では、iTunesが担っていた機能が「ミュージック」「Apple TV」「Podcast」の3つに分割され、iPhoneとの同期機能は「Finder」に引き継がれた。 すでにこの3機能が分割されていたiPhoneに、macOS側が追随したというかたちだが、iPhoneやiPadユーザーにしてみれば、主要アプリがなくなるという大きなインパクトを感じる事態だろう。と同時に「過去のライブラリはどうなる? 同期できる?」という不安が首をもたげるかもしれない。 ライブラリの引き継ぎは極めてスムーズ iPhoneやiPadとMacを同期させて使うユーザーにしてみれば、もっとも気になるのは過去のライブラリがちゃんと引き継がれるかということだろう。結論から言えば、問題なく引き継がれる。初回起動時にこれまで使ってきたiTunesライブ
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